2013/03/07
16:17
現在、土屋耕一さんの本を
制作している菅野です。
土屋耕一さんといえば、
回文の名人です。
回文というのはつまり、
「竹やぶ焼けた」とか
「ダンスはすんだ」とかいう
上から読んでも下から読んでも同じ文です。
自分も作ってみようと思うのですが、
なかなかこれが難しく、
ひとつもひねり出せないでおります。
ウンウン唸っていると
となりの席のが
「私の名前、上から読んでも下から読んでも
みたらいたまこ、なんですよ」
と、サラッと筆で書いてよこしました。
ふうむ。
こまごまとした棒を
いくつか無視すりゃあ‥‥
すごいんじゃない?! ほっほぉ。
でも、これは回文ではない。
回文ではないんだよ。
土屋師匠の名作を、ひとつ。
『軽い機敏な子猫何匹いるか』
はぁああ。
作ろうとすればするほど
師匠のすごさがわかるのであります。
制作している菅野です。
土屋耕一さんといえば、
回文の名人です。
回文というのはつまり、
「竹やぶ焼けた」とか
「ダンスはすんだ」とかいう
上から読んでも下から読んでも同じ文です。
自分も作ってみようと思うのですが、
なかなかこれが難しく、
ひとつもひねり出せないでおります。
ウンウン唸っていると
となりの席のが
「私の名前、上から読んでも下から読んでも
みたらいたまこ、なんですよ」
と、サラッと筆で書いてよこしました。
ふうむ。
こまごまとした棒を
いくつか無視すりゃあ‥‥
すごいんじゃない?! ほっほぉ。
でも、これは回文ではない。
回文ではないんだよ。
土屋師匠の名作を、ひとつ。
『軽い機敏な子猫何匹いるか』
はぁああ。
作ろうとすればするほど
師匠のすごさがわかるのであります。