文学フリマで「ほぼ日3分コラム」の本を出せたら。

奥野さんの赤字

2026/10/06 18:28

    作業をしていたら、取材続きだった
    okunoさんが赤字を持ってきてくれました。
    スーツ姿ですたすたと、
    歩いてくる感じが、かっこいいです。

    okuno
    「遅くなりました。こちらを」

    わーー、ありがとうございます!
    これで入稿(データを渡す)に向けて
    すべての赤字が揃いました。

    hiroseさん、もうすぐまとめ終わるので、
    完成したらお渡ししますねー!

    赤字にも性格が出る。

    2026/10/06 18:11

      みんなの修正赤字をまとめているのですが、
      ひとり、やたらと人間味を感じる赤字が‥‥。

      tomoki.sano
      「半角スペースを 入れられたら‥‥!」
      「『、』を入れたいです‥‥!」
      「ここにもってきてあげたい(特徴的な矢印とともに)」
      「字数、たぶん全部でプラマイ「0」に
      なっているはずです‥‥」

      基本的に
      「よく喋る」「コラムもだいぶ文字数多い」
      「親切で、あらゆるところに愛情がある」
      タイプのサノくんですが、赤字もまさにそんな感じ。
      性格が出ている‥‥やさしい‥‥。

      書き写しながら
      yoko.hasadamasahiro.tanaka
      「どこまでもやさしい性格が伝わってくる
      ‥‥でも、なんか、熱量が高い‥‥」
      とちょっと笑ってました。

      (※とはいえ、紙での赤字入れが
      初めてだったというところもあったので、
      一般的な赤字の入れ方もこの機会に伝授しました〜)

      さんざんやってきたこと

      2026/10/06 17:09

        赤字作業に追われて
        バタバタと慌ただしいなかで、
        「見て、見て〜」
        とたなかまさんの陽気な声が聞こえてきました。

        もともと書籍をつくる編集者だった
        田中まさんが「さんざんやった」という、
        印刷したゲラの本をとじて見やすくする作業。
        慣れた様子でクリップとノリを駆使して、
        あっという間にとじていく様子を
        見させられました。
        忙しい手を止めてでも見てよかった。
        同僚の過去を垣間見る瞬間というのは、いいものです。

        謎のページ。

        2026/10/06 15:39

          赤字をまとめながら突然、
          yoko.hasada
          「ええー、なにこれ!
          謎のページがあるんです‥‥」
          とのこと。

          「nagataさんの赤字はあるのに、
          こんなページ見たことない。なにこれ?
          なんで?
          永田さん、何のチェックをしたの?」

          なんだなんだ、怪奇現象?
          本づくりのオバケでも出たのでしょうか。

          ひとしきり悩んでいたあとで‥‥

          yoko.hasada
          「あ‥‥ちがう、これ、書き下ろしだ!」

          そうそう、今回書き下ろしがあって、
          それだけ別進行だったので、
          すっかり忘れていたのでした。
          かいけーつ! よかった!

          赤字を入れています

          2026/10/06 15:18

            さて、今日はみんなから戻ってきた
            「赤字」というもののまとめをしています。

            本をつくるときなどは、
            基本的に、ページデザインされた出力(ゲラ)に
            赤いペンで修正要素を書き込み、
            漏れがないようにふせんを立て、
            デザイナーさんにわたすのが恒例。

            このとき、小さい修正を何度もにわけて渡すと
            デザイナーさんが大変なので、
            「ここにぜんぶ修正箇所がまとまってますよー」
            という感じでまとめる作業が必須なのですが、
            それを一気にやってやろう!という日。

            maki.matsumoto「人生初の赤字入れです〜」

            yoko.hasada「わたしこの作業好きなんですよ」

            とふたり。

            今日中にデザイナーのhiroseに
            渡さなきゃいけないので、頑張らないと。

            漏れないよう気をつけつつ、
            最大限いそいで進めるぞーー!

            束見本はいいなぁ

            2026/10/05 19:03

              編集部の巨匠と次期巨匠に、
              束見本を見てもらいました。

              「束見本は、いいんだよなぁ」
              としみじみする巨匠。
              それにうなずく、次期。

              わかります。
              束見本って、夢がありますよね。
              何も書いてないのに、
              そこに夢がつまっている。

              束見本

              2026/10/05 18:55


                おもに印刷まわりを担当してます、ハサダです。
                ようやく束見本ができましたー!

                束見本とは、
                本番と同じ紙とページ数で一冊にまとめてもらい、
                本の厚みや重さを確認するためのもの。
                紙好きの私としては、
                これが届くととっても嬉しくなります。

                いくつもある紙から試行錯誤して、
                今回は手触り感のあるコミック誌系の紙で、
                週刊マンガっぽく手軽に読める感じを出しました。
                中の紙を変えて、遊びも入れて。
                200ページを越えるので、
                持ったときの重さにも嬉しくなります。


                原稿拝受!

                2026/10/05 17:28

                  この週末はデザインされたページを
                  みんなにチェックしてもらう、という
                  お願いをしていました。
                  こちらの締切は、明日(火)の14時まで。

                  ということで、
                  早く仕上げたshinya.hiranogoro.inazakiから、
                  まとめ役担当のyoko.hasadaが
                  うやうやしく受け取ります。

                  まさに「拝受」という感じ。
                  「原稿拝受」!

                  さぁ、本の完成にまた一歩に近づいたぞー。
                  ほかのみんなもお待ちしてまーす。

                  フォントは好きですか?

                  2026/10/02 23:09

                    突然ですが、みなさん、フォントは好きですか?

                    ぼくはとても好きです。
                    どのくらい好きかというと、ほぼ日で前に
                    「ヒラギノ」という書体を作ったチームの
                    鳥海修さんのお話を記事にしたとき
                    めちゃくちゃ興奮した‥‥みたいなことはさておき。

                    今回の「ほぼ日3分コラムの本」、
                    ちょっとだけマニアックなことを言いますと、
                    じつは本のフォントについても
                    デザイナーのhiroseがあれこれ考えてくれて、
                    なんと9人、全員違う書体を使っています。

                    画像がその書体。

                    しかも、詳しい人だと「おっ」とわかると思うのですが、
                    どれも「漢字はこの書体、かなはこの書体、英数字はこれ‥‥」
                    みたいなものを組み合わせた、合成フォント。

                    それぞれのキャラクターをイメージして
                    「この人のコラムはこれかな?」
                    みたいにhiroseが組んでくれたもの。

                    明朝体の人もいれば、ゴシックの人も、
                    丸ゴシックの人も。

                    よーく見ると
                    suganonagataokunoのベテラン勢がみんなゴシック系で、
                    maki.matsumotoshinya.hiranogoro.inazakimasahiro.tanakaといった
                    若め(?)のみんなが明朝なのも、なんだかおもしろい。

                    で、けっこうみんな
                    「たしかにそういう感じ!」という
                    書体になっているのです。さすが。
                    スガノさんなんて、まさにこのイメージだし。

                    (自分に当ててもらった文字、だいぶ癖があるなあ‥‥
                    実は「と」とかすごい形。癖の強さを読まれている!)

                    あとで、こまかい
                    「こういうフォントの組み合わせです」
                    という詳細を
                    ヒロセさんが送ってくれたのですが、
                    そんなのもまた嬉しかったです。

                    文学フリマに出しているみなさん、
                    「自分が本をつくるなら、どんな書体が合うんだろう?
                    明朝体? ゴシック体?」
                    なんてのをそれぞれに考えて作ってるんですよね。
                    いやあ、本作り、おもしろいですね。

                    今回こんな9タイプの合成フォントが
                    入り乱れる(!)ような本になる予定です。

                    とはいえ

                    2026/10/02 17:00

                      とはいえ、編集部の9人、
                      真面目な話ばかりしているわけでもなく、
                      「脱線」もだいぶやりつつです。

                      「せっかくだからグッズも売りたいね!」
                      (文学フリマは本と一緒に、
                      グッズを売ってるブースがわりとあります)
                      みたいな話もあるのですが、
                      そういう相談をしようとするたびに

                      ・「読みイヌ」というキャラクター
                      (編集部=読みものチームだから)を作って
                      そのイヌになんでもやらせよう。
                      見た目は? 口ぐせは? 性格は?

                      ・okunoのアクリルスタンド
                      (アイドルみたいな)がほしい。
                      「いやいや売れのこりますよ」
                      「それはそれでおもしろい。ワハハハハ」

                      ・そもそも本のかたちにするのをやめ、
                      全コラムにつながるQRコードばっかりの
                      冊子にして、それを売るとか!
                      (いやいやいや)

                      みたいな激しい案が盛り上がりすぎて、
                      進行役としては
                      「あの‥‥もうちょっと‥‥具体的に進む話に、
                      時間を‥‥」
                      となってたりします。

                      いやはや、これぞ読みものチームというべきか。
                      ほんとにみんな思いがけない方向に、話を広げるのが得意。