ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2025/07/04 16:49
masahiro.tanaka

建築はカワイイ。

ちょっと前から「東京建築祭」の
みなさんのご協力のもと、
東京の建築をまわらせてもらっている
ほぼ日建築観察部(仮)。
今日もいろいろ行ってきました。

実際に訪れてお話を聞くと、
「建築って本当に面白いんだなあ!」
と気づきます。
細部も面白い、歴史も面白い、
別々に見てたもの同士が、頭の中で
急につながるのも面白い。
解説の方によるこぼれ話も面白い。

同行したメンバーたちの反応もよくて、
今日は、あまりにみんなが
建物のあれこれに
「カワイイ! カワイイ!」と言うので、
解説くださった方が
「こんなにみなさんからカワイイと
言っていただいたのは初めてです‥‥」
と笑っていたのが、おかしかったです。

あと、こういうことをやると、
一緒にまわっている社内メンバーの
新たな面を知れるのもいいですね。
がこれほどまでに、
地下鉄乗り換えや道案内に強いとは‥‥!
(みんなでめちゃくちゃ助かった)

このあたりのお話はまた、
動画や読みものとしてご紹介予定です。
どうぞ、おたのしみにー!
2025/07/04 14:27
sugano

スイミーの中へ

7月13日(日)まで、
渋谷PARCOのほぼ日曜日では
谷川俊太郎さん、ありがとう。
を開催中です。
同じ「渋谷」、駅をはさんで向こう側、
ヒカリエ9階では
「レオ・レオーニの絵本づくり展」が
はじまります。というわけで、
北口から宮益坂口まで、
歩いて行ってきました。

レオ・レオーニさんの作品のなかで
谷川俊太郎さん訳の絵本といえばやっぱり
『スイミー』ですよね。
この展覧会では、
スイミーの絵本の中に入り込んだような
写真も撮れますよ。

会場は、レオ・レオーニさんが
どのような画材を使い、
アイデアを出しながら
絵本のキャラクターを生んでいったか、
よくわかる展示になっています。

まず私はレオさんが
1910年生まれということを知りませんでした。
俊太郎さんと同じくらいの年齢だと思っていのに、
(日本で言えば)明治の方です。
レオさんは遅咲きとはいえ、
この魅力的なキャラクターとお話の展開は、
当時からとても画期的だったんだろうなぁ。
36歳の俊太郎さんが
『あおくんときいろちゃん』を読んで
感動したのもわかります。

展示を見ているうちに、
とにかくレオさんが絵を描くことが
大好きだったことが伝わってきます。
最後のほうに展示してあった
架空の植物群「平行植物」の絵は、
気迫がすごかったです。

展示室を出ると
大きなミュージアムショップに入れます。
かわいいレオさんグッズ満載。
赤いバッグがかわいかったし、
なかでもスイミーツナ缶が私はおすすめです。

でもね、やっぱり目玉は絵本です。
これだけのレオ・レオーニ絵本が
並んでいるお店って
あまりないのではないでしょうか。
よく見ると、YES〜、
ほぼすべての日本語の絵本に
「訳 谷川俊太郎」とありました。
『あおくんときいろちゃん』以外、
きっと、ぜんぶやったんだと思います。
すごいなぁ、俊太郎さん!
おふたりの信頼のたまもの。

この展覧会は、
7月5日(土)から
8月27日(水)までです。

レオ・レオーニの絵本づくり展
展示風景、ヒカリエホール、2025年
2025/07/03 15:19
masahiro.tanaka

晴れやかひらの

くんが、なんだかやけに
嬉しそうに近づいてきたな、と思ったら、
「2026年版の『手帳本』の
作業が一段落ついたんです!」とのこと。

ひえええ、そんな時期か。

『手帳本』とは、毎年9月1日の
ほぼ日手帳発売にあわせて、
8月下旬に発売する
『ほぼ日手帳公式ガイドブック』のこと。

手帳チームの書き手のみんなにとっては、
毎夏のぼらなければならない
いくつもの大きな山のひとつがこれ。
登頂おめでとう&おつかれさまーー。

どんなところが特にうれしいか聞いたら、

「ようやく、余裕のなさを理由に
ほかの仕事を断らなくても済むこと!」
だそうです。おおー、そっちか‥‥。

いやあ、それにしても顔つきが晴れやかです。
晴れやかひらの!
そして、毎年恒例の夏の
手帳発売シーズンも、もうすぐだなあ。
次は2026年ですってよ。時の流れ、はやい!
2025/07/02 17:05
sugano

屋上アイスタイム

ふたりでちょこっと仕事を抜け出して、
屋上に来ました。
といっしょに
アイスタイムです。

つめたくておいしかったぁ。
すこしだけ涼しくなった、
夏の夕暮れが好きです。
2025/07/02 15:59
unite

りあむさん。

ちょっと相談があって、
新メンバーの
りあむ(ひらがなの方がかわいい)さんに
話しかけてみました。
まずは、
「はじめまして」から、
始めます。

りあむさんは社内の自己紹介メールで
「ひらがなの方がかわいい」と
言っていたのですが、
新たにちょっと変わったあだ名を
自分につけたそうで、
そのあだ名で、ひと盛り上がりしました。

「え!?」

「なんで?」

「どゆこと??」

「あぁ〜なるほどー」

となりました。
そのうち、どこかで
公開されると思うので、
たのしみにしていてください!

は、
呼びたくてムダに、
何度も連呼していました。
声に出して呼びたくなるあだ名です。
わたしもムダに呼びたいので、
また話しかけてみようと思います。
2025/07/02 11:42
makiko.hoshino

要素が似てる。

さっき、みんなで集まって
わいわいおしゃべりをしている途中で
気がつきました。

メガネ+真ん中分け+
肩につくくらいの髪の長さ‥‥
この3人、要素が似てる。

左から、
デザイナーのスズキリ、
手帳チームのです。

並んだ様子がなんだかかわいくて、
思わず写真を撮りました。
2025/07/02 11:23
masahiro.tanaka

北海道からの便り。

少し前にほぼ日で
「野生動物のこと、みんなで知っておこうよ」
という、エゾシカ増えすぎ問題など、
野生動物との付き合い方についての記事を
出したのですが、
そこで登場してくださった伊吾田先生から、
今朝、メールが届きました。

========
From: 伊吾田宏正

本文:
あっちこっち隊の皆さま

北海道も毎日暑い日が続いています。
いかがお過ごしでしょうか?

先日、ほぼ日の記事を見たという
東京都町田市の中学2年生たちから、
シカの問題や利用について
インタビューを受けました。

オンラインで生徒4名と先生と、
20分ほど話し合い、鹿肉の利用をさらに
普及するには何が課題となっているか?
とか、シカ問題に対して、
自分たちができることは何か?など、
とても深い質問がありました。

捕獲をする人たちのトレーニングや
需要の拡大が重要であることなどを
噛み砕いてお答えし、これをきっかけに
野生動物のことについてもっと調べて
学んだり、家族と話し合って、
鹿肉を食べる機会を作ったりしてほしい
と話しました。

皆さんの活動の、素晴らしい波及効果が
生み出されているなあと思い、
ご報告させていただきました。

========

わーー、嬉しい! 中学生たちと先生!
あっちこっち隊みんなで大喜びしました。
伊吾田先生、インタビューされた
みなさん、本当にありがとうございます。
やっぱり北海道も暑いんですね。

エゾシカの話は本当に難しそうで、
なにからすればいいのか
悩ましさもありますが、
子どもたちが関心を持ってくれるって、
すごく大事な一歩、という気がします。

ほぼ日を読んでくださっている
学校の先生がたなど、もしピンときたら
授業の参考資料などにも使っていただけたら
たいへん嬉しいです。

またこの野生動物のコンテンツは、
これからの季節、山登りやキャンプをされる方の
参考にもなると思いますので、
よかったら、ぜひ読んでみていただけたら。
2025/07/01 17:25
sugano

福田利之さん

イラストレーターの
福田利之さん
遊びに来てくださいました。

福田さんがいらしただけで、
この状態。
さすが、人気者!!

ササッと打ち合わせして
帰っていかれました。
ヒューヒュー!
2025/06/30 18:46
sugano

帽子

いま会議中なのですが、
目の前が兄弟みたいです。

真剣な話をしているのに、
ちょっとなごむ‥‥。
2025/06/30 17:44
masahiro.tanaka

みんなで建築観察、その2。

「ほぼ日建築観察部」(?)
今日もみんなで、
かっこいい建築をめぐっています。

‥‥と、この企画の発起人的存在、
建築大好き
テンションあがりっぷりが、
今日もだいぶおかしい感じです。

解説してくださるかたが
ちょっと「あそこのあれは〜」と
教えてくださるたびに、
もう、走っていって、
吸い寄せられるように嬉しそうに
じっと見ています。
なんだかもう、そういうことを
学びたくて生きている動物のよう。

見学が終わったあとはあとで、
「あの話ははじめて知りました!」などと
ずっと言っています。マニアだ。

でも、こうやってみんなで
くわしい方に教えてもらいながら、
「ここが好き」「面白ーい」
など他の人の様子を見ながら
見てまわるの、自分の興味ポイントが
どんどん増えていく感じで、
非常にいい感じです。

今日のぼくの発見は
「自分、庭、好きかも‥‥!」
ということでした。

緑と建物と美しく調和してる庭って
ずっとその場所にいたくなる
ものなんだなあと。

ひとまず、今日お名前が出てきた
小川治兵衛さん、そして
重森三玲さんという方の庭を
いろいろ見てみたいなあ、と思っています。