ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2025/07/10 18:58
ayano.iwamoto

巨大タワー解体大作戦

近々開幕するイベントで、
会社にある「タワー」を使うことになりました。

タワーの高さは2.5メートルあり、
重さは男性が4人以上いないと運べないほど・・・・!
移動させるには大きすぎるので、
謎のネジや、ややこしい配線を外して
解体しないといけません。

社内の乗組員に助けを求めたところ
5人のメンズが助っ人に来てくれました。
機械オンチのわたしには宇宙語のように聞こえる
機械関係の言葉がたのしそうに飛び交い、
一匹の大きな魚をさばくように、
巨大激おもタワーは解体されました。
(助っ人のみなさん、本当にありがとうございます!)

来週移動させるこのタワー、
無事に会場に入りますように!
2025/07/10 15:20
unite

あの架空世界を
もう一度!

今年の1月にあった
「生活のたのしみ展」で
大好評だった、
ミチルさんの「架空が実在する雑貨店」。

このたび、ウェブでも
みなさんにお届けする準備を
しております!

そんななか、ミチルさんが
はじめての著書
『#こういうの好き 架空雑貨店』
という本を出版されました!
帯には「ほぼ日」としての、
ひとことを寄せさせていただきました。
そう、悔しいのです!

ミチルさんのインタビューも
公開しますので、
おたのしみに!
会場で大人気で、
前半で完売してしまった
「賛辞のおやつ」もありますよー。

おたのしみにーーーー!
2025/07/09 18:01
masahiro.tanaka

ものすごい黒い。

法務のくんに社内取材で
久しぶりに会ったら、全体にだいぶ黒い。
なんかものすごく黒くなってないか?
腕の色‥‥!

さくまくんは社内有数のサッカー好きで、
審判員の資格まで持ってて、最近も
いろんな外の試合に出てるらしいので、
そりゃあそうか、と思いつつ。


「ぼく、日焼け止めとか、
まったく使わないんで!」

という、世の女子たちが
「ひえええええ」と叫びそうなことを
たのしそうに言ってたので、
「さすがにそれは‥‥」と思いました。

だけど、みんな日焼けを気にする
いまの時代に、思いきり我が道を行ってて
気持ちいいなあ、と思います。
2025/07/09 09:57
maki.matsumoto

opnner10周年記念展示におじゃましました

こちらのコンテンツ
ご登場いただいた、
タトゥーシールデザイナーの
Iwaya Kahoさんの展示に行ってきました。
Iwayaさんのブランド「opnner(オプナー)」が
10周年を迎えられた、記念の展示です。

これまでIwayaさんが制作された
タトゥーシールの原画が
間近で見られるほか、
今回発行された大ボリュームの作品集の
ゲラまで展示されています。
これがもう、すごかったです。

作品集をつくる過程の、
身を削りすみずみまで目を配り
最高の形に向かい続ける努力、を、
そのまま机の上に置いて
「それ、動かしたりして、
好きに見ていただいていいですよ」
と、あっさりと言ってくださったIwayaさんに、
ものをつくる人の凄みをあらためて感じました。
Iwayaさんのつくるものは、
かわいく、さらりとした印象ですが、
一切の妥協なく考え抜いた時間のうえに
できあがっているのだと思います。
だから、身につけていると
私は勇気づけられます。

会場を出るときには
「そうだよな、
がむしゃらにやって、
納得のいくものをつくるんだよ」と、
ここ最近自分のなかで足踏みしていたところを
踏み越えられたような気がしました。

展示は、7月15日(火)まで、
場所は東京都渋谷区上原1-7-20
グランアクス代々木上原 1Fです。
くわしくはIwayaさんのInstagram
ご覧ください。
2025/07/09 09:42
sugano

これは、と私が
がんばって数字の「5」を
身体であらわした写真です。

なぜこんなことをしているかというと、
ほぼ日通信WEEKLYというメールマガジンが
先日5周年をむかえ、
その号のヘッダー画像を
撮影しようと思ったからです。

やろうと言った人、
協力してくれた人、
撮った人、3人合意のすえ
「5に見えないね」
と、ボツになりました。
2025/07/07 16:20
sugano

コンテンツ会議

コンテンツ会議中、立ちあがって
じゃんけんのようなことを
くり広げる人たち

と、
それをほほえむように見守る、
先輩ふうなです。
2025/07/05 22:01
yamashita

「七夕の願いごと」を
メールでお送りください!

週末になるとあらわれる、
こちら「プレイバックほぼ日!」
ご案内です。

次回も7日月曜日の
夜8時からお届けします。

7月7日、それは七夕。

なのでシンプルに、
「願いごと」をメールで募集します。
短冊に書く、ひとことで構いません。
どうしてその願いごとにしたのか
理由を書いていただくのも自由です。

ぼくの願いごとはなんでしょう。
まずはそうですね、

「ひざがよくなりますように」

です。
痛めていたひざは
だいぶ具合がいいのですが、
尾瀬に行くにはちょっと自信がない。
だれかに迷惑をかけるかもしれない。
なので、これが完治しますように。

もういちまい短冊をもらえるなら
本気でこう書きます。

「もっとひろがれ ほぼ日」

あなたはなんと書きますか? 

先週のゲスト乗組員さんは、
もう、たいへんおもしろかったです。
話のテーマは「忘却」でした。
いやぁ、おもしろかった。
未見の方はこちらからどうぞ。

次の乗組員ゲストはだれかな? 
おたのしみに! 
月曜夜8時にお会いしましょう。
メール、お待ちしてますねー。
2025/07/04 18:32
nagata

ザ・ドキュメント
『N田の大失態を救え!』

異変に気づいたのは、
読みものチームの稲崎だった。

毎日、毎日、ほぼ日の
「読みもの・観るもの」ページの
冒頭を飾っている、日替わりの
ほぼ日3分間コラム」。

読みものチームのメンバーが
毎日執筆を担当しているのだが、
2025年7月4日、
更新直前だが原稿が登録されてない。

じつに、更新17分前。

担当は、老兵、N田。
どうやらやっちまったらしい。

さあ、どうする?
その瞬間から、読みものチームの
メンバーが連絡用につかっている
メッセージルームでは、
「この危機をどう脱するのか?」
という緊急対策がはじまった。

添付した画像は、
その生々しいやりとりのスクショである。
すばらしい後輩たちの対応に、
N田は深く感謝した。午後3時ごろに。
2025/07/04 16:49
masahiro.tanaka

建築はカワイイ。

ちょっと前から「東京建築祭」の
みなさんのご協力のもと、
東京の建築をまわらせてもらっている
ほぼ日建築観察部(仮)。
今日もいろいろ行ってきました。

実際に訪れてお話を聞くと、
「建築って本当に面白いんだなあ!」
と気づきます。
細部も面白い、歴史も面白い、
別々に見てたもの同士が、頭の中で
急につながるのも面白い。
解説の方によるこぼれ話も面白い。

同行したメンバーたちの反応もよくて、
今日は、あまりにみんなが
建物のあれこれに
「カワイイ! カワイイ!」と言うので、
解説くださった方が
「こんなにみなさんからカワイイと
言っていただいたのは初めてです‥‥」
と笑っていたのが、おかしかったです。

あと、こういうことをやると、
一緒にまわっている社内メンバーの
新たな面を知れるのもいいですね。
がこれほどまでに、
地下鉄乗り換えや道案内に強いとは‥‥!
(みんなでめちゃくちゃ助かった)

このあたりのお話はまた、
動画や読みものとしてご紹介予定です。
どうぞ、おたのしみにー!
2025/07/04 14:27
sugano

スイミーの中へ

7月13日(日)まで、
渋谷PARCOのほぼ日曜日では
谷川俊太郎さん、ありがとう。
を開催中です。
同じ「渋谷」、駅をはさんで向こう側、
ヒカリエ9階では
「レオ・レオーニの絵本づくり展」が
はじまります。というわけで、
北口から宮益坂口まで、
歩いて行ってきました。

レオ・レオーニさんの作品のなかで
谷川俊太郎さん訳の絵本といえばやっぱり
『スイミー』ですよね。
この展覧会では、
スイミーの絵本の中に入り込んだような
写真も撮れますよ。

会場は、レオ・レオーニさんが
どのような画材を使い、
アイデアを出しながら
絵本のキャラクターを生んでいったか、
よくわかる展示になっています。

まず私はレオさんが
1910年生まれということを知りませんでした。
俊太郎さんと同じくらいの年齢だと思っていのに、
(日本で言えば)明治の方です。
レオさんは遅咲きとはいえ、
この魅力的なキャラクターとお話の展開は、
当時からとても画期的だったんだろうなぁ。
36歳の俊太郎さんが
『あおくんときいろちゃん』を読んで
感動したのもわかります。

展示を見ているうちに、
とにかくレオさんが絵を描くことが
大好きだったことが伝わってきます。
最後のほうに展示してあった
架空の植物群「平行植物」の絵は、
気迫がすごかったです。

展示室を出ると
大きなミュージアムショップに入れます。
かわいいレオさんグッズ満載。
赤いバッグがかわいかったし、
なかでもスイミーツナ缶が私はおすすめです。

でもね、やっぱり目玉は絵本です。
これだけのレオ・レオーニ絵本が
並んでいるお店って
あまりないのではないでしょうか。
よく見ると、YES〜、
ほぼすべての日本語の絵本に
「訳 谷川俊太郎」とありました。
『あおくんときいろちゃん』以外、
きっと、ぜんぶやったんだと思います。
すごいなぁ、俊太郎さん!
おふたりの信頼のたまもの。

この展覧会は、
7月5日(土)から
8月27日(水)までです。

レオ・レオーニの絵本づくり展
展示風景、ヒカリエホール、2025年