




















大胆に描かれた、ねこの柄のハラマキです。
前面には、丸くなっているねこ。
背面には、立ち上がって
何かのぬいぐるみを抱えているねこ。
ビビッドな赤は、目にも鮮やか。
チラッと見えれば、
その日のお洋服のきれいな差し色になりそう。
ぜんたいの雰囲気を引き締める、
黒いタグもポイントです。
※このハラマキの売上の一部は、
 動物愛護団体ランコントレ・ミグノンに寄付されます。	  
素材:のびのびタオリン
		   F/S/XS 3,400円 C(子供)3,000円
		   S+10cm 3,700円 F+10cm 3,900円
		   (消費税込)


わたしは、幼いころからどうぶつが好きだ。
		  だんぜん犬派の猫アレルギーで育ち、
		  おとなになったいま、
		  とつぜんにねこと暮らすことになった。
		  縁あって、
		  動物愛護団体でボランティアとしてお手伝いをしている。
		  「お手伝い」という意識はなくて、
	    「参加」している、というほうが近い。
わが家には2匹のねこがいる。
		  2匹は、福島の別々の場所から来た。
		  まったくの他人同士の共同生活は、
		  それなりに仲良く、たのしくやっている。
		  1匹には「牛」という名前をつけた。
		  一度は福島のほんとうの家族のもとに帰って行ったけれど、
		  ワケあって、再び東京にやって来て、
		  そのまま、家族になった。
		  もう1匹は「ミッツ」という名前をつけて、
		  「里親募集中」の状態で、1年以上、ここにいる。
		  このハラマキのねこの顔は、
		  「牛」でも「ミッツ」でもないけれど、
		  表情や、出で立ちは、2匹と暮らして、
		  毎日見て遊んで、
		  インプットされたものであることは、たしか。
		  ねこって、こんなです。
		  この冬は、「ねこ」をおなかに巻きながら、
		  2匹のねこを、ねこかわいがりしよう。

