山形県

LifeのBookほぼ日手帳2025。全国の地元麺アンケート。47都道府県のおすすめ麺集めました!

47都道府県のおすすめ麺 山形県

とくにコメントが多かったのは‥‥

  • 冷やし肉そば
  • 酒田ラーメン
  • 鳥中華
  • ひっぱりうどん

「冷やし肉そば」「冷たいラーメン」など、
冬でも冷たい麺が人気を集める山形県。
一方で温かな家庭の味、「ひっぱりうどん」も。

吹き出し みなさんからのコメントをご紹介!

冷やし肉そば

河北町を中心に、「一寸亭」「いろは、
どこのお店もおいしいです。
親鶏のちょっとかための肉、
黒くて太いコシのあるかためのそば、
もうこれしかありません。
基本は冷たい肉そばですが、
ぜんぜんあぶらっぽくありません!
雪国山形では冬でも冷たい肉そばが人気です。

(ゆい)

谷地の冷たい肉そばは
まさに私のソウルフード。
冷たいおつゆなのに油が固まらない!
親鳥の噛みごたえが最高!
厳寒の日でも、もちろん冷たい肉そば!
「一寸亭」「いろは」等々、
町民それぞれに推しの店があります。

(ブラン)

冷たい肉そばは一年中最高です。
鶏肉と甘めの汁の相性がバッチリ。
おすすめは「一寸亭」です。

(まもじい)

酒田ラーメン

先日行われた「ご当地ラーメン総選挙」で
見事「酒田のラーメン」が日本一を獲得しました!
山形県の庄内地方、酒田のラーメンは
トビウオや昆布、煮干しなどの魚介系ダシの効いた
すっきりとしたスープがベースの正統派醤油ラーメン。
お客さまがみえたらラーメンを取っておもてなし。
小さな頃から身近でみんな大好きな味です!

(モコ)

私の故郷、山形県の日本海側に位置する港町、酒田市。
この地域には「酒田ラーメン」と呼ばれるラーメン店が
100件以上もある。
煮干しの出汁をベースにしたさっぱりとした味わいの中に、
甘みとコクがあるスープに、
コシのあるちぢれ麺がベストマッチしたラーメン。
オススメ店は「さらしな」「満月」「三日月軒」など、
しぼりきれない。
酒田市民の主食は、ご飯か酒田ラーメン、二択である。

(maple)

鳥中華

山形に二週に一度行っていた頃、
「大ケヤキ」というお蕎麦屋さんで初めて出会いました。
蕎麦のおだしに鶏肉とラーメンの麺が入っているというものです!
これがもうどストライクで、
夏は冷やしで氷が入ってきてそちらもおいしい。
ラーメンのスープのこってり感がないのであっさりいただけて、
ラーメンの麺なのでつるつるしこしこ。
お取り寄せもあり、実は山形ではポピュラーだと伺いました。
最近はふるさと納税で頼むほどです。

(きのっぴー)

我がふるさと「天童市」が誇るソウルフード
「水車生そば」の定番といえばこれ!
最初はまかないめしだったなんて、
もう思えないくらい行列必至の人気麺です。

(さきやま)

ひっぱりうどん

お店というより、家庭で食べるものです。
地方によって名前や食べ方が少しずつ違います。
私の育った所では「ひきずりうどん」といって、
大鍋の湯に人数分のゆでうどん(玉うどんという)を入れて
あたためて鍋ごと卓上に出し、
家族それぞれが器に納豆をといて、鍋からうどんを入れて食べます。
でも、某県民番組でよく知られているのは「ひっぱりうどん」で、
同じうどんを、納豆と鯖缶を混ぜたものに入れて食べます。
どちらにしても、安価で簡単であったかくて、
みんなで食べられる家庭の味です。

(みーたん)

お休みの日のお昼ごはんの定番で、
大きな鍋からもうもうと立ち上る湯気と匂いは、
子どもの頃の思い出に直結します。
卓上コンロでうどんをゆでながら、
ワイワイ専用の竹のうどんすくいで各自とり、
納豆・長ねぎのみじん切り・サバの水煮の
つけだれにくぐらせて食べます。

(いも)

冷たいラーメン

山形はラーメン消費量日本一。
その中でも、「つったい(冷たい)ラーメン」は
山形が誇る冷やし文化の代表格。
ラーメンには氷までインされています。
それでも油が白くならないのは植物性の油を使うから。
県外の人は思わずフーフーしてしまうようですが、
山形県民は迷わずズズズッとすすってます。

(桃栗三年)

麦切り

いわゆるざるうどんなのですが、
山形県庄内地方(酒田市)では麦切り(むぎきり)といい、
平たい麺で、みずみずしい食感です。
庄内地方のお蕎麦屋さんであれば
だいたい食べることが出来ます。
おすすめは庶民的な「森の家」。

(がまくんのママ)

辛味噌ラーメン

「龍上海」の「辛味噌ラーメン」。
カップラーメンにもなって有名になっていますが、
見た目も味も唯一無二です。
エビの風味がほのかにして、
ちぢれ麺に青海苔が絡んで、冬に特におすすめです。

(かよ)

山形県

冷やし肉そば

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2024-11-06

イラスト:石松あや(しまりすデザインセンター)