びっくりするような暑さだった夏が
やっと通りすぎて
少しだけ秋の気配がただよいはじめました。
トトロです。
シュークリームなのです。
ジブリ公認のお菓子屋さん、
白髭シュークリーム工房から直送してもらえます。
この箱が届いて。。。
ふたを開けると。。。
そして、中をのぞくと。。。
見あげてます。
4つ、いや、4ひき?のトトロが。
じーーっと、見あげられるこっちは
ちょっと時が止まった感覚になるほど
つぶらな8つの瞳、というか、眼圧です。
それぞれ、そっとだしてあげて
ならべると。。。
もう、トトロの森です。うちの台所が。
おでこの葉っぱが、クリームの味を示していて
黄色がバニラ、緑が抹茶、茶色がチョコレートで
ピンクはストロベリーです。
せっかくだから、後ろ姿も。
お取り寄せできるのは
シュークリームが中心です。
中心と書いたのは
どうも、猫バスサンドという
猫バスクッキーにバタークリームをはさんだものがあって
それは、ときどき気まぐれにオンラインに出没するらしいです。
でも、吉祥寺のお店に直接いけば、あるのだとか。
代田にもお店はあって、クッキーにも出会えます。
お店のたたずまいも、とってもジブリなのです。
大きな木があって
その隣りに温かみのある一軒家があって
扉をあけると
トトロのシュークリームやクッキーが。
夏のおわりに
はじめてジブリパークにも行ってきたのですけれど、
あの物語風景が、目の前にひろがる感覚は
どこかなつかしくて、それなのに新鮮で。
だって、心のなかにある
あのお話のなかに、実際に歩いて入っていくのですものね。
そんなことができるなんて!
一歩ごとに、わくわくするような体験でした。
パークの空にも
もう、赤とんぼがたくさん飛んでました。
トトロにも、ジブリの生きものたちにも、人間にも
どうか、よい秋が訪れますよう。
じーーっと、見あげるトトロたち。
こちらも、つい、じーーーっと見かえしてしまいます。
「白髭(しろひげ)のシュークリーム工房」は
スタジオジブリ公認のお菓子屋さん。
東京の世田谷代田と吉祥寺に店舗をかまえ、
トトロのシュークリームと焼き菓子、
予約販売のケーキをつくっています。
白髭、というのは、
正体不明のパティシエ。
紙も髭も白いので自分で名乗っているらしい。
愛犬はジャックラッセルテリアの「おこげ」、
頑固で偏屈らしいのですが、
愛犬家で、毎晩枕を並べて寝ているそう。
「看板のイラストほど太ってない」と
本人は言っている‥‥とか。
看板商品の「トトロのシュークリーム」は
9種類の味があるのですけれど、
季節によってそのなかの4つが店頭に。
また、オンラインで購入可能なシュークリーム
冷凍便の「おとどけトトロ」があり、
今回、マリーが買ったのはそれ。
バニラ、チョコレート、
抹茶あずき、ストロベリーの詰め合わせです。
あたまにのった葉っぱ(のチョコ)で、
クリームの味がわかるようになっています。
冷凍のままカチカチで食べてもよし、
10~20分くらい溶かしてもよし。
30分ほど溶かすと甘さが増すんですって。
「トトロのクッキーBOX 大(24枚入り/各3枚ずつ)」は、
コーヒー&ヘーゼルの「大トトロ」、
抹茶の「中トトロ」、
ほかの「小トトロ」は、プレーン、ココア、
ラズベリー、オレンジ、紫芋、きなこの味。
北海道産の小麦粉とバターを使い、
添加物を極力おさえてつくっています。
「森のおみやげ」は、
森でトトロにもらったおみやげ、がコンセプト。
この小袋には、「なかよしトトロ」
「さくさく葉っぱ」「玉子きのこ」の
3種類が入っていました。
(ほかにも「双子どんぐり」「くるみクローバー」
「チョコきのこ」「森のふくろう」があるそうです。)
ちなみに経営しているのは宮崎陽介さん。
宮崎駿さんの甥っ子なんだそうですよ。