ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2025/09/04 16:02
kanako.mase

Herbal Honey 試飲会

と一緒に、キッチンでいそいそと準備。

そう、今日は「草場妙子化粧品店」で
取り扱い開始になった、
Tamitu(タミツ)のHerbal Honey
試飲会をしてみました。


ソーダに割った「Herbal Honey 000」を、
まずは、こちらのおふたりに。




「あ、結構さっぱりしてる。」

そうなんです。
Herbal Honeyは、純粋はちみつに、
数種類のハーブとスパイスを調合した、
奥行きのある味が特徴なんですが、
ハーブ特有の軽やかさもあるんです。
そして、炭酸にもさらっと溶けて
とにかく使いやすい!
アイスにも合いますよ、とお話すると


「モナカアイスに合わせて食べたい!」

わ!それ絶対おいしいやつです!
本日の夜のおやつ、決定しました。


そして多田さんは、
甘ければ甘いほどよいそうで。


「原液がいいかも。」

と、氷と原液の入ったグラスをカラ〜ン!
くまさんのような発言ですが、
いいですね、のどに垂らしましょう!


次なるターゲットは、食品チーム。
「スコーンやパンケーキにもぴったりで」と
お話すると、


「私が粉もの好きだって知ってて言ってます?」

なんと。
無意識に粉ものアピールできていたようです。

最後に、
とってもお世話になっている中原さんにも。


「あっ!これは「ビューティー」ですね!」

おお!さすがです!
「000」はビューティーをテーマにしたはちみつで
ダマスクローズ蜂蜜をベースにした、
Tamituを象徴する味なんです。

カフェラテやアイス、お酒にも。
スコーンやサラダ、食事にも合うから、
1本あると重宝しそうです。
私はひとまず、モナカを買いに行きます。
2025/09/03 17:23
okuno

シャンソンなみなさん‥‥
全員おもしろなのだが。

ことしの11月に、
演歌歌手の神野美伽さんと一緒に、
みんなで歌えるシャンソンの会をやろうと、
いまシャンソンについて、
いろいろ学んでいる最中のぼくらです。

これまで、
シャンソンについて教えてくださいと、
アコーディオン奏者の桑山哲也さん、
シャンソン歌手のソワレさん、
みなさんご存知ROLLYさん、
そして昨日は
チャラン・ポ・ランタンのおふたりに
取材させていただいたんですが。

全員、異様なおもしろさなんですよ。
エピソードが濃厚で、
とってもいい意味でふつうじゃないんです。

まずは桑山哲也さんのインタビューが
そろそろはじまる予定ですが、
いまタイトルを考えていて、
写真のような感じにしようかと思ってます。

というか、
このタイトルしか思い浮かばないんですよ。

シャンソン‥‥なんだ、このおもしろさは。
もっと取材したい。

「神野美伽さんが歌う
 はじめてシャンソン」の概要については、
こちらのページにに載ってます。
2025/09/03 13:58
sugano

野球ボールかと思ったら

野球ボールかと思ったら、なしだった。

こんなにきれいになしをむく人を
私ははじめてみました。


「好物なんでス」

そうでしょうそうでしょう、
このむき方はそうでしょう。

「皮、切れまセン」

すごいですすごいです。
とてもきれいです。

「これは豊水梨なんでス。
幸水梨の時季が終わって、豊水梨、
いまちょうど変わり目」

そうなんだそうなんだ。
どこの梨が好き?

「千葉」

へぇええー。

「みなさん、どうぞ召し上がれ」



「わーいわーい」


(にこにこ)

ちなみに、この梨、どこからのもらいもの?


「ぼくが、ふつうに、買いましタ。
家の近所で」

えっ。
自分で買ったの?
自腹?!?!

いま、3階フロアで
めいめい梨を食べていますがみなさんそれは
多田くんのおごりです。
ごちそうさまでした!
2025/09/02 17:35
sugano

フリスペ疑惑

以前から、ほんのすこし、
思っていたことがあります。

と打ち合わせをするとき、
スケジュールに必ずといっていいほど
「3階のフリスペでお願いします」
と場所の指定が書いてあるのです。

じつは3階はほぼ自由席なので、
「3階でお願いします」
だけでいいのではないかな?
私は、うっすらとそう思っていたのでした。
しかもフリースペースを当然のようにフリスペと
約めているのにもなぜか不気味感があります。

しかし今日、きょんちゃんから
メールで追い打ちをかけるように
「すみません、3階のフリスペで待っていてください!」
という連絡があったので、ついにがまんできず、
さかぐちに訊いてみました。

さかぐー、
3階のこと、なんて呼んでる?


「3階」

だよね。
きょんちゃん、フリスペって言わない?


「あ、ですです、きょんちゃんだけが言います。
あれ、なんででしょう?」

後ろを振り返ったところにいたおーたにも
聞きました。
おーた、3階のことなんて言ってる?


「3階」

この写真は、
3階を「フリスペ」と呼んでいるのが自分だけだった、
えーっ、全員そう呼んでると思ってた、
という驚きをマスクに隠しきれなかった
の写真です。
2025/09/02 12:42
masahiro.tanaka

「ひびのこづえさんと、珠洲」
へのおたより。

少し前まで掲載していた連載
「ひびのこづえさんと、珠洲」に、
気持ちのこもったメールをいただいたので、
ちょっと長いですが、
ご紹介させてください。

いろんな人が珠洲のことを想う、
ひとつのきっかけになりますように。

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夏と珠洲のイメージはつながっていて、
『珠洲』と聞くと、
防砂林を抜けてくる風や、
日陰の涼しさを一緒に思い出します。
潮が引いた浜辺を、岩を渡って
見附島まで歩けるか試したり、
波の音を聞きながら買い出しに行ったり。

珠洲の飯田町に住んでいた伯母が
つれあいをなくして
コロナ禍の間に引っ越してしまったので、
「おもしろいことやってるから、おいで」
と呼ばれて、
奥能登国際芸術祭に遊びに行ったのが
最後だったなぁ。
伯母さんが奢ってくれた
黄金岩牡蠣、おいしかったなぁ。

なので、地震のニュースで映る、
暗く寒そうな場所が珠洲だということに、
ひどくショックを受けました。
呆然としたまま見ていると、
あの屋根、あの鳥居、
確かに知っている場所だとわかって。

隣の福井県に住んでいるので、
すこし状況が落ち着いてから、
両親の実家のある羽咋や
祖母のふるさとの七尾には
行く機会があったのですが、
伯母のいなくなってしまった珠洲は
あまりに遠くて、
ずっと気にかかったままでした。

たまたま上京する日と日程があっていたので、
ほぼ日でおこなわれた
ひびのこづえさんのワークショップにも
参加させていただいたのですが、
参加してよかったです。

手を動かしながら
ぽつぽつとお話をしたこと、
そうやって編んだものが
『珠洲』にある。
つながりはまだ切れてしまっていないと
思えるよりどころを、
わたしの手で作ったことで、
夏の珠洲がわたしのところへ
戻ってきた気がします。

変わってしまったことを思い知るのが怖くて、
ずっと地震後の見附島の姿を
見ることができませんでした。
でも、この連載でうっかり見てしまった
地震後の見附島は
確かに変わってしまったけれど、
でも見慣れた見附島で、
ちょっと肩の力が抜けました。

ロングドライブがしんどくなってきた
お年頃で、往復の道のりを考えると
悩ましいとこなのですが、
きっとまた珠洲を訪ねたいと思います。
ありがとうございます。

(北の庄)

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(北の庄さん、ありがとうございました!)
2025/09/01 12:44
unite

9月1日は。

9月1日は、
ほぼ日手帳の発売日なので、
Happy Hobonichi Day!
と各所で盛り上がっています。
(TOBICHIも東京、京都共に
朝からたくさんの方がーーー)
そして、関東大震災が発生した日からくる、
防災の日でもあります。

ということで、
ほぼ日でも、ちょっとずつですが、
防災の企画を〈Project B〉という名前で、
取り組んでいます。
ヘルメットをかぶった、
小人たちがマークです。

今日更新したのは、
皮膚科医・友利先生の
防災バッグの中身です。
読んでびっくり、思ってたのと
ちがう‥‥! いい意味で。
宇宙にも持って行かれている
化粧水ジェルとか、
そんなのあるの? と
びっくりでした。
自分用のちょっぴりうれしくなる、
心地のよいものも、入れよう。
何を入れようかしらと
考えるのもたのしいですね。

ちょっと先には、
Project Bから
はじめてのオリジナル商品も
発売します。
防災のことを考えながらも、
日常で使えるものですよー。

そしてそして。
神田ポートビルでは、不定期で
開催しているイベント
「なんだかんだ」も開催するそうです。
「快適な避難所」をテーマに、
在宅避難時でも調理可能な
「パッククッキング」のデモンストレーションや、
心臓マッサージ、AED体験会など。
ほぼ日のテントkohakuの
体験もしていただけます。
共立女子大学の学生さんたちは、
かわいいモールのお人形を
何かするようですよ。

お近くの方、
ぜひお立ち寄りください!
16:00から19:00の間に
やっています。

お時間があるときにでも、
Project Bや、
それ以前の防災コンテンツ、
ぜひ読んでみてくださいね。

◯KUGをやってみよう! 想像は防災の第一歩。 ひとまず、みんなで。

◯ふだんの生活にも 役立っちゃう防災って? 防災ガイド、あんどうりすさん

◯大都市防災が、大都市の日常を もっとよくする。 防災研究者 廣井悠先生

◯生きる力を養おう 防災サバイバルキャンプ 野営家 伊澤直人さん

◯今日はじめる備え。 教えて木原さん!
2025/08/31 17:09
yamashita

「ラッキーだった出来事」
メールで募集です!

日曜日にこんにちは。

「プレイバックほぼ日!」のご案内です。

今回は「ほぼ日手帳2026」の発売日、
9月1日(月)夜8時からの配信です。

前回の乗組員ゲストは
ほぼ日手帳のゴッドファーザー(笑)、
でした。
ペーソスにあふれる配信でした。

1日のゲストもやっぱり、
ほぼ日手帳に関わる乗組員? 
配信をおたのしみに。

さて、募集メールのテーマは、

「めちゃめちゃラッキーだった出来事」

です。

あなたにとって
「めちゃめちゃラッキー」であれば、
どんなことでもOKです。

「アイスで当たりが出た」ことも、
あなたがとてもうれしければ、
それはめちゃめちゃ幸運と言えるでしょう。

ぼくの幸運はなんだろう‥‥。
基本的に自分は
たくさんのラッキーでできていて、
そのことには大きな感謝があります。
おおきく考えると、
当時は嫌で嫌で仕方なかった
「転校が多かったこと」が、
ラッキーだったなと、いまになって思えます。

という深い話もありますが、
PayPayの支払いで2等に当たって、
思っていた以上に幸運を感じ、
レジのお姉さんに自慢しました! 

‥‥ね? 
このくらいなんでもないことでもOKです。
おたより、お待ちしてますね。

9月1日の夜8時にお会いしましょー。
2025/08/29 17:49
tanaka

はるかな尾瀬~

今週、尾瀬に行ってきました。
昨日の糸井のコラムにもありましたが、
しみじみ、しみじみと、よかったな〜と
思い返しています。

初日は、ものすんごい大雨で、
ずぶ濡れになりながら歩いたのですが、
山道を抜けた先にあらわれた尾瀬湿原は、
雨にけむってうつくしく、天国のように見えました。

自分たちは洗濯物になったかのように
ビッショビショになってしまい、
一緒に歩いたとは、
この日のことを思い出しては
笑っちゃうのだろうなと思います。

尾瀬沼をぐるっと一周するハイキングも、
湿原や森、水辺の景色がつぎつぎと
かわっていく様子がうつくしかったです。
全部で4時間くらいかかったのですが、
そのうち1時間半くらいは
ご飯を食べたりのんびりして、
全長約8キロほどを満喫しました。

美味しいものもたくさんありました!
お世話になった長蔵小屋のごはんは毎日美味しくて、
尾瀬沼の周りにはカフェもあるので、
今日はここでこれを食べて、
明日はあっちであれを!と
食べる楽しみがあったのもうれしかったです。

そして、人。
山道ですれちがう方々、
長蔵小屋で一緒に遊んだお子さんや、
スタッフの皆さん、
いろいろな方とご挨拶やお話をしました。
都内のほうが人口密度100倍なのに、
話す機会は尾瀬にいるほうが多く感じたくらいです。

長蔵小屋の働くみなさんもすてきで、
たくさんお世話になりました。
ほぼ日の尾瀬メンバーの、
ほっしー、きくちゃん、まりのちゃん、りのちゃん、
そして4人をサポートする三ツ井くんの
チームワークもさいこうでした!
彼女たちに会ってほしいけれど、
まずは配信しているXを見てみてください。
尾瀬の写真とともに日々のことを読んでいると
新鮮な空気が肺に入るような気持ちです。

ああ、、もっと写真を載せたいくらい、
いい写真が自分のiPhoneの中にたくさんあって、
選びきれず、画像が多いけど載せちゃいます。
次は初夏の花のシーズンに行きたいな〜。
2025/08/29 15:03
tomoko.kagoshima

新そば日和

金曜日のひるさがり、
ほぼ日の本社3Fのキッチンでは
新そば試食がやっていました。

先週発売になった深大寺の新そばです。

食品チームの曰く、
新そばの季節といえば秋が一般的で、
夏の新そばは珍しいそうです。

乾麺タイプで
茹でたあとは、水のにごりがなくなるまで
しっかり水に晒します。
冷えすぎると芯が固くなってしまうので、
氷水に浸さず、上から回しかける方式です。
詳しい茹で方、晒し方、盛り方は
こちらに載ってます。

新そばを食べてみたところ、
さわやかなそばの香りが
ふわっとしました。
たくさん用意しましたが
あっという間に乗組員の胃の中に
吸い込まれていきました〜。
2025/08/28 13:41
sugano

しゃちょうにチョク相談

昨日「性格がいい」ことが判明した
糸井重里さんですが、その流れで私は、
自分の作る記事についての悩みを
に相談してみました。

前回は永田さんに教えてもらったのに、
それに加えて糸井さんからも
アドバイスをいただいちゃおうという魂胆です。
会社の3階にいれば、こうして
糸井さんに悩みを言えるのです。チャンス!

糸井さんは、私の悩みを聞いて
「俺だってそうさ」
となぐさめながらも、
「自分がどうなりたいのか、
もっと食いものとかになぞらえて
考えてみるといいよ。
白いごはんになりたいのか、
ケーキになりたいのか、珍味になりたいのか」
とアドバイスをくださいました。
(私が食べものが好きなので、
合わせて考えてくれているのです)

「それから、スガノの仕事を
『私はこうしているのがわかりました』と
鋭くわかってくれる人がいるよね?
わかる人だけがわかる、そんなところさ。
わかってもらえたときって、とてもうれしいでしょ?
だとすると、自分も
『あ、これは自分だけかもしれないけど
いいってわかる!』
と思ったときは、声をあげて、伝えるといいよ」

と、とても、とてもとても大事なことを
教わりました。