あの日から15年。
<br />はじめてさんとおなじみさんが 行きかう、まじる、気仙沼。

15年経つのですね。
あの大きな地震から、
たくさんの人びとが大切な人を失ってから、
街の電灯が消えた日々から、15年。
あれから私たちはいろんなところに出かけ、
復活していく場所を見て、ともに働き、
泣いて笑って話して歩いて食べてきました。
ほぼ日の乗組員はこの15年でたくさん増えて、
東北や気仙沼訪問が「はじめて」の人もまだまだいます。
そんな我々が新旧いりまじって、
15年の今日も、気仙沼に出かけます。
3月11日という日を憶えていたい。
そして「はじめてさん」たちが
気仙沼を基点にどんな東北を発見するのか、見てみたい。
テキスト中継でごらんください。

> 登場人物
yu.mukae

気仙沼で過ごした、3月11日

2026/03/11 20:58
気仙沼に来て2日目の朝は、
ホテルのカーテンを開けたら
青空と海が広がる景色で
はじまりました。

珈琲専門店ヴァンガードさんで
朝ごはんを食べ、
アンカーコーヒーさんでは、
ホヤぼーやを描いてもらったカップで
カフェオレを飲み、
気仙沼ニッティングさんで
素敵なニットを見せてもらい、
ヤマヨ食堂さんでは
おいしい牡蠣を食べて・・・・。


はじめてさんチームとして、
素敵な場所へあちこち行き、
ほんとうに「気仙沼、良いなあ」と
思う瞬間がたくさんありました。

15年前の今日、私は関西に住む小学生で、
どういう風に過ごしていたかなどの
詳細な記憶はほとんどありません。
ただ、ニュースを通じて、
すごく悲しいことが起こった
ということだけは強烈に感じていました。

15年後の今日、実際に気仙沼に訪れて
過ごす時間の中で、町を歩き、
たくさんの方と会い、
いろいろなお話を聞きました。

はやいのかおそいのかも
わからない時間が流れて、
あの日から15年間が経ったということ。

想像もできないほどの出来事が、
数えきれないぐらいあったであろう
気仙沼で、この日を過ごしたこと。

つなかんのみなさんをはじめ
訪れたお店の方など、
気仙沼で出会った方々が
ほんとうにあたたかくて、
2日間うれしい思い出も
たくさんだったということを、
きっと、ずっと、忘れません。

そして、はじめてさんチームとして
一緒に過ごした
菅野さん、加藤さん、いしいさん。
みなさんと一緒に気仙沼に来ることができて、
うれしかったです。

ほんとうにありがとうございました。