ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2025/06/30 18:46
sugano

帽子

いま会議中なのですが、
目の前が兄弟みたいです。

真剣な話をしているのに、
ちょっとなごむ‥‥。
2025/06/30 17:44
masahiro.tanaka

みんなで建築観察、その2。

「ほぼ日建築観察部」(?)
今日もみんなで、
かっこいい建築をめぐっています。

‥‥と、この企画の発起人的存在、
建築大好き
テンションあがりっぷりが、
今日もだいぶおかしい感じです。

解説してくださるかたが
ちょっと「あそこのあれは〜」と
教えてくださるたびに、
もう、走っていって、
吸い寄せられるように嬉しそうに
じっと見ています。
なんだかもう、そういうことを
学びたくて生きている動物のよう。

見学が終わったあとはあとで、
「あの話ははじめて知りました!」などと
ずっと言っています。マニアだ。

でも、こうやってみんなで
くわしい方に教えてもらいながら、
「ここが好き」「面白ーい」
など他の人の様子を見ながら
見てまわるの、自分の興味ポイントが
どんどん増えていく感じで、
非常にいい感じです。

今日のぼくの発見は
「自分、庭、好きかも‥‥!」
ということでした。

緑と建物と美しく調和してる庭って
ずっとその場所にいたくなる
ものなんだなあと。

ひとまず、今日お名前が出てきた
小川治兵衛さん、そして
重森三玲さんという方の庭を
いろいろ見てみたいなあ、と思っています。
2025/06/29 19:37
yamashita

「何度説明されても
わからないのが◯◯です」
の、メールを募集中!

日曜日にこんばんは。
あすになれば新しい週がはじまります。
そんな月曜夜8時からの
おなじみ配信、
「プレイバックほぼ日!」のご案内です。

今回募集しているメールのテーマは。
「何度説明されてもわからないのが◯◯です」
です。

ぼくはですね、ありますよ、
ぜんぜんわからないものが。

ブラックホール。

「あまりにもすごい重力で
光さえも引き寄せるから
直接観察することができません」

‥‥って、え? なんですか?? 
そもそも光に「重さ」がある? 
SFの話かと思ったら
どうやら実際にあるようで、
学校の授業とかでも説明されたんだけど
理解が追いつきません。

話がおおきいですね。
身近なことで言いましょう。

携帯電話の契約内容。

契約のとき窓口で、
やさしいお兄さんがていねいに
時間をかけて説明してくれますが、
お店を出た途端にほぼ忘れます。
あ。これは違うな。
「わからない」じゃなくて
「おぼえない」ですね。
たちが悪いです。

あと、生物の神秘。
「進化論でこうなりました」
と説明されてもにわかには理解できない
とんでもない形のタコとか! 
虫とかも! 

あと、レコードに針をのせると
なんであんなにきれいな音がするの?
理屈はわかるのにわからない、みたいな。

‥‥これらの例がはたして参考になるのか
あやしいものですが、
あなたなりの「わからない」を
メールに書いてお送りください。

前回の乗組員ゲストは石澤さん。
興味深いお話でした。
ラーメン大好きな石澤さんに
ラーメンの話を聞き忘れたのですが、
聞き忘れてよかったです。
放送後に聞いたら、
すごく長い話になったので。

それでは。
月曜・夜8時にお会いしましょー。
2025/06/27 18:12
sugano

89歳

今日、横尾忠則さんのアトリエに
おじゃましました。
たまたま横尾さんの
89歳のお誕生日に重なりました。
やさしくておもしろくておそろしくて
次々とアイデアを生み出し動き続ける、
ずっとずっとすごい横尾さんです。

お誕生日おめでとうございます。

「ねずみが2匹」
12歳ちがいのふたりです。
2025/06/27 16:55
masahiro.tanaka

ほぼ日建築観察部?

今日は社内の大の建築好き
とみんなで、
「いい建築をめぐる一日」
をやってきました。

というのも、先日おこなわれていた
建築のおまつり
「東京建築祭2025」の方と
ちょっとしたご縁ができて、
「なにかご一緒できたらいいですね」
というお話になりまして。

ひとまず、ほぼ日のメンバー9人ほどで
東京建築祭に参加されていた
建物のいくつかを見せていただき、
建築観察入門的な動画&記事を
つくらせてもらえることになったのでした
(なんてありがたい機会!)。

今日はその第1回目の見学。
それぞれの場所で、建物のご担当の方が
お忙しいなか時間をとって
いろいろ解説くださって、
みんなで大満足の時間を過ごしました。
おもしろかったー!
みなさん、本当にありがとうございました。

この活動、仮に名前をつけるなら
「ほぼ日建築観察部」とか?
ほとんど知識はないけれど
興味はすごくあるニワカのみんなで、
今週来週にかけて、いろいろ
まわらせてもらおうと思っています。

こちらの様子はそのうち、
「ほぼ日の學校」の動画と、
記事にできたらと思っていますので、
我々と同じように
「建築は気になるけど、どこから
好きになればいいかわからない」
というみなさん、公開の際には
ぜひ見てもらえたら嬉しいです。

どうぞ、おたのしみにー!
2025/06/26 17:16
masahiro.tanaka

男がひとり‥‥

今日の本社3Fのキッチンには、
買ったばかりの
スーパーの袋を下げた、男がひとり。

男の名前は
彼は中堅。
今夜は「鉄板と中堅」の本番だという。

あつあつの鉄板を前に
みんなで話をするコンテンツ。
つまり毎回、なにかを焼いて
みんなで食べるコンテンツだが、
男の手にはパイナップル。


「今日は、これを、焼きます」

はぁーー、焼きパイン。
今晩はだいぶ変わったメニューみたいです。
しかも「ゆかり」も買ってきてました。
パインにゆかり‥‥焼いてかけて食べる?

どんな料理か、全然想像がつきません
(おいしいのかな?)。
中堅によるゆかりパイン配信は20時から。
気になるみなさん、どうぞお見逃しなく。
2025/06/26 12:25
goro.inazaki

メール見逃していませんか?

いまさらですが、
6月6日に創刊27周年を迎えました。

で、その創刊記念日コンテンツで、
『わたしの入口。』という投稿企画があって、
投稿してくださった方の中から
抽選でおさるのキーホルダーをあげます!
という、ことをやりました。

投稿してくださったみなさん、
ほんとうにどうもありがとうございました。

6月19日(木)付けで、
「おさるのアクリルキーホルダー」の当選者には
すでにメールをお送りしております。

‥‥が、現時点で10人ほどの人から、
住所フォームへのご記入がないままなのです!

ひょっとしたら未記入の10人は、
あなただったりしませんか?
ほぼ日からのご当選メール、
迷惑メールに入っていたりしませんか?

フォームの締切は27日までなので、
もしほぼ日からのメールを見つけたら、
忘れないうちにご記入をお願いします。

そこから封筒を用意したりして、
7月上旬には発送できると思いますので、
ご当選者のみなさんは、
もう少々おまちくださいねー。

以上、業務連絡でした!
2025/06/25 18:00
yoko.hasada

気仙沼と志の輔師匠の落語。

この週末に気仙沼で行われた
「立川志の輔独演会」に、
乗組員30名ほどで行ってきました!

会場に着くと、
気仙沼つばき会や気仙沼のみなさんが
「おかえりなさい」と大漁旗で出迎えてくれます。
ああ、この景色は何度見てもうれしい。
気仙沼に来たんだな、と思います。

ほぼ日の乗組員がたくさん来るということで、
気仙沼のおかみさんのはからいで、落語会の前に
「さんま寄席のはじまりのはなし リレートーク」という、
落語会の第一回の様子や今にいたるまでを
5人の方々がリレー形式でお話くださいました。
気仙沼市の菅原市長、
気仙沼さんま寄席実行委員会会長の松井さん、
アンカーコーヒーのやっちさんと紀子さん、
そして斉吉商店の和枝さんです。
少しばかり、トークの様子をお伝えしますね。

第一回「気仙沼さんま寄席」は、2012年の3月25日。
「全国の人たちがわざわざ気仙沼まで来たくなる、
そんな落語会を開いて、みんなで働いて、
さんま代をかせぎましょう」と糸井が声をかけ、
1,000人のお客さんが全国からやってきました。

当時の状況を菅原市長が振り返ります。
「気仙沼はまだ仮設住宅が3,500戸ある状況で、
慰問としてコンサートをしてくださることがほとんど。
気仙沼の人は市民会館でお金を払ったことがなかったんです。
なので、志の輔師匠の落語会をここでして、
お金を払ってくれる人がいるのだろうか心配でした。
そしたら『心配しなくていいです』と糸井さんはおっしゃいました。
お客さんはよそからやってくると。
泊まる場所も、食べれる場所もほとんどないですが、
これだけの規模で実現するには
志の輔師匠でなければならないことを肌で感じました」。
松井会長も志の輔師匠の落語があってこそ、
続いている会だと話します。

やっちさんも第一回の落語に、
15年間感動し続けているそう。
「中村仲蔵で市民会館にいる人全員が、
師匠の一挙手一投足に集中して
グッと入り込んでいました。
人生でものすごい体験をしたと思います。
未だに忘れられないですね」。
同時に思い出すのは、
東京からやってきた乗組員の姿。
「東京からやってきたイケた感じの人たちが(笑)、
寒いなか街角に立って、車の誘導をしているんですよ。
そういう一生懸命やっている姿を思い出して‥‥
まだ感動しますね」。

当時の苦労ははかりしれませんが、
「1,000人のお客さんがよそからやってくる」
ことに対するあ然とした様子は、
それぞれのお話からよく伝わってきました。
ですが、誰ひとりとして「できない」とは言っていなかった。
「やってみっぺ」と、
いろんな制約がある中でできることをする、
それが今につながっているのだと感じます。

「当時は制約もたくさんあったけれど、
『できることをしよう』でやらせてもらったんです。
師匠の落語がすばらしかったおかげで、
気仙沼で師匠の落語を聞きたいと思ってもらえた。
おもてなしについて学ばせてもらえたことで、
私たちができることはなんだろうと日々考えながら
続けてきた寄席だなと思います」と紀子さん。
その言葉に中ホールで拍手が起こります。

寄席の翌日、和枝さんも「なんとかしてやろう」と
思っていた当時のことを話してくださいました。
「私たちはあのときのさんま寄席が、
おもてなしのお手本なんです。
『できることをしよう』という本の通りですけど、
『ここまでならできる』と答えたことに
『こうしたらおもしろくなる』と
ほぼ日の方々がカバーしてくださった。
覚悟して今まで続けてこれているのは、
第一回のさんま寄席があったからです」。

今年の気仙沼での志の輔師匠の落語も、
いっぱい笑って、しみじみ心打たれました。
気仙沼で、志の輔師匠の落語を聞く。
ふたつがセットであることのよろこびを
体いっぱいで感じて、
こちらこそ気仙沼のみなさんのおもてなしに
学ぶことがたくさんありました。
迎えてくださってありがとうございました。
もう、来年が楽しみです!
2025/06/25 16:35
sugano

最近あやまることが多い

最近、私たちは、デザイナーさんに
あやまることが多いです。
それは、デザイナーの仕事を
ひっくり返しているからです。

「言うてたことと、ちがうやん!」
と言われてもしかたがないことを
毎回やっています。

でもそんなふうな、
「言うてたことと、ちがうやん!」
ということを、ふたりのデザイナー
は言いません。
やさしいです。
やさしいけど、じゃっかん呆然としている。
ごめんなさい。
ここで用意していること、
来月なかばあたりには公開できると思います。
2025/06/25 15:42
natsuki.yasuki

きょうの雑草プランター

雑草部の安木です。
ほぼ日の屋上で育成中の
しゃちょーの雑草プランター、
いまはこんな感じです。

「背筋がぴーんとしている!」
が雨の合間を縫って、
写真を撮ってきました。
横の植木とくらべても
引けを取らない凛々しさです。

先日の雑草部だより
載せたものと比べると(写真3枚目)
おなじ雑草と思えない‥‥!
一体どこまで高くなるんだろう。