みんなのセルフタイマー展  〜 テーマ 〜  家族
 
写真といえば、ファミリー。
ご家族で撮った微笑ましい写真がたくさん集まりました。
みなさんの、ご苦労のあとがうかがえます。
「シャッターを押して走る係は誰だろう?」
を考えながら見ると、より味わい深いです。
 
  毎朝、保育園に行く前に、公園に寄ります。
最高の劇団員たちです。
劇団員子供も2名、監督1名、以上。
(ソーラレイ鏡磨き士。)
 
  祖父母宅にお泊まりに行っ際、
「あなたが着ているのと
 そっくりな服を持ってるわ!」
と言って、祖母がフリースを出してきました。
祖父は出掛けていて、
家には二人だけだったのですが、
折角なのでセルフタイマーでパチリ。
(二人とも少しこわばってる?)
(だんごいぬ)

  今年の6月3日に中部国際空港で
セルフタイマーで撮った家族写真です。
私の夫が仙台に単身赴任して
かれこれ1年がたちました。
そのオットが仙台へ戻る見送りの時、
いつもこの写真の保安検査場のゲート前で
家族3人で写真を撮っています。
もちろんセルフタイマーで。
ゴリラポッドという三脚を
カートの手すりにくくりつけ、
カメラをセットしています。
小学校1年のムスコが、
だいすきなお父さんとしばしの別れとなる
その時がとても淋しそうでもあるのですが、
私の、ただ事ならない写真に
写り込むテンションに圧倒されて、
ムスコもなんとなく流されてポーズしています。
でも、仙台ひとりで戻る夫へのエールと、
ムスコの淋しさを紛らわせるためにも、
毎回私は(年の割には)
はじけたポージングをするようにしています。
(toko)
 
  よく、セルフタイマーで写真を撮っています。
この時はデジカメを柵の上に置いて
セルフタイマー10秒に設定しました。
まず、家内が7ヶ月の息子を抱っこして
桜をバックにし構図を決め、
僕が愛犬を抱きながらシャッターボタンを押して
写真の位置に戻り10秒を迎えました。
なんとか息子をデジカメに向かわせようと
顔を無理矢理手で押してますね。
やっぱり僕はちょっと屈んでます。
この構図で何枚か撮影したのですが、
この写真が一番苦労のあとがわかるなと思い
投稿しました。
(きむきむ)
 
  「朝、父子のじかん。」
1枚目写真取ったらあまりに部屋が汚いから
ちょっとだけ片づけたけど、やっぱり汚い(笑)。
夜中の授乳で疲れているお母さんが
まだ寝ている間の息子との2人きりの時間。
主演男優、いい感じで見つめてくれてます。
微妙な斜めの角度は、
カメラ本体の下にiPhoneを挟んで、
調節しました。
(こうたのとうちゃん)
 
  今でしょ!
今とりまして早速おくらせていただきました。
主演女優はもう眠りたいのに
客演女優と私は張り切って
セルフタイマーに初チャレンジ!
楽しいです。
(山内恭子)
 
  我が家には子供(3歳男、0歳3カ月男)がおり、
私は現在育休中です。
旦那は毎日帰りが遅いので
夕食後どうやって子供たちと遊ぶか
日々考えているのですが、
昨日、3歳の息子が手押し車の
体勢になっていたので、
そのまま足を持ち上げたところ、
母を支えにして逆立ちを披露してくれました!
さらに「おかあさん、写真撮って!」と要求。
一度は私が上から写真を撮ったものの、
「はっ!
 これは劇団セルフタイマー入団のチャンス!」
と気付き、
スマホのセルフタイマー機能を活用し
撮ってみました。
スマホは薄くてそこらへんにおいても
パタンと倒れてしまうので、
テーブルにあったリモコンを使って支えにし、
チャレンジ!
3歳の人間が主演ですので、
とてもやりやすかったです(笑)。
(モコロ)
  「私が写すからカメラ貸して!!」
と攻めてくる長女をかわしながらの撮影でした。
裸族と母、毎朝の闘いの模様です。
裸族さんはテレビに夢中ですけどね。
今朝も履かせたパンツまで脱いでしまいました。
毎日負けております。
(ヤマチ)
 
  「台風来るかなー」
パーッとした青空を背景に
背中で語るというのを撮りたかったのですが
今週ずっと雨です。
しかも、ピントが綺麗にベランダの柵にあって
妙に雰囲気のある一枚に。
主演男優を見せようと、左肩に力入れてるけど
全然、見えないですね。
(こうたのとうちゃん)
 
  この写真は、
中部国際空港のスカイデッキで撮りました。
単身赴任している夫が仙台に戻る見送りの時に
セルフタイマーで撮った家族3人での写真です。
この写真が気に入って、
我が家の年賀状の写真にも使ったのですが、
この写真を観た職場の人から
「ねぇ、暗くて顔が見えてない写真使って
 どうするの??」
と真顔で言われたことがありました。
それでも、セルフタイマーで撮った
お気に入りの1枚です。
(toko)
 
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(C) HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN
ほとんどのカメラについているのに、 たぶんあんまり使われていない機能、「セルフタイマー」。 糸井重里は、これに着目。 「劇団セルフタイマー」を設立しました。 それはつまり、孤独にがんばる撮影活動。 一座の公演は「気まぐれカメら」で発表されています。 主演女優、ブイヨン。監督・出演、糸井重里。 タイマーセットで本番スタート! 走れ! レンズを見よ! 周囲の目は気にしない! この、ペーソスあふれる活動を、みなさんもいかがですか? 劇団セルフタイマーは団員を募集します。 とはいえ、ほんとに人を集めるわけではございません。 「セルフタイマーで撮った写真を投稿する」、 それが団員になるということなのです。 さぁ、あなたも、タイマー・セーット!