ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2025/06/12 13:59
okuno

朝の番組『グッド!モーニング』で
VOWのミニ特集が。

いまもっとも勢いのあるバンドのひとつ、
サバシスターのVOWインタビュー
今日からスタートしておりますが、
あす13日(金)には、
テレビ朝日の朝の番組
『グッド!モーニング』の1コーナーで、
VOWを取り上げてくださいます。

わたくしも三代目の総本部長として、
VOWの担当歴ウン十年、
宝島社のレジェンド編集者・藪下秀樹さん、
通称ヤブさん推定65歳と一緒に、
都内近郊のVOW物件をめぐってきました。

大きなニュースが入らなければ、
朝の7時台という
早い時間帯からたいへん失礼いたします。

(もし、大きなニュースが入ったら、
放映延期になることもあるとのことです)

VOW物件を探訪したのは人生初ですが、
本当に存在したんだなあ‥‥という
ナゾのうれしさがありました。
ああ、
俺の青春は幻じゃなかったんだなと。

なお、ヤブさんのことが気になった方は、
ほぼ日でも
2回ほどインタビューしていますので、
ぜひ読んでみてください。

明日の放映も、こんなヤブさん中心に
まとまってるのではないでしょうか。

ちなみに、今回の番組収録にあたって、
宝島社の広報部の方が
調べてくださったのですが、
VOWって、全シリーズ「98冊」、
累計で「940万部」(!)も出てるそうです。
ひえ〜。40年の歴史って。

ヤブさんその1‥‥
もしドラインタビュー(2010)
※本編の下の方の囲みコラム。古い!

ヤブさんその2‥‥
VOWのこと。(2017)
2025/06/12 11:46
unite

ワークショップやってます。

週末にひびのこづえさんの
TOBICHIのワークショップを終え、
今日は、
石川県にある珠洲の食堂の装飾を作る
ワークショップを開催中です。

朝からたくさん集まってくださり、
前回ご参加くださった方もいて、
隣の方とコミュニケーションを
とりながら、
ちょっと教えたり、教えてもらったり。

今回、「またやってください!」
と言い出しっぺしてくださった
珠洲の木村さんも、駆けつけてくれました!
ひびのさんにいろいろと
教えてもらいながら、
がんばっている木村さん。

参加者が多いので、
材料仕込みもがんばらねば!
2025/06/11 15:03
masahiro.tanaka

ポテトチップスを落とす人。

水曜日は全体でのミーティングの日なので、
社内でいろんな人にすれ違います。

と、通りすがりのが、
なにか落としていきました。
「あ、なにか落ちたよー!」
と見ると、ポテトチップスが。
断面ギザギザタイプのよくあるやつ。

は‥‥ポテトチップス?

と、見ていると
それを手でつまみ、
持っていた手帳カバーの端を
そのポテトチップスではさみました。

なにそれ。


「あ、これ、クリップなんです。
手帳もはさめて便利なんですよ〜」
と、ニコニコ。

さすが、手帳チームリーダー。
おもしろい文具を使ってますな。
「お菓子な」クリップだそうです。
はぁ〜〜〜。おかしな!
2025/06/11 13:56
masahiro.tanaka

ホゲお、かわいいだけじゃダメなのか。

「ほぼ日、なにしてる?(旧・製作中)」を
前々から見ている人にしても、
「ホゲお」と聞いて分かる人は
どのくらいいらっしゃるのでしょうか。

パソコン関係などで困ったことがあると、
解決してくれる、ほぼ日の「I.T.部」。

そのマスコットとして、I.T.部のみんなが
がんばって広めようとしている
(しかしそんなに広まっていない)
キャラクター「ホゲお」。

本日、気づけばのPCが、
ホゲおのステッカーだらけに
なっていました。


「(嬉しそうに)かわいいでしょう?」

「‥‥うん」

ホゲおについては、かわいいとは思いつつ、
それだけで会話が終わりがちなのが
社内ファン層拡大の妨げに
なっているような気がしています。

でも、かわいいだけじゃダメなのか?
(いいと思う。かわいいし)
人気が出ないとダメなのか?
(いいと思う。部内で愛されてるし)

たぶん、キャラクターのあり方もそれぞれ。
「ホゲお」の動向は、今後もなんとなく
見守っていきたいと思っています。
2025/06/10 15:26
chef

鴨さんのダチョウ。

ほぼ日27周年記念テキスト中継
「ほぼ日、希望の27(ツナ)祭り」
作家の浅生鴨さんが
「武井さんにこっそりお渡しした食材、
登場するかな〜?」
とメールをくださったのを紹介しましたが、
ごめんなさい鴨さん、
あの日、その食材は登場しなかったんです。
27(ツナ)しばりのなかでは
あまりにゲストとしてのインパクトが強く、
調理時間もかかることから、
紹介しきれなかったのです。

その食材がやってきたのは、
さかのぼること6月2日。
鴨さんが「ほぼ日」にやってきて
「武井さーん。
バーベキューで余った食材、要りませんかー」
と、これを、くださったのです。

ダチョウの卵。

鴨がダチョウさんを。
じゃない、
鴨さんがダチョウを。
ていうか、バーベキューで余ったって?

「食材持ち寄りのバーベキューに、
つくばでダチョウ農場をやっている友人が
持ってきてくれたんです」

それがひとつ余ったと。
い‥‥、いただきますとも! 
かならずおいしく調理します! 
そして冷蔵庫で眠らせること8日間、
ようやく今日、調理と試食が実現しました。

それにしても、調理、たいへん。
まず殻を割るのがたいへん。
にわとりの卵のようにはいかないんです。

「暗いところでライトを当てると
殻の先端に空気をとりこむ
薄い部分があるのがわかるので、
そこから丁寧にひびを入れて、
薄皮を残して5センチくらいの穴をあけます。
そのあと薄皮を切って中身を出してください。
殻が厚いのでそれなりの力が要りますが、
割れると細かくなるので、
強く叩きすぎて卵の中に殻のかけらが入らないよう
細心の注意が必要です」

しかし暗がりでライトを照らしても
薄い部分は発見できず。
なんとか、先端からペンチでこつこつと、
格闘すること20分、
ようやく5センチの穴をあけ、
中身をとりだすことに成功しました。

つくるのは目玉焼きです。
「ほぼ日」じまんの土鍋、
土楽の「ベア1号」でつくります。
煮炊きだけじゃなく直火料理ができるし、
オーブンにも入れられるから安心です。
よく熱してから、オリーブオイルとバターを入れ、
そこにダチョウの卵を投入しました。
参考になるレシピがないので、
まったくの無手勝流です。

しかしダチョウの卵って大きいんですね。
「ベア1号」がいっぱいになる量ですよ。

前半はガスの弱火で、
全体が白くなってきた頃合いで、
後半はオーブン(上火+下火、180度スタート、
最後は200度に上げて)で、
トータル30分近くかかったかなあ、
かための半熟の目玉焼きができました。

塩と胡椒を振って、できあがり。
生の状態で水っぽかった白身は、
火を通すと硬くなり、
ゼリーのような透明感が出ました。
黄身の色はうすめ。
でもどちらも味はしっかり。
はじめていただきましたが、
おいしいものだなあと思いましたよ。

満腹感というか、満足感がすごい。
にわとりの卵に換算すると、
1個で20〜30個分に相当するそうだから、
「そりゃそうか」。

鴨さん、あらためて、
ありがとうございました!
2025/06/10 14:09
tomoko.kagoshima

なにか隠している

と立ち話をしていたら、
なにか違和感があって。
「今日は、シャツのボタンを
1つだけ締めているんですね〜」と
言ってみました。

「実は‥‥」とおもむろに
黒いシャツのボタンをあける

そこに、現れたのは‥‥
みうらじゅん&モコゾウTシャツでした!

みうらさんとモコゾウさんが
プリントされています。
かっこいい!

背中には、モコゾウさんのお顔が
全面にプリントされていました。
かわいい〜!

シャツのボタンを1つしか締めていない人は
隠しごとをしている。
そんな教訓を得ました。
2025/06/09 15:17
sugano

28年目のほぼ日

創刊27周年を経て、
週明け月曜日。
27周年+3日のほぼ日、
漕ぎ出しております。

3階カフェフロアの人出はやや、
パラパラとしています。
それはみんながいま
「現場」に行っているから。
いつも前を向いている証拠!
2025/06/08 12:06
okuno

鳥取県立美術館の開館記念展、
15日(日)まで。

鳥取県立美術館の開館記念展、
「アート・オブ・ザ・リアル」は
会期あとわずか、
6月15日(日)までの開催です。

日本全国の美術館から
日本と世界の名品が大集合しています。

アンディ・ウォーホルによる
《ブリロ・ボックス》も
鳥取県立美術館のコレクションなので
いま行けば見られます!

何でも「県立」美術館の開館としては
「ほとんど最後」とのこと。
「常設展へ行こう!」の特別編として
取材させていただいた記事も、最終回

ミュージアムショップには、
なんと、書籍『常設展へ行こう!』も
置いてくださっているようです。

うれしい〜。
2025/06/07 23:43
yamashita

1時間、
時間をつぶすとしたら? 

週末になると、ぬっとあらわれる、
「プレイバックほぼ日!」のおしらせです。

9日(月)夜8時から、配信しますョ! 

昨日の金曜日に
27th スペシャル
3時間超えるのをやったばかりですが、
それはそれとして、
この1週間もほぼ日は
コンテンツを更新していますので、
毎週のやつもやるのです。

「ほぼ日27周年」のことも、
もちろん振り返ることでしょう。
あの混沌としたいちにちを、
プレイバックいたします。

で、メールの募集も相変わらず。

テーマは、

「1時間、時間をつぶすとしたら◯◯です。」

です。

これはあれですね、
「どこにいるか」によりますよね。

ぼくの場合、
家にいるなら、どうでしょう、
水槽の掃除かな。
なんか、水槽のことばっかり言ってますが。

外にいるなら本屋さんかな。
たまには、釣具屋さんに行くのも最高です。
あとはふつうに喫茶店とか。
神保町にはたくさんありますしね。

あなたの、なんでもない
時間のつぶしかたをメールで教えてください。

前回のゲストは、わかっちこと、
さんでした。
「ザッハトルテ家族」で盛り上がりましたっけ。

次回のゲストもおたのしみに。
いまのほぼ日に
ぴったりな乗組員に来てもらいます。

ではでは、月曜夜にお会いしましょう。
2025/06/07 10:42
sugano

横尾さんと糸井さん

久しぶりに横尾忠則さんのアトリエに
遊びにいきました。

少し前にコロナにかかってしまった横尾さんは
「まだ味覚が戻らないんだよ」
とおっしゃっていましたが、
糸井の手みやげのやきそばは、
食べてくださいました。
そのあと「かき氷が食べたい」とも
おっしゃって、
私は「横尾さんの味覚が戻ってきたのかも」と
思いました。

いま、都内ではふたつの美術館で
横尾さんの絵が見られます。

ひとつは世田谷美術館の
連画の河」です。
この展覧会、3枚目の写真で
糸井が持っている図録が
めちゃくちゃおもしろいらしいのです
(私は買わなかったので後悔しています)。
横尾さんのスケッチとしあがりの絵が
対比できるようにレイアウトされていて、
横尾さんの絵の、いわば
すばらしい解説書となっています。
この図録を構成したのは横尾さん本人とのことで、
それはもう、おもしろいにちがいない!

「連画の河」のミュージアムショップでおすすめは、
1枚目の写真の傘です。
開閉自動の折りたたみ。絵が超絶クール!
こんな傘持ってたら、
梅雨の時期が楽しくなります。
糸井がこの日着ていった
Tシャツもショップで売っていました。
「連画の河」は6月22日までなので、
見逃さないようにお出かけください。

もうひとつはグッチ銀座ギャラリーの
横尾忠則 未完の自画像 - 私への旅
です。
横尾さんの、奥さまとのツーショット展。
興味津々。こちらは8月までやっています。