糸井重里
・この一週間、赤城の小学校に行ったり、気仙沼に行ったり、
そしていま東京に帰ってきました。
最後は、唐桑の「つなかん」菅野一代さんに会って、
わぁわぁとなつかしんだり、海に向かって祈ったり、
元気をたしかめあいました。
おたがいに葬式には来てねと予約をしました。
最近は、もっぱらこれをやってます。
「いつまでもあると思うな、金と俺」です。
ほんとですよ、ちょっとした加減で、
運命はがらっと変わりますからね。
明日があるくらいは信じていいけど、
明後日とか10年後とか、永遠とかについては、
あると思いすぎないで今日を生きなきゃいけないぜ。
ちょうどよく縁起でもないことを言うのは、
もともとのぼくの持ち味なので、お許しくださいませ。
一代さん(いちよちゃん)は、うちの上司のことを
これまで「おにいさん」みたいに頼ってると言ってました。
しかし、昨日会ったときには、なんと、
「かなこさんは、おとうさん」と格上げされていました。
すごいな、うちの上司であり奥方であり、おとうさんかよ。
ちなみに、「イトイさんは、おねえさん」なので、
なんでも言える相手なんだそうです。
社会的な性別とか、もう超えちゃってるんですよ。
しかもまちがって「先生」とかも呼んじゃうから、
ぼくは、「おねえさん先生」ということになります。
もういっそ、「おねえさん先生」として生きていきます。
気仙沼でも、いっぱい子どもを見ました。
もちろん、東京でも子どものことをよく見ています。
年をとってから、子どもが輝いて見えるようになりました。
大人たちが、あれやこれやの絶望を語りたがってるとき、
毎日のように悲観や暗さを数えているとき、
子どもは、そこにいることそのものが「未来」ですからね。
ついですが、AIは「未来」を信じていないんです。
信じているのではなく、統計的に「おそらくあるだろう」と
仮定して考えているだけなんですよね。
それはそれで、「おもろいやっちゃなぁ」とも思います。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
ホテルの椅子の肘掛けで肋骨を打って、なんだか痛いです。
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