糸井重里
・なにかモノゴトをやりきったとか、
やり続けたことについては、
たいしたもんだということになる。
ぼく自身についても、そういうことはある。
だいたい、この「ほぼ日」の連載を、
いまのところ休みなく28年近くやっている。
そして、なにかのモノゴトについて、
やってないということも、たくさんあるはずだ。
そりゃぁそうだ、やってないことばかりだ。
これもじぶんのことで言えば、ゴルフはやってない。
一度だけ知人に誘われてグリーンに出たことがある。
その後、これからもやるだろうと思うことはなかった。
誘われたことや、セットをいただいたことは2度もある。
でも、結局まったくやっていない。
麻雀もそうだった、友人たちがやっている部屋にいて、
参加したいとも思わずに、本を読んだりしていた。
人生のなかで数度はやったことがあるけれど、
たのしい思い出でもないし、やりたいと思うこともない。
ゴルフ、麻雀は、わかりやすい代表例だけれど、
やらないことはまぁ無数にある。
そのなかには、やるまいと決めていることもある。
そして、やるやらないの他に、もうひとつある。
やりかけたのに、やり続けられなかったこと。
ぼくの場合、これが実はとても多い。
皆さま方のごぞんじない種目から思い出してみますが、
たとえば「三味線」がありますね。
落語の出囃子をじぶんで弾いてみたいとか思って、
京都で買って、お師匠さんも探して、いざ稽古…。
1回だけ習っただけで、もうダメで無理で、
お師匠さんが来るという日には、裏口から逃げる始末。
まぁ楽器類は全滅ですし、運動系の習慣は二度で終了。
語学やら習い事は思い立ったら逃げ腰。
先日などは「日光浴」さえも雨と強風を理由にやめた。
「なのに、なんでやろうとするのだ?」とも思うのだが、
たまーにね、釣りだとか、「ほぼ日」みたいに、
ずっと好きだったり続いたりするものが混じるからねー。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
「三日坊主」は、三日もやっただけましであるとも言える。
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