ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2022/11/30 17:02
maki.matsumoto

シュトーレンがやってきます

ほぼ日本社3階のキッチン近くで、

「シュトーレンありますよ〜」の声とともに
突然の試食会が始まりました。

12/14(水)〜25(日)の期間、
茶器の販売やおいしいお茶と一緒に、
いろんなシュトーレンを楽しめるイベントが
TOBICHI東京」で開催されるようです。

それぞれのお店の工夫が凝らされた、
斬新なシュトーレンの数々に
みんなの歓声が止まりません。

スパイスが生かされた、
シュトーレンらしいシュトーレンもあれば、
一般的なシュトーレンがあまり得意ではなくても
どんどん食べられてしまうような、
いちご風味のシュトーレンもあるそうです。
「甘さが強くてお酒も効いたシュトーレンは、
食べると体が暖かくなる!」
と発見している人もいました。

(シュトーレン本体の写真も
撮ればよかったのですが、
ものすごいスピードでなくなってしまったので、
撮れませんでした‥‥
ぜひ、実物を見にいらしてください)
2022/11/30 11:03
akiko.kusaoi

研究者にとっての「時間」

先日、クジラ博士こと
国立科学博物館の田島木綿子さんに
ほぼ日の學校に来ていただいて
お話をうかがいましたが、
3年前に科博の特別展「大哺乳類展2」に
あわせて開催した「ナイトミュージアム」でも、
モグラ博士の川田伸一郎さん、
当時井の頭自然文化園園長だった
日橋一昭さんとともにスペシャルトーク
していただいたことがありました。

それが本日、ほぼ日の學校アプリで
再配信
となりました。
このときにいちばん印象的だったのが、
研究者たちが意識する時間の長さ。

どうして剥製を作るのか?
川田さんは「できるだけ
たくさん残しておくことが大切」と
おっしゃいました。
なぜなら生き物はみんな少しずつ違うから。
記録として毛皮や骨やDNAサンプルを
たくさん残して次の世代に引き渡す。
それが動物の研究者の仕事だというのです。

自分が生きている間には
わからないかもしれない生き物の変化を
研究者たちが世代を超えて観察する。
壮大で遠大な仕事だということを
教えていただきました。

このお話を聞くと、
きっと剥製が見たくなると思うのです。
上野の国立科学博物館に
足を運ぶのがいちばんですが、
「おうちで体験! 科博VR」という
便利なツールがあることを発見しました。

いつでも、どこからでも
科博の中を探検できます。
トークを聞きながら、
あるいは聞いたあと、
バーチャルに歩き回ってみてください。
2022/11/29 16:30
wakana.shimizu

秋の新作は今日から。

タオルチームのわかなです。
今日から、やさしいタオルの
秋の新作の販売が始まりました。

新作はカラフルなブロックチェックと、
落ち着いたストライプの4つ。
そして、綾織りの
まっくろなタオル「ノワール」と、
ミッキーシリーズを再入荷しました。
どれもかわいいので
ぜひチェックしてみてくださいね。

特にミッキーは
有名な「蒸気船ウィリー」など、
アニメーションとして登場した
初期のキャラクターデザインです。
やわらかな雰囲気で、
大人も子どもたのしめますよ。

東京は久しぶりの雨ですね。
そういえばタオルの撮影の日も
しとしと雨の日でした。
窓にうつる水滴の感じが
タオルの雰囲気に合ったので、
「雨の日もいいね〜」と、
和やかに行われました。

次の新作の発売は
来年の春を目指して準備中です。
春らしく、さわやかなデザインを
お届けする予定です。どうぞおたのしみに。
2022/11/29 10:07
unite

ホワイティ。

あったかかかったり、
寒かったり、日々いろいろですが、
お元気ですか?

この写真は、先日の集い。
メンバー、ほぼ全員ホワイティでした。
ドレスコードか!? ってくらい、白い服。

ってびっくりしていたら、
わたしもズボンが白!

のみが、
ノットホワイティでした。

この企画、ヤングな人々の
ソウルを見ることができて、
とても刺激的です。
元ヤングとしては、
忘れかけていることを思い出させてもらえる
とてもいい機会なのです。
コンテンツは、1月以降になるかな?
みなさんにも、このソウルが
届くんじゃないかと思っています。
おたのしみにー。
2022/11/28 19:13
sugano

また来てしまった

ここは渋谷PARCO8階です。
大きなりんごの木のあるここ
「ほぼ日曜日」に、
私はまた来てしまいました。
会社帰りなんです。
ちょいと一杯、
シードルをひっかけております。

ついでに明日は
個人的に休みを取るので、
冷凍のアップルパイ(マミーズ)を
おみやげにしました。
明日焼いてあつあつを食べます。

りんごも4つもぎました。
はるか、こうとく、紅玉、こうこうです。

このりんごの木はずっと大人気で、
いっときは「りんごの木」ではなく、
ぜんぶがなくなって、
「ひもの木」になってしまったのだそうです。
でも大丈夫。いまはりんごの木。
今日たくさん入荷したみたいです。

8日までやっていますので、
いろんなりんごを試しに、
「狩りかもしれない」をしにいらしてください。

2022/11/28 15:47
shinya.hirano

12月2日(金)は、ほぼ日の生放送!

読みものチームからの愉快なおしらせです。
「ほぼ日の生放送!」という
対談のライブ配信をおこないます。

スペシャルゲストをお迎えして、
12月2日(金)お昼と夜の
二本立ての生配信です!

まずはお昼の部から。
11:30〜13:00ごろは
脳研究者の池谷裕二さんをゲストに、
「脳と子育て」について
糸井重里との対談です。
お昼休みにこってりとしたお話をどうぞ。

そして夜の部は
20:00〜21:30ごろです。
岡本太郎記念館 館長の平野暁臣さんと
映像作家の藤井亮さんがゲストで、
「岡本太郎とTAROMAN」をテーマに
糸井重里との鼎談をおこないます。

どちらもYouTubeで配信をして、
いずれはほぼ日の読みものにしたり
「ほぼ日の學校」で配信したりする予定です。
ご都合のつくかた、
よろしければご覧くださいね。

そして、このお知らせをするにあたって、
この企画を進めている3人が
バタバタしながら撮っています。
そろそろ師走がやってきますが、
われわれバタバタしすぎじゃないかな。
2022/11/28 11:02
tanaka

株主ミーティング2022

昨日は、ほぼ日の第44期株主総会と、
株主ミーティングの日でした。

たくさんの株主の皆様にご参加いただきまして、
ありがとうございました。
あたたかな雰囲気の中、
すべてのプログラムを終えられたことを
感謝申し上げます。

ほぼ日のイベントはいつも自分たちの
内製なのですが、
今回の株主ミーティングも
多くの乗組員の力が合わさって
できあがりました。

企画や、デザインや編集、
システムも映像も管理も、と
いろいろな要素を組み合わせて
社内の力で開催できる株主ミーティングは
なかなかないんじゃないかなと、
しみじみ思っています。

また来年も元気に皆様とお会いできるよう、
日々「やさしく、つよく、おもしろく」
でやってまいりたいとおもいます。

ほぼ日のあたらしい期は
9月からはじまっているのですが、
株主総会で一区切り、ということで
糸井からのこの先へむけてのメッセージ
更新しています。

ぜひお読みください!
2022/11/25 20:00
akiko.kusaoi

「世界一」を体感

やっぱり「世界一」には、
人を勇気づける何かがある。
それを確信した授業でした。

6万件くらいの「世界記録」を
データベースとして記録する
ギネスワールドレコーズの
日本代表・石川佳織さんに、
ほぼ日の學校に来ていただき、
世界記録とは何か? そして
世界記録を追い求める人々、
世界記録に向き合う人々(公式認定員)
について話していただきました。

ギネス世界記録には、
4つの基準があるそうです。
測定できる measurable
証明できる verifiable
標準化できる standardizable
更新できる breakable

更新できる記録だからこそ、
それに挑戦して
新たな記録をつくる人が出てくる。
そこにおもしろさがあることが、
お話を聞いてよくわかりました。

ギネス世界記録が掲げる目標は、
「世界をよりおもしろく、楽しく
ポジティブな場所にする」。
先日「同姓同名の人の集まり」で
見事世界記録を達成した
「タナカヒロカズさん」の挑戦をはじめ、
さまざまな世界記録の例を聞いていると、
世界には驚きと楽しさが
あふれていることに気付かされます。

そして、そのおもしろさは
挑戦する人と、そのためのルールを
整える公式認定員たちの真剣さに
裏付けられていることもわかりました。

たとえば、「1分間に付箋を何枚
顔に貼り付けることができるか?」という
挑戦の場合、「顔」とは、
いったいどの範囲を指すのか、など
厳密に定義を決めないと
公平な競争ができません。
こうしたルール(ガイドライン)を
決めるのも公式認定員の
大切な仕事なのだそうです。

こうしたお話のあと、
本番を模した設定で、参加者の代表が
「お弁当箱3個を何秒で包めるか」
という記録に挑戦しました。
世界記録は22.8秒。
ほぼぶっつけ本番で、
みなさんの記録は41秒から1分3秒。
道は険しい!
でも楽しい挑戦でした。

次に参加者全員で
フィストバンプ(ぐータッチ)リレー。
この世界記録は3分間で364回。
3分間は大変なので、
30秒で体験してみました。
61回できれば「世界記録ペース」
に近いということになります。

ちょっと練習したあと本番スタート。
「はい」「はい」とリズム良く
声をかけながらやってみたところ、
なんと記録は75回!
初対面同士とは思えない
気のあい方で高速リレーができました。

もちろん、実際の記録は
人数も多いし時間も長いので、
単純に比較はできませんが、
「本気で練習したらイケるかも」と
誰もが思ったはず。
いつか本気で挑戦してみたいです。

このときカウントしてくださった
元公式認定員の石川さんの
真剣な眼差しは、ぜひ
ほぼ日の學校アプリで
ご覧いただきたいところですので、
しばし編集をお待ちください。
2022/11/25 17:17
asami.fujita

山下メロさんの新刊!

「平成レトロ」提唱者の
山下メロさんがほぼ日に遊びに来てくれました。

過去に、ほぼ日コンテンツにも
登場してくださった
メロさん、
今回はなんと、新刊が出るということで
見本誌を持って来てくださったのです。

『平成レトロの世界
山下メロコレクション』

主に平成初期に流行ったものを
ふんだんに集めた本、ということです。

パラパラめくっただけで、
「わ〜高校時代、このポケベル持ってましたよ。
ハートは88‥‥えっ、ハートマークが
消えた機種があったんですか?」

「わぁぁぁ、私の大好きな
OH!MYコンブ‥‥の、
ぬいぐるみがあるんですか!」

「タレントショップ、そうそう懐かしい。
ゴールドタワーのことも書いてくれている!」

自分の記憶の扉がばんばん開きはじめ、
「ほんっと懐かしいです〜」と
ページをめくる手がとまりません。

久々にお会いするメロさんのお話を
何一つ聞いていないことに気づいて、
本を(どうにか)閉じて、

メロさんが最も力を入れたページに
ついて聞きました。それが、
「妄想CD-Rレビュー」のコーナーです。

これは、説明が難しいのですが、
CD-Rのジャケットには、
当時流行したグラフィックが
使われていてアツい、
そもそも音やデータが入っていないものに
ビジュアルをつけること自体、
なかなか大変だったのでは‥‥
と思ったメロさんが、
それがもし音楽CDであったらば、と
仮定して、各ジャケットごとに
勝手にキャプションをつけてみた、
という渾身の見開きページです!

メロさんの話が
いつもおもしろいのは、
ただ懐かしいものを並べるだけではなく、
それが生まれた時代の
文化的背景を考察した上で、
「だからこれが生まれたのです」と
紹介してくれているところ。
その楽しさもこの本でしっかり味わえます。

神保町の書泉グランデさんでも、
「山下メロが選ぶ平成レトロの必読書」
というコーナーを
本日より12/20まで設けているそうですよ。
ぜひ行ってみてくださいね。
2022/11/25 15:29
maki.matsumoto

よろしくお願いします

初めまして。
小舟のインターン2022」に参加しております、
松本と申します。
みなさんには「まっきー」と呼んでいただいています。

この「ただいま製作中!」に投稿する
練習をさせてください!と、
社内のみなさんにお願いしたところ、
予想以上のリアクションで撮らせてくださった先輩方です。

わたしも、カメラを向けられたら
即ポーズを決められるように、
がんばります。

これから、社内のできごとを
たくさん投稿させていただきます!
なにとぞよろしくお願いいたします。