
〈O2〉の「フレフレ」シリーズで 昨年はじめて登場したインナーブランド 「asamerry(アサメリー)」。 綿100%ながら、シャリ感と優れた通気性があり、 汗ばむ季節でも爽やかに過ごせるその着心地は、 いちど体感すると「やみつきになる!」と 好評をいただきました。 今年はそんなアツい支持‥‥ いえ、“涼しい”支持を受けて、ラインナップを拡大。 好評いただいたタンクトップやドロワースは継続し、 そこに、あたらしく半袖インナーが仲間入りしました。 レディスは、透けにくいモカベージュの ショートスリーブインナーで、 〈O2〉が別注したデザインです。 メンズは、キリっとピュア白なVネックTシャツ。 自分に、パートナーに、はたまた両親に、 クールなサマーギフトとしていかがですか?
吉田 賢(よしだ けん)
直販部門とアサメリーを始めとする アングル部門全般の責任者。 約30年商品企画から営業に携わる中でアングル製品、 特にアサメリーに魅せられ その魅力をより多くの人に伝えるべく、 営業活動にも励むプレイヤーでもある。
岩木 あや(いわき あや)
アサメリーを始めとしたアングル製品の企画担当で、 前回に引き続きこの〈O2〉×アサメリー企画を担当。 70年以上愛されるアサメリーの次世代への継承を目標とした 製品の企画・開発に日々奮闘中。
内田 早耶(うちだ さや)
同じくアングルでオンラインショップの運営から、 SNSの運営などのPRを担当。 製品について知識を深めていく中で、 アサメリーを始めとしたアングルのモノづくりや拘りに惹かれ、 それを次世代代表として伝えていくという志を持ち、 情報発信を行っている。
―― 昨年はじめてアサメリーさんと 共同でお取り組みさせていただきました。 購入いただいた方からは 「蒸し暑い夏でも快適」と大好評でした! なかでもドロワースは発売して数時間で完売。 たいへんな人気でした。

岩木 うれしいです! ドロワースはもともとアサメリーにはないもので、 〈O2〉とはじめてつくらせていただいた記念すべきアイテム。 ひざがすこし隠れるくらいの丈感が絶妙でした。

吉田 ドロワースって弊社ラインナップにはなく、 非常にニッチな印象のアイテムだったので、 正直どうかなぁっていぶかしんでいたのですが、 まさかのまさか。
―― わたしたちも、 じわじわと人気が出てくれるといいなと思っていたのですが、 発売日に売り切れるとは想定外でした。
岩木 スカートやワンピースの下に 穿けるものがあればいいなって、 探してみるとなかなか見つからないもので、 きっと求められていたのでしょうね。
―― 今回は、みなさんに手にとっていただけるよう 多めにご用意します!
内田 昨年購入できなかった方にも届きますように。
―― 話題にのぼったドロワースやタンクトップは この春夏も継続して展開しますが、 あたらしいかたちもくわわります。 それがレディスの半袖インナーと、 メンズのVネックTシャツ。 夏はわきの汗ジミが気になるという声があり、 わきをカバーできる ショートスリーブのTシャツをつくりました。

岩木 レディスのショートスリーブは、 もともとうちで展開していたアイテムをベースに、 もっと女性らしく着られるようにと 〈O2〉チームのみなさんと話し合いながらつくりましたね。
内田 袖丈をちょっと短くしたり、 首の開き具合をより大きく開けて、 フェミニンなシルエットに変化をとげました。


―― シャツのインナーはもちろん、 Tシャツの中に着ても、 袖や襟もとからはみ出ないようになりました。
岩木 フレンチスリーブよりちょっと長めで、 3分袖よりはちょっと短め。 このさじ加減が絶妙です。 ほかに変更したところは襟ぐりのしまつですね。 タンクトップもおなじ仕様ですが、 上に何か着たときにインナーの線が浮き出てこないように バインダーしまつを裏側に。 見た目もすっきりしました。

吉田 華奢なイメージになって、 ぐっと女性らしさが増したように思います。
内田 ヘルシーな雰囲気もありますね。 透けにくい色みで、 白いTシャツの下にも安心して着ていただけると思います。
―― そして、「アサメリーのメンズを着たい!」 という声を方々からいただき、 男性用のVネックTシャツのお取り扱いをスタート。



吉田 VネックTシャツは一度廃番になったのですが、 根強い支持があって復活しました。
―― サイズがちょっと小さく見えるのですが、 すこし大きめを選ぶといいですか?
吉田 そんなことはないんですよ。 ゴム編みとも呼ばれるフライス編みでつくっているので、 横方向への伸縮性が高く、 着ると体にピタッとフィットはしますが、 きゅうくつには感じません。
―― よくTシャツで採用されるような天竺編みではなく、 アサメリーはフライス編みなのですね。
吉田 一般的には下着用のTシャツというと 天竺編みのイメージがあると思いますが、 男性はフライス編みの下着を着る習慣がないから 最初はそのフィット感におどろくかもしれません。 そこはぐっとがまんして、 慣れてくるとこれがもう心地よくて。 そして、肌ばなれがいいので、 体にフィットしていてもベタベタしません。
内田 アサメリーの糸はつよく撚りをかけることによって 水分をよく吸って蒸発させるような構造になっています。 ふつうだとピタッとしていると汗で生地がはりついて ベタベタしやすいと思うんですが、 アサメリーはしっかり蒸散してくれるので、 夏でも快適に過ごせるインナーだと思います。

―― なるほど。 体に沿うようにフィットするのも、 汗を吸いやすくしているんですね。
岩木 わきに縫い目のない丸胴編みなのも ぴったりフィットしてもごろつきがなく、 心地よく着ていただけるひみつです。
―― ジャストな身幅に対してやや縦長ですが、 着丈はあえて長めにつくっているのですか?
吉田 インナー向けというのもあってタックインしやすいように、 というのと、着てもらうとボディに沿って横にのびるぶん 丈がぐっと入って、 不思議とジャストな着丈になるように設定されています。
―― 着丈の長さやデザインにも、 しっかりとした裏づけがあるんですね。 ジャストサイズでも安心して選べます!
吉田 わたし自身も、以前は 天竺編みのTシャツしか着たことがなかったし、 フライス編みなんて、と軽視していましたが、 いまや下着はアサメリーのフライス編みしか 受けつけない体になってしまいました。 1年中アサメリーでないと だめな体になってしまった方もたくさんいますよ。
―― そんなに中毒性があるんですか!
吉田 たとえ引退しても、 アサメリーの下着だけは着続けると思います。
―― ここまでお話をうかがっていると、 誇張でないのがわかります。
吉田 まずは、だまされたと思って 一度ためしてみてください。 ご夫婦だと奥さまが旦那さんの下着を 購入していることも多いので、 インナーを新調するチャンスです。
岩木 父の日のプレゼントにも人気ですよ。
―― ちょっとぜいたくで、 気のきいたプレゼントになりますね。 吉田さん、岩木さん、内田さん、 ありがとうございました!
〈O2〉×アサメリー
レディス ショートスリーブインナー
¥4,950(税込)
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モカベージュ
〈O2〉×アサメリー
レディス タンクトップ
各¥4,730(税込)
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モカベージュ
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ブラック
〈O2〉×アサメリー
レディス ドロワース
各¥3,960(税込)
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モカベージュ
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ブラック
アサメリー
メンズVネックインナー
¥4,180~4,950(税込)
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ホワイト