さきほどの投稿で すこしだけふれた、
尾瀬でのヘリコプターからの荷下ろし。
事前に、現地のスタッフから
「今回のメインイベントは、
ヘリの荷下ろしですよ。
運動会みたいな時間になりますから、
がんばりましょうね!」
ときいていました。
運動会? なんだろう?
ちょっぴり不思議に思いながらも、
「よし、やるぞー!」と気合をいれて、
そのときを待っていると、
いつもはおだやかな長蔵小屋の裏手に、
バリバリバリバリ‥‥という大きな音と
ぶわっと巻き上がる風とともに
ヘリコプターがやってきて、
そこからが、本番。
スタッフのみなさんの、
手際のよさが、あざやか!
ヘリから下ろされた大きな網から荷物をほどき、
「これは左の蔵!」「これは本館!」
などと声をかけあい、
あっという間に仕分け、台車にのせ、
それぞれの蔵へと運んでいきます。
わたしたちも、そのスピードについていこうと、
一生懸命お手伝いしました。
「ふう」と、ようやく一息つけたかな、
と思う間もなく、
遠くからまた「バリバリバリ‥‥」と
次のヘリ便がやってくる音が聞こえてきます。
(わたしたちが荷物を仕分けているあいだに、
ヘリが次の荷物をピックアップして
また戻ってくるのです)
この一連の流れを6回くりかえしました。
なるほど、「運動会」というのは、
つぎつぎにやってくるヘリの合間をぬって、
みんなで力をあわせて荷物を運んでいく、
この様子のことだったんですね。
間に合うかな、どうかな、という
ちょっとドキドキしながらの
チームプレー、なんだか楽しかったです。
運ばれてきたのは、
小屋でいただく食材や飲み物、
売店にならぶ商品、
そしてスタッフのみなさんが日々つかうもの、
などなど。
人の背中で荷物を運ぶ「歩荷(ぼっか)」という
文化があることも知っていましたが、
こうしてヘリコプターの力も借りることで、
山小屋での快適な毎日が、
しっかりと支えられているんだなあと。
裏側を少しだけ見ることができた、
いい経験でした。
尾瀬でのヘリコプターからの荷下ろし。
事前に、現地のスタッフから
「今回のメインイベントは、
ヘリの荷下ろしですよ。
運動会みたいな時間になりますから、
がんばりましょうね!」
ときいていました。
運動会? なんだろう?
ちょっぴり不思議に思いながらも、
「よし、やるぞー!」と気合をいれて、
そのときを待っていると、
いつもはおだやかな長蔵小屋の裏手に、
バリバリバリバリ‥‥という大きな音と
ぶわっと巻き上がる風とともに
ヘリコプターがやってきて、
そこからが、本番。
スタッフのみなさんの、
手際のよさが、あざやか!
ヘリから下ろされた大きな網から荷物をほどき、
「これは左の蔵!」「これは本館!」
などと声をかけあい、
あっという間に仕分け、台車にのせ、
それぞれの蔵へと運んでいきます。
わたしたちも、そのスピードについていこうと、
一生懸命お手伝いしました。
「ふう」と、ようやく一息つけたかな、
と思う間もなく、
遠くからまた「バリバリバリ‥‥」と
次のヘリ便がやってくる音が聞こえてきます。
(わたしたちが荷物を仕分けているあいだに、
ヘリが次の荷物をピックアップして
また戻ってくるのです)
この一連の流れを6回くりかえしました。
なるほど、「運動会」というのは、
つぎつぎにやってくるヘリの合間をぬって、
みんなで力をあわせて荷物を運んでいく、
この様子のことだったんですね。
間に合うかな、どうかな、という
ちょっとドキドキしながらの
チームプレー、なんだか楽しかったです。
運ばれてきたのは、
小屋でいただく食材や飲み物、
売店にならぶ商品、
そしてスタッフのみなさんが日々つかうもの、
などなど。
人の背中で荷物を運ぶ「歩荷(ぼっか)」という
文化があることも知っていましたが、
こうしてヘリコプターの力も借りることで、
山小屋での快適な毎日が、
しっかりと支えられているんだなあと。
裏側を少しだけ見ることができた、
いい経験でした。