「裾野は長し、赤城山」
2月某日、雪の降る中で、
はじめてあかぎを訪れた際、
同道したイシザワから、
まるで呪文のように繰り返された句です。
(上毛かるた「す」の札)
群馬県は赤城山。
皆さま、ぱっと姿は思い浮かぶでしょうか?
恥ずかしながら、私は今回のご縁があるまで、
地名は聞き覚えあるけれども、
場所は曖昧で、そこまでのアクセス手段や
そもそもどんな山なのか、
まったく想像ができていませんでした。
場所は、群馬県のほぼ中央。
東京からは、上越新幹線で高崎駅まで1時間弱、
さらに車で1時間15分で赤城山頂エリアに到着です。
日本百名山・上毛三山のひとつですが、
なんと、実はひとつの山ではないのです!
黒檜山(標高1,828m)を最高峰に、
駒ケ岳、地蔵岳、鍋割山などから成る連峰です。
山登りに親しむ方には、何を当たり前のことを、
と思われるかもしれませんが、
山中湖で過ごし、富士山に慣れ親しむ
私にとっては「はっ」とする事実でした。
前橋市、桐生市、みどり市、沼田市、渋川市、
利根郡昭和村の5市1村にまたがります。
なので、赤城山を歩きながら、いまは前橋市、
一歩進めば桐生市、なんて感じに、
グルっといくつかの市を巡ることもできちゃいます。
群馬県庁(前橋市) 26階に
縮尺1/12,000、高さの縮1/4,000の
群馬県の陶器製ジオラマがあるのですが、
上毛かるたに詠まれる通りの、
なが〜い裾野が体感できるので、
機会あればぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
さて、はじめて赤城を訪れた、2月某日。
東京でも雪予報のさむ〜い日。
昼からどんどんと雪が大粒になっていき、
視界はあまりきかない中で、
前橋市内から4号線の峠道をのぼって
山頂にむかいました。
だ、だいじょうぶかな‥‥。
初めて訪れるワクワクと同時に、
ドキドキの交じる初訪問。
いざ山頂エリアにいっても、視界まっしろ!!
はじめてのあかぎは、
ここで何がはじまるのか、
まったく想像がつかない幕開けでした。
2月某日、雪の降る中で、
はじめてあかぎを訪れた際、
同道したイシザワから、
まるで呪文のように繰り返された句です。
(上毛かるた「す」の札)
群馬県は赤城山。
皆さま、ぱっと姿は思い浮かぶでしょうか?
恥ずかしながら、私は今回のご縁があるまで、
地名は聞き覚えあるけれども、
場所は曖昧で、そこまでのアクセス手段や
そもそもどんな山なのか、
まったく想像ができていませんでした。
場所は、群馬県のほぼ中央。
東京からは、上越新幹線で高崎駅まで1時間弱、
さらに車で1時間15分で赤城山頂エリアに到着です。
日本百名山・上毛三山のひとつですが、
なんと、実はひとつの山ではないのです!
黒檜山(標高1,828m)を最高峰に、
駒ケ岳、地蔵岳、鍋割山などから成る連峰です。
山登りに親しむ方には、何を当たり前のことを、
と思われるかもしれませんが、
山中湖で過ごし、富士山に慣れ親しむ
私にとっては「はっ」とする事実でした。
前橋市、桐生市、みどり市、沼田市、渋川市、
利根郡昭和村の5市1村にまたがります。
なので、赤城山を歩きながら、いまは前橋市、
一歩進めば桐生市、なんて感じに、
グルっといくつかの市を巡ることもできちゃいます。
群馬県庁(前橋市) 26階に
縮尺1/12,000、高さの縮1/4,000の
群馬県の陶器製ジオラマがあるのですが、
上毛かるたに詠まれる通りの、
なが〜い裾野が体感できるので、
機会あればぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
さて、はじめて赤城を訪れた、2月某日。
東京でも雪予報のさむ〜い日。
昼からどんどんと雪が大粒になっていき、
視界はあまりきかない中で、
前橋市内から4号線の峠道をのぼって
山頂にむかいました。
だ、だいじょうぶかな‥‥。
初めて訪れるワクワクと同時に、
ドキドキの交じる初訪問。
いざ山頂エリアにいっても、視界まっしろ!!
はじめてのあかぎは、
ここで何がはじまるのか、
まったく想像がつかない幕開けでした。