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| いやー、たのしかった(歩きながら)。 |
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| コーヒー、おいしかった(歩きながら)。 |
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| では、もうひとつのツリーハウスに行きましょう。 |
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| 行きましょう。 気仙沼には、ふたつできたんですね。 |
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| ええ。いまのが1号で、これから行くのが0(ゼロ)号。 歩いてすぐそこにあるそうです。 |
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| やっちさんも、 引き続きいっしょによろしくお願いします。 |
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| はい、いっしょにお邪魔しまーす。 |
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| (歩いている) |
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| (歩いている) |
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| (歩いている) |
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| (ふと足をとめる) あ、なんか湿った場所がある。 小川が流れてる場所がある。 すごく湿った感じがしている。 福田さん、あのあたりカッパが似合う雰囲気なので、 ちょっとあそこに行ってみてください。 |
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| わかりました(行く)。 |
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| あー、いいなぁ。 |
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| 完全に風景にとけこんでますね。 |
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| ‥‥あのぉ‥‥そっちに戻ってもいいですか。 スニーカーが濡れてぐちゃぐちゃなんです。 |
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| ありがとうございます。 いい写真が撮れました。 |
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| (戻ってくる)‥‥行きましょう。 |
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| 行きましょう(歩く)。 |
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| スニーカーは大丈夫ですか?(歩く) |
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| ありがとうございます、なんとか(歩く)。 |
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| (歩いている) |
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| (歩いている) |
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| (歩いている) |
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| あとでこの写真を見て気づいたのですが、 右の道標がまるで福田さんが横を通った瞬間、 その妖気でぱかーんと割れたかのように見えます。 |
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| (歩いている) |
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| (歩いている) |
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| (歩いている) | |
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| ‥‥おおーー。 到着しました。あれが0号です。 |
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| さっきのツリーハウスとは、 またずいぶんちがう感じですね。 |
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| ねぇ。 0号はワイルドな感じです。 ‥‥‥福田さん、それはなにをやってるんですか? |
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| 0号を肉体で表現しています。 | |
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| なんか、似てる! |
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| ありがとうございます。 |
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| ツリーハウスにのぼりましょう! あのハシゴが入り口です! |
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| (のぼる)よいしょ、どっこいしょ‥‥。 |
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| (のぼる)ぼくは重たいから、ハシゴが壊れないかな。 |
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| (のぼる)よっ、はっ、それっ‥‥。 |
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| ‥‥‥‥やったー、のぼりましたー! |
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| きもちいいですねぇ。 |
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| 見晴らしも最高じゃないですか。 |
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| 座りましょうか。 | |
| ほい。 よっこいしょ。 |
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| ‥‥上を見あげるとすごいなぁ。 |
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| ああ‥‥。 |
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| 鳥の声もいいですねぇ。 あと、百キロを超えるぼくが座っても ぜんぜん大丈夫です。 |
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| 頑丈です。 ‥‥たのしいなぁ。 さっきからぼくら、すごくはしゃいでますよね。 |
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| そうですね(笑)。 | |
| ツリーハウスで、 ついついテンションが上がってしまいました。 |
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| すこし落ち着きましょう。 | |
| ね。 いい歳をしたおとななんだから(笑)。 |
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| では落ち着いて、またコーヒーを淹れましょう。 今度はカップオンで。 |
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| いいですねー。 | |
| ツリーハウスブレンドは、 カップオンがあるんでした。 |
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| 袋から出して、カップの上において‥‥。 |
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| お湯を、ぽたぽた‥‥。 |
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| お湯を、ぽたぽた‥‥。 |
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| やっぱりこれは手軽ですね(お湯をぽたぽた)。 | |
| ああ‥‥ カップオンでも、この豊かな香り‥‥。 |
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| 袋に封じ込められているんですね。 |
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| そうですね、風味をなるべく逃がさないように。 |
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| では、いただきましょう。 |
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| みんな | かんぱーい。 |
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| (飲む) | |
| (飲む) | |
| (飲む) | |
| ‥‥おいしい。 |
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| ‥‥しみわたります。 |
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| 冬のさむいあいだに、 ツリーハウスを作ってたみなさんに感謝ですね。 (たとえばこんな日も) |
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| ああ、ほんまですね‥‥。 |
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| ぼくら、いいとこどりですよ。 |
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| こんないい季節に遊ばせてもらって。 |
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| こんなツリーハウスが100個できたら‥‥。 |
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| それはたのしい! それはすごい! 考えるだけでわくわくします。 |
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| ‥‥よし。 ツリーハウスの上にいるところを写真にとって、 糸井さんに送ろうっと。 (自分撮りをする) |
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| ここから送れるんですか? |
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| iPhoneのメッセージで‥‥ 「糸井さん! ツリーハウスの 上はサイコーです!」 と書いて‥‥送信!(ポチ) ‥‥よし、と。 どうやら送れたみたいです。 |
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| ほおー。 |
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| ここは電波がね、弱いですから。 たまたまつながってよかったです。 ‥‥あ、さっそく返事がきました。 ほら。 |
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| 「んだべ?」って、 イトイさん、東北弁になってる(笑)。 |
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| ときどき東北弁になっちゃうんです。 (腕時計を見る) さて、福田さん、 ぼくらはぼちぼち帰らないと。 新幹線の時間が近づいてきました。 |
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| もう、そんな時間ですか。 たのしいと、いちにちがあっという間ですね。 |
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| やっちさん、ありがとうございました。 |
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| いえいえ、ぼくもたのしかったです。 ありがとうございました。 |
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| ほんっとに気持ちがいいですねー、ここは。 |
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| 気持ちがいいです。 いま、スニーカーが濡れていること以外は。 |
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| さあ、帰りましょう! |
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| 帰りましょう! |
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| よいしょ、よいしょっと(ハシゴをおりる)。 |
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| あらよっと。 |
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| またね、ツリーハウス! 今度は6月6日に来るからねー。 |
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(ツリーハウスブレンド編は終了です。 またお会いしましょー) |
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