ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2022/09/21 21:35
okuno

色校が出ました‥‥!

ブックデザインは
祖父江慎さんです!

もう、もう、
見てくださいというだけです。

多くのみなさんに
よろこんでいただけるような
本にしたいです。

あとすこし、がんばります!
2022/09/21 11:02
akiko.kusaoi

「日本の文学はLOVE」

日本文化のおもしろさや深みについて
外国の方の指摘で再認識することは
ままあることですが、万葉集講座で
ピーター・マクミランさん
お話を聞いたときも、まさにそうでした。

英語の百人一首カルタ
「百人イングリッシュ」を考案した
マクミランさんは、『伊勢物語』を例に
日本人がどれほど昔から
恋の歌をたくさん詠んできたかを
語ってくださった上で、
その恋心、歌心は、今を生きる
私たちにもあるとおっしゃいました。

「日本の文学はLOVEなんです」
マクミランさんの言葉です。

そして、その言葉に励まされて、
この授業では、
誰もがその姿を知る富士山に寄せて、
それぞれのLOVEを歌にしました。
受講生のみなさんが披露する
秀歌をぜひ聞いてください。

この授業のあと、
マクミランさんは万葉集の英訳に
取り組んで本を上梓されました。
『英語で味わう万葉集』。
古文がわからないのに、
英語でなんてもっとわからない。
そう思われるかもしれませんが、
案外そうでもないのです。
マクミランさんの英訳は
シンプルに作られていて、
とてもわかりやすい英文もあります。

君が行く海辺の宿に霧立たば
我が立ち嘆く息と知りませ
上野誠さんの授業をご覧になった方は
耳に馴染みがあるかと思います。
上野さんの名調子が耳に蘇りますね。
その訳です。

If your lodge by the sea
is covered in mist,
please know it’s my breath
that covers you
with lamenting sighs.

マクミランさんのやさしい声を
脳内再生しながら口に出して
読んでみてください。
原文とはまた違った趣があります。
そしてこれもまた、
恋心の歌ですね。
2022/09/20 16:30
rikas

経理のニューフェイス

最近、6階のお仕事ルームに入ると
たまに見かける、
兄弟感のある後ろ姿。
なんだろう、似てる。
一方の、おなじみ経理・
聞いてみました。

ご兄弟ですか?

「ちがいます。
経理に新しく入った森本くんです。
実務経験があまりないということで、
この席でしばらく指導中です。
似てますか?」

似てます。横から見ても、
厚みとか、長さとか。質感が。
そうですか。
教える中に、「ほぼ日」ならではの
経理の心得とかって、ありますか?

「あー‥‥‥、
経理以外のこともいろいろあります、
ってことですかね。」

ははぁ。
たのしみ展とか、創刊記念日とか、
つなひきとか、キャンプとか。
経理の心得っていうか、
「ほぼ日」乗組員の心得ですね。

森本さんは忙しそうだったので、
後日再度写真を撮りました。

入社して、いかがですか?

森本「たのしいです」

なによりです。
2022/09/20 12:44
hirono

カウントダウン中。

2023年ゴールデンウィーク!
生活のたのしみ展2023が開催されますよー。

そんな先のこと?! と
思わないでくださいね。
あと221日です。

本日分は漢字で渋めですが
乗組員たちが書いた手書きの
カウントダウンボードが
日々めくられていってます。

きっとくる〜、きっとくる〜
あっというまにやってくる〜
2022/09/16 16:51
sugano

ブラムリーを食べた方の感想を、ぜひ!

TOBICHI東京やほぼ日ストアで
ブラムリーを買って召しあがったみなさんから、
メールが届いています。
ご紹介します!


本日お昼過ぎにブラムリーを購入させていただきました。
酸っぱいリンゴに目のない私。
早速ジャム作りました。

半信半疑だけど、
トロトロに溶けちゃうならアクセントとして
やや多めに線切りの皮を入れちゃえ!
と作りました。
大成功です。
こんなに早くジャムが出来てしまうなんて〜。
フランスパン、ヨーグルトはもちろん、
豚肉のソテーにも合いました。

追加分を早く買いに行かなきゃ!と思ってます。
(Y)


昨日ブラムリー探検隊を一気読みいたしまして、
ブラムリージャムを作ってみたくて
たまらなくなりました。
幸い売り出し日の15日は仕事が休みだったので
TOBICHIへGO!!
皮がつるんとしてピカピカ黄緑色のブラムリー
3個ゲットしました。

そして電子レンジで作ってみました。
何という事でしょう!!
あっという間にジャムができました。

そしておいしい。

こんなに簡単にジャムができてしまうなんて、
衝撃でした。
ブラムリーのこと、
教えていただきましてありがとうございます。

TOBICHIではブラムリーのほかに
来年の手帳やらヘアコンディショナーやらも買いまして
「フィンランドで気づいた小さな幸せ展」で
島塚絵里さんの素敵な本も買えました。
充実した一日でした。
(モノリスばぁば)


探検隊、テキスト中継の調査結果を拝見。
検証の為TOBICHIにてブラムリーを手に入れました。

レンチンなら私でもできる!と
レンチンを楽しみに帰宅するのは、
ブラムリーと共に人生初でした。

毛糸の帽子を編みたくなるほど、
カンタンにおいしいジャムができました。
(サンキュー電子レンジ!)
3個買ったので、このおいしさを、
あと数日間味わえる喜びも、
かみしめました(もぐもぐ)
ありがとうございました。
(うみちゃん)


みなさま、ブラムリーのことを
好きになってくださって、うれしいです!
2022/09/16 16:23
sugano

TOBICHI東京で買えるよ、ブラムリー!

盛岡でブラムリーを探検してきた私は、
本日、TOBICHI東京
ブラムリーを買いに行きました。

おお、TOBICHIの入口に
ブラムリーが並んでいるよ。
1枚目の写真は、
ちょうどブラムリーを買いに来てくださったお客さまと、
TOBICHIの乗組員です。

私がTOBICHIをうろうろしているあいだだけでも
「探検隊、見てましたよ!」と
声をかけてブラムリーを手にしてくださった方が
3人おいでになりました。
うれしいです。
ありがとうございます。

TOBICHI東京では、
19日(月)までブラムリーを販売していますが、
3連休後半は雨も予想されていますので、
お天気のいい土曜日に、
ぜひ買いにきてください。

レンジでチン・ジャム、おいしいよ〜。
2022/09/16 11:03
akiko.kusaoi

雲上のデザートを作る人

あのチョコレートを
もう一度食べたいなあ……。
そう思うのは、
羽田空港に近い機内食工場で
試食させていただいた、
ペストリーシェフ相田さん監修の
ANA特製のチョコレートです。
どうしてあんなにやさしくて、
おいしかったのか。
その秘密をほぼ日の學校の授業の中で
相田さん
が明かしてくださっています。

そして、
授業の中でお見せできなかったのは、
相田さんがお話ししながら作ってくれた
さくらのケーキの断面です。これもまた、
本当に繊細で香り高いケーキでした。

相田さんの監修の季節のフィナンシェは
空港の売店ANA Festaでも買えますし、
オンラインショップもあります。
そろそろ秋のフィナンシェでしょうか……。
受講のお伴におすすめですよ。

ところで、この取材のときに
目を見張ったひとつがフードローダーでした。
コンテナーがぐいーんと持ち上げられて
専用の出入り口から冷蔵保管される機内食が
詰め込まれて、そのまま
飛行機へと直行していくのです。
(その様子も動画に入っています)

ちなみに、ANAのHPには、
フードローダーのペーパークラフトがあります。
薄い紙で作ってしまったので、
ちょっとヘロヘロしていますが、
楽しく作ることができました。
ぜひトライしてみてください。

地上とはまったく違う
創意と工夫に彩られた
空のデザートの世界を
どうぞお楽しみください。
2022/09/14 11:04
akiko.kusaoi

人はなぜ歌を詠むのか

ふうせんが九つとんでいきました
ひきざんはいつもちょっとかなしい

朝日新聞夕刊(13日)で紹介された
当時小学校1年生だった少年の歌です。
お母さん、お姉さんも
「朝日歌壇」入選の常連で、
このほど家族の歌集
『じゃんけんできめる』が出たそうです。

朝日歌壇の選者・永田和宏さんは、
こう評価していらっしゃいます。
「家族の本質とは、
時間を共有することだと思う。
歌の中に家族のその時の時間が残っていて、
みんなで思い出すことができるというのは、
すごく幸せなこと。
読者もそれを共有できて、
ほっとするのだと思います」

ほぼ日の學校・万葉集講座の始まりのとき、
永田さんはこうおっしゃっていました。
「歌というのは自分の気持ちを表現する
いちばんいい表現なのです。
夫婦の間、親子の間で、
面と向かって言わないことも
歌でなら伝えることができる。
実際、そんなことが何度もありました」

それでもやっぱり、
時折立ち止まって考えるそうです。
人はなぜ歌を詠むのか、と。

この春刊行されてドラマ化もされ、
大きな話題となった永田さんの新刊
『あの胸が岬のように遠かった
河野裕子との青春』
を読むと、
永田さんと妻で歌人の故・河野裕子さんの
息苦しいまでに純粋でまっすぐな
青春が赤裸々に描かれ、
他人が読んでいいものかどうか
ちょっと戸惑うくらいです。

何ゆゑにここまで書くかと
自らに恐れつつ書き、
書きなづみゐき

執筆中の永田さんの歌です。
半世紀歌を詠みつづけてきてもなお悩む。
なぜそこまで書くのか、と。
そんな歌人の胸中を
ぜひ生の言葉で聴いてください。
永田和宏さんの授業
本日アプリで再配信です。
2022/09/09 17:30
kanako.nishimura

練習用の綱を借りに。

ほぼ日つなひき部マネージャーの西村です。

町内のつなひき大会で優勝するため、
じわじわと準備を進める毎日です。

今日は、以前インタビューでお世話になった
日本綱引連盟さんに
練習用のロープを借りに行きました。

迎え入れてくださった中山さんは、
今日もたくさんの
綱引のコツを教えてくださいました。
ありがとうございます!

写真は、一緒に来ていた
が、
「姿勢」次第で引っ張る力が
ずいぶん変わることを
直接指導されているところです。

ますます、気持ちが高まってきました。
優勝目指して、がんばるぞー!
2022/09/09 14:33
unite

集い or not集い?

ロッカーのあるフロアに行ったらば、
なんだか妙に、人が働いていました。
ここは、次のミーティングまで、
10分くらいあるぞ、とか、
そういうちょっとした
すきま時間に仕事したりするようなところ
という認識なのですが、
けっこうみんなそれぞれに、
がっつりやってそうな雰囲気。
しかも、一緒の仕事をしているわけでもなく、
それぞれのことをやっているっぽい。
集っているわけではないと。

さ・ら・に‥‥なんて、
実はオンラインミーティング中!

なんだか妙な光景だったので、
思わず写真を撮らせてもらいました。

今日は窓ガラスの清掃みたいです。
一度でいいからやってみたいなぁー。あれ。