この旗、フィンランドの
ルオヴェシの紋章なんです。
ルオヴェシとは、
パシさんがいとなむ、
素敵な本屋さんがある町です。
パシさんは大きな出版社の社長をやめて、
売れる本をむりに目立たせたりしない、
みんなが自分で本を見つけて
選んでくれる本屋さんを作りたかったのだそうです。
パシさんの本屋さんはほんとうに素敵で、
カフェやギャラリーも併設し、
夏のあいだは旅行者が宿泊できたりします。
春のツアーでは、なんとその
パシさんの本屋さんをみんなで訪れますので、
もし興味のある方、いらっしゃいましたら
ぜひいっしょに行きましょう。
いまから日程をあけておいてくださいね。
で、話をこの旗に戻しますと、
これはルオヴェシの紋章で、
町でよいことをした方に、王様が贈るものなんです。
これはその、ほんものです!
「ウリオ・マッコネン」と名前が記してありますから。
つまり、その昔、王様がウリオさんにあげたものです。
ウリオさんがどなたなのか、ぼくは知りませんし、
きっとパシさんも知らないと思います。
でも、いいことをした人、ということは
まちがいありません。
            
          ルオヴェシの紋章なんです。
ルオヴェシとは、
パシさんがいとなむ、
素敵な本屋さんがある町です。
パシさんは大きな出版社の社長をやめて、
売れる本をむりに目立たせたりしない、
みんなが自分で本を見つけて
選んでくれる本屋さんを作りたかったのだそうです。
パシさんの本屋さんはほんとうに素敵で、
カフェやギャラリーも併設し、
夏のあいだは旅行者が宿泊できたりします。
春のツアーでは、なんとその
パシさんの本屋さんをみんなで訪れますので、
もし興味のある方、いらっしゃいましたら
ぜひいっしょに行きましょう。
いまから日程をあけておいてくださいね。
で、話をこの旗に戻しますと、
これはルオヴェシの紋章で、
町でよいことをした方に、王様が贈るものなんです。
これはその、ほんものです!
「ウリオ・マッコネン」と名前が記してありますから。
つまり、その昔、王様がウリオさんにあげたものです。
ウリオさんがどなたなのか、ぼくは知りませんし、
きっとパシさんも知らないと思います。
でも、いいことをした人、ということは
まちがいありません。

