ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2025/08/19 16:39
masahiro.tanaka

今日はなんの日。

毎日、日ごとにテーマを決めて
ぜんぜん違うファッションで過ごしている
(世の中にはそういう変わった人がいるのです)
ほぼ日乗組員の

毎回おもしろいので、会うたびに
「今日のテーマは何ですか?」と
ついつい聞いてしまうのですが、
今日のTシャツには、でかでかと
こってりした書体で「飛べ」。

‥‥ん? これはどういうことだ?

いつものように意味を聞くと、


「あ、今日は8月19日なんで」
とのこと。

どうやら「8・19(ハイキュー)」だから、
大人気まんがの『ハイキュー!!』にちなんだ
ファッションだそうでした。
はーー、なるほどーー。

しかも、こちらのしもー、
最近はこどもの関係で、バレーボール大会か
なにかに出ることが決まってて、
毎日、高架下の公園的な場所で、
バレーボールの練習をしているんだとか。



「初日とか、ぜんぜんできなくて、
腕がアザだらけに‥‥」

とかいいつつ、
「でも、ちょっと飛ばせるようになってきた」
とのこと。ひーーすごい。

この、恐ろしくぐいぐいと
いろんなことをたのしもうとする姿勢、
同世代なんで、だいぶ刺激を受けます。
いやあ、毎日たのしまないとダメですね。
自分もがんばるぞーー。
2025/08/19 10:17
yoko.hasada

ミロコマチコさんと奄美大島

2019年に東京から奄美大島に移住された
画家・絵本作家のミロコマチコさんが、
その暮らしをエッセイ、イラスト、写真で綴った
新刊『島まみれ帳』(ブロンズ新社)が
刊行されました。

三國万里子さんとさんと
Miknitsの取材で
ミロコさんの奄美大島のアトリエを
おとずれたのは2021年のこと。
「地球のすべてに感動する」
「島人の生き方を尊敬している」
というミロコさんの教え通り、
とても力強い場所でした。
あらがえない自然と共生し
感覚を研ぎ澄ませながら生きるという、
エネルギーが充満している土地で、
わたしも一瞬で大好きになりました。

『島まみれ帳』を読んでいると、
惹かれる理由がわかった気がしました。
ミロコさんの目を通して見えてくる、
奄美大島の不思議で力強いなにか。
魔法的ともいえるような美しい瞬間があり、
だけれどそこには奄美の人の
たしかな暮らしが存在していて、
“ワンダー”に溢れた毎日が
たっぷりと綴られています。

猫との日々も愛おしくて大好きなのですが、
やっぱり惹かれるのは島人とのエピソードです。
“島にはただ大きな自然があるのみで余白が多い。
マニュアルなどもちろんなく、
どう生きるか、自分の感覚に委ねられる。
自然の動きに合わせて、
島人たちは生き生きと暮らしていた”
まえがきの一文を
読書中、何度も思い出しました。

自然や生き物とのお話も魅力的です。
取材前に、奄美大島に移り住んで
感じていることを聞いた際に、
「地球のすべてに感動して、
世界はきれいだなあって
思うことが増えました」
とおっしゃっていました。
どんな風に、ミロコさんの目には、
自然や生き物が映っているんだろうと
気になっていたので、
スイスイと楽しく読めてしまいました。

とくべつに、大好きな『猫たちの引っ越し』を
お借りしたので試し読みに、どうぞ。
長いお休み明け、
まだまだ休み気分が抜けない方も
癒やされる一冊だと思いますので、ぜひ!

『島まみれ帳』
ミロコマチコ
(ブロンズ新社)
定価:1,870円
2025/08/17 01:26
yamashita

おすすめの
薄い文庫本は? 

お盆のあいだお休みだった
「プレイバックほぼ日!」
8月18日、月曜夜8時から
2週間ぶりに配信を行います! 

前回の乗組員ゲストはさん。
思いがけずプロレスの話になって
たいへんエキサイティングでした。
今回のゲストもたのしみ! 

で、募集メールのテーマです。

「おすすめの薄い文庫本を一冊」
教えてください。
小説、エッセイ、詩集など、
文庫本であればどんな一冊でも。

ぼくはなんだろう‥‥。
じぶんが中学生のとき
本を読むきっかけになった、
星新一さんの『ボッコちゃん』
などはいかがでしょう。
あまりにも有名? 
いや、でも、
そのくらいのほうがいいのかもしれない。
『ボッコちゃん』。
衝撃的だったなぁ‥‥。
いま読んでもきっと
古く感じないんだと思います。
ああ、読みたくなってきた、
星新一先生のショートショート。

みなさんのおすすめは
どんな一冊ですか?

メールお待ちしていまーす! 
2025/08/15 17:16
hirono

101個の段ボール。

夏休み、お盆休みの渋谷PARCOは
たいへんなにぎわいです。
6Fの「MOTHERのおみせ。」
スペースはあまり大きくないのですが
連日たくさんのMOTHERグッズが
店頭から、うれしそうなみなさまのもとへ
旅立っていってます。

楽しんでいただくためには
商品の補充もとても大事。
ということで、本日、
101個の段ボールが届きました。
(1枚目の写真に写っているのが
 宅配便が届き始めたところで、
 この3倍ほどの段ボールが
 バックヤードにならびました)

大量の段ボールをあけて、
中身を確認し、店頭に出すもの、
8Fの「MOTHERのかたち。」
持って行くもの、
そして別のフロアに借りている倉庫に
持っていくものを
仕分け、運び、仕分け、運び‥‥
繰り返すこと約3時間。
段ボールの山がなくなった頃には
整理能力と筋肉量がすこし上がった気がして
荷受けハイになっていた私達です。

「MOTHERのおみせ。」と
「MOTHERのかたち。」では
週に2〜3回、
このように商品の補充をしながら
みなさんのお越しをお待ちしています!
2025/08/14 18:27
maki.matsumoto

ギャップ

いつも、
テキパキとさまざまな仕事をこなしながら
走り回っている
カッコいいお姉様ふたりが、
「私、何しに来たんだっけ」
「わからないなぁ」と
言い合っていました。
休憩してほしいです。
2025/08/14 10:53
unite

ミュウゼさんっ!

今は、週に1回、
ドコノコのかわいこちゃんたちの
肖像画を描く、
「にて隊まるごしちゃん」
というコンテンツを連載してくださっている、
えつこミュウゼさん。

ミュウゼさんの担当をさせてもらっている、
と3人で、
おとなの女ランチをしました。
ゆっくりおしゃべりするのも、
ひさびさです。
(実は、もうひとりいたのですが、
それはまたいつかわかると思いますので、
ここでは割愛させていただきます)

あいかわらず、
ミュウゼさんの不思議な世界観に、
いちいち、脳みそを震わせながら
2時間半を過ごしました。
たのしかったー。

ミュウゼさんといえば、
初登場のときのこちらの座談会
「妖精大決戦。」を、
ぜひお読みください。
ミュウゼさんを紹介してくださった、
(南伸坊さん)と、
朋友(?)祖父江慎さん、
そしてという、
4人の妖精さんのおしゃべりです。
夏の納涼にお読みになってください。
(ページがちょっと古い仕様で、
【再生ボタン】の表示が
なくなってたりしますが、
どうか気にしないでください)

あとは、なんと言っても、
「週刊おくさんほんとおかまいなく」
見逃せませんよ。
もう、すごいんだから。
ぜひ初回から
お読みください。

「え? なになに?」

って、どんどん読み進めてくださいね。

ミュウゼさん、最近、
新しい試みに挑戦しているそうなので、
ぜひXでチェックされたし!
2025/08/13 17:00
yoko.yamada

雑草ってすごい!

雑草部のです。
屋上で雑草プランターにお水をあげていたら、
天井までのびて折れ曲がっている雑草を発見! 
オオアレチノギクかな? 

そこへふらっと通りかかった
手帳チームのリアム。
ん? ちょっとリアムさん、
そこに立ってください。
そうそう。

リアムは身長何センチ? 
「175cmです。わぁ! 僕より高いよっ。」

すごい!! 
園芸プランターの土台部分をぬいても
2mはこえている! 
1年たたずにこんなに育つなんて、
雑草ってほんとうにすごいです。

近々、雑草部の更新もありますので
どうぞおたのしみに◎
2025/08/13 07:32
nagata

尾瀬に来ています!

多くの人は、お盆休み?
いかがお過ごしでしょうか。

永田と山下は
昨日から尾瀬に来ています。
そのようすは、
ほぼ日尾瀬の会のX」から
ご覧いただけますし、
それをまとめたものは、
尾瀬からの手紙」という、
ほぼ日のコンテンツにもなっています。

さらにさらに、尾瀬からの生配信、
というチャレンジ企画も平行しておりまして、
すでに3回の配信を終えました。
こちらは「LIVE from OZE

今朝は早朝6時過ぎから配信し、
開始当初はさすがに
同時視聴者数0人でしが、
終わるころには6人くらい見てくれました。
あ、アーカイブはありますので
ぜひご視聴ください、と、
熱くおすすめしたいところですが、
正直、おじさんがのんびりと
しゃべってるだけですので、
お時間のあるときにほどほどにご覧ください。
あ、でも、尾瀬の風景は
すばらしいですよ!

で、掲載した写真はなにかというと、
風雨のなか、尾瀬についた山下が、
「着きましたー!」を両手を広げたら、
ついつい手ぬぐいを持った手を
「パー」にしてしまって、
当然、手ぬぐいは風に飛ばされた、
というなんともマヌケな一連です。
飛ばされた手ぬぐいは、
ポールをつかって手をのばして、
植物をいためないように回収しました。

こういうどたばたを
おじさんたちは15日まで続ける予定です。
暇つぶしにおつき合いください。
2025/08/09 20:42
wakana.shimizu

剣道の練習。

先日オフィスで
自分の席に戻ろうとしたときのこと、
が、私の席の前で
雑談をしていました。

と思いきや、二人して突然、
手に持ったマッキーを真剣に見つめます。
なにをしているのか‥という表情が
わたしの顔にでていたんでしょうか、
が、
「さいきん剣道を習いはじめたから
おしえてもらってるんだよ」と。

が剣道の全日本大会で優勝経験があるのは
社内でも有名な話なのです。
なにがどうとは説明できないのですが、
たぶんとっても強い方だと、
お話するとひしひしと感じます。

かつて商品チームで毎日のように
お世話になっていた
先輩も、剣道をはじめたら、
敵なしなのではないでしょうか。

マッキーを竹刀にしてしまったお二人。
やわらかい笑顔からにじみでる
強さがかっこいいのです。
2025/08/08 13:43
masahiro.tanaka

どろだんご。

ええと、これは何かというとですね、
「どろだんご」です。
土の研究者、藤井一至先生のイベントに
先日行ってきたら、もらえたものです。

つやっつやで、きれいな球。案外固い。

藤井先生はどろだんごづくりの名人なので、
イベント参加者60人分の
どろだんごを作ってきてくださって、
おみやげにくれたのです。

これが何か役に立つか‥‥というと、
ただ、どろだんごというだけですが、
触って、感じることができます。
そして、それは、ちょっとうれしい。
どろだんごをもらえるイベントなんて、
ほかにないでしょう?
ぼくらにとって、どろだんごを触るって、
実はけっこう大事なことかもしれない。

そういうことをやってくれるのが
藤井先生です。

藤井先生(&土)の魅力はすごいのですが、
じわじわ系というか、
いろんなコンテンツに触れるうちに
だんだん「うわ‥‥大好きかも‥‥」
となる感じなので、まずはとにかく、
土にそんなに興味がなくても、
色んな人に、そのコンテンツに
触れてみてもらえたら、と思っています。

ほぼ日のコンテンツで言えば、
糸井さんとの対談では、藤井先生の
キャラクターの凄みが伝わります。
実はめちゃくちゃ示唆に富んだお話です。
「土って何か?」がよくわかるといえば、
ほぼ日の學校のインタビューのほうも
おすすめです。
「わぁ、土おもしろーい!」となる。

ちなみに先日のイベントでは
もうひとつおみやげがあって、
「ミニうちわ」ももらいました。
どう見ても使いにくいこのうちわ、
担当の方が勢い余って作ったらしいですが、
「これぞ、うちわネタ!」と先生。
‥‥‥‥。

藤井先生の魅力、ものすごいので、
気になってきた方がいたら、
ぜひぜひ土の世界に飛び込んでみてください。
好きな人、めちゃくちゃ好きだと思います
(ぼくは大好きです)。
もちろん勉強にもなります。すごく。