今週の「ほぼ日の怪談」が、終わりました‥‥ と見せかけて、 みなさまが油断しているかもしれない 金曜の夜にお届けします、 「ほぼ日・乗・組・員の怪談」です‥‥。
本日は先週お届けしたさくらさんの怪談、 「小さな4本脚の椅子」の 続編をお届けします‥‥ 怪談に続編とか、あるんですね‥‥ それでは、いきます‥‥ (例によってこわいのが苦手な方はご遠慮なく、 びゃーーっとスクロールを!)
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私たちのサークルの合宿で使ってたその「元学校」、 じつはもうひとつ、体験談があって。 「小さな4本脚の椅子」事件とはまた、 べつの年のことなんだけど。
私たちはそこを「合宿所」として使ってたから、 当然、布団がいっぱいあったのね。
1日ワークショップを終えて、 子どもたちが寝たあと、 私たち学生は大部屋で酒盛りをしてたんだけど、 そのときも後ろのほうに、 布団が山積みになってて。
で、まあ、もったいつけても しょうがないから一気に要点を言うけど、 呑んでたら、なんか、 布団の隙間から、手が出てたの。
だら〜んって。子どものうでが。 積まれた布団の下のほうから、 肘から先が、だらんって出てて。
「誰か子どもが起きてて、 私たちのことを驚かそうとしてるんじゃないか」 って私たちは思って、みんなで 「気づかないフリしていよう」 みたいな感じでニヤニヤ目配せしてたら、 寝かしつけ担当の学生が戻ってきて、 「全員寝たよー」って。
「えっ?」
ってみんなで振り返ったら、 もう、手はなかった。
みんなでいたから笑ってたけど、 これはめっちゃ怖かった。 うわあ、ってなった。 複数人がそれを見てて、 見間違いとかじゃ、絶対なかったから。
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この「出る」合宿所のこと、 じつはさくらさんのサークルの後輩の方の ブログにも書き残されていて、 嫌になるくらい証拠十分でした。
さくらさんいわく、「椅子の子」事件は 不思議と怖くなかったのだそうです。 「私たちがその子の場所に お邪魔させてもらってる」 という感覚で、夜出てきたときも、 「一緒に遊びたいのかもね」と話していたそう。
さくらさん。 怪奇現象に遭遇しすぎて、感覚バグってます。 「椅子の子」もめっちゃ怖いです。 あと、ここからもうひと怪談 披露してくださいましたが、 もう本当に大丈夫でした。お腹いっぱいでした。 ご協力いただきありがとうございました。
以上、今年の「ほぼ日・乗・組・員の怪談」は、 こちらでおしまいです。 あと少し、本編もおたのしみください! |