Le salon de Marie マリーな部屋

「パンがないのだったら、ケーキを食べればいいのに。」と、
マリー・アントワネットは言ったのだそうだ。
どうせ、そういう話はよくできたウソなのだろうが、
ケーキがパンのかわりになると思っているマリーの気持ちが、
もひとつよくわからない。
ぼくは、ケーキを食べて腹をふくらませることなんて、したくない。
マリーはどうかしている。

しかし、とんでもなくお菓子が好きな人間というのは、
ほんとうにいる。ぼくは、そういう人を、ひとり知っている。
しかも、マリーという名である。日本人だ。
彼女は言った。
「わたしは、パンも食べるし、ケーキも食べる」
なんのこっちゃ?

そのマリーは、お菓子のことを語るときと、
お菓子を食べているときだけ
ほんとうに真剣な表情をみせる。怖い。
悪いひとじゃないのだろうが、怖いのはほんとうだ。

そんなマリーが、
「いま、ぜったいにたべるべきお菓子はこれだ!」と
ほんとうに真剣に語るのが、ここ。
「マリーの部屋」なのだ。
わたなべ まり プロフィール
illustration koharu

ひと粒の幸せをバレンタインに。

ハッピーバレンタイン!



チョコレートの箱は大きければ大きいほど
うれしい派のわたくしですが、
なかには、そこまでチョコレート好きでない方も
いらっしゃいますよね。
(チョコ好きにとっては
にわかに信じがたい事実ですけれど。)


とはいえ、バレンタインはバレンタイン、
まったくチョコレートなしでは
なんとなくさびしい一日になってしまう気も。


そんなとき、
ほんのちょこっとだけ差し上げるのに
最適なチョコが。


箱だけでも可愛らしくて
かなり小さめに見えますよね。

ふたを開けると
ひと粒か、ふた粒、
チョコレートが入ってます。


おいしさは折り紙つきです。
ラ・メゾン・デュ・ショコラですから。

もしかしたら、このひと粒から
受け取られた誰もがチョコレート好きに
なってしまうのじゃないかと思うほど。


マグカップとならんだら
こんなサイズの可愛らしさ。
いっぷくのコーヒーや紅茶とともに
至高のひと粒を味わう冬も、
また格別です。


チョコが少し苦手な方、
いつも小さめのバッグをお持ちの方、
体重やお腹まわりを気になさってる方、
今は自在に天翔けめぐられる方の御前にも
ささやかなバレンタインを。。。




わたなべ まり

72kgのスヌーと、53kgのステラの鼻先だと
きわだつ可愛らしさです。。。



boutique où je l'ai acheté 今回、買ったお店

今回、マリーが買ったのは
LA MAISON DU CHOCOLAT
(ラ・メゾン・デュ・ショコラ)の
2026年バレンタインコレクション
「AU CŒUR DU FAUBOURG」
(オ クール デュ フォブール)の
ちいさな限定ギフトボックス入り1粒と、
同じ大きさのボックスに入った
「アタンション」「トリュフプレーン」「プラリネ」
それぞれ2粒ずつ。


「AU CŒUR DU FAUBOURG」は、
パリ左岸にあるフォブール・サントノレ通りにある
ショップの本店に思いをはせた名前。
(フォブール通りのまんなかで、という意味だそう)。
イラストは、アーティストの
クララ・パヌティエさんによるものです。
中に入っているのは、
シェフパティシエであり
ショコラティエの
二コラ・クロワゾーさんのレシピによる
“バニラの甘い香りにペッパーのアクセントを効かせた”
プラリネブシェ(ひとくちサイズのプラリネ)。


LA MAISON DU CHOCOLATは1977年創業の
パリのチョコレートショップです。
website

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