この辺でいちばん大きな書店が 港のそばにありましたが、 海のもくずと化しました。 オーナーさん、 震災直後は店をたたもうか 考えたそうです。 だって、20万冊も流されて、 地盤沈下でお店の駐車場が 干潟みたくなってしまったんですから。 でも、復活を決めました。 そしたら版元さんや卸屋さんが 次々と協力してくれて、 5月には移動販売車が、 夏には関連会社の敷地で 青空書店が開かれました。 オーナーさん曰く、
「やるって決めたら 色々な方が協力してくれた。 ありがたい。」
と。 そして、24日には、新しい敷地でオープンします。 本好きには、 最高のクリスマスプレゼントになりそうです。
(KENJI) |