わたしたちが訪れた場所
谷川醸造
明治38年創業。伝統を守りながら、
食のトレンドに敏感な層からも支持を得ています。
独特の甘みとコクが特徴で、
地元のひとにも愛されるサクラ醤油のほか、
添加物に頼らずに麹の力を活かしたラインナップも豊富。
チャーミングなパッケージデザインも魅力です。
麹ディップソースやおかずみそは、
いつもの一品を手軽にアレンジでき、
使い切りやすい小ぶりなサイズなので
乗組員も重宝しています。
永福食堂さんは、谷川醸造さんのいしるを仕入れ続けていて、
イタリアンのほか、
東北の郷土料理「たまこん」に入れたりと、
さまざまな料理との相性を追求し続けられています。
Data: 石川県輪島市釜屋谷町2-1-1 / 0768-22-0501
鳥居醤油
明治初期から続く土壁の蔵を構え、
木樽を用いた天然醸造による醤油造りを、
職人の手作業で守り続けています。
地震では甚大な被害がありましたが、
もろみや原料の能登産大豆が奇跡的に無事だったことから、
事業を続ける道を選んだそうです。
麹造りは、茹で上がった大豆を人肌まで冷まし、
麹菌を付けて麹室(こうじむろ)へ入れる工程から始まります。
四日間、30度を超えないように常に確認しながら、
深夜や早朝を問わず手作業で熱を逃がす管理が徹底されています。
醤油造りに適しているのは、気温が下がる11月末から3月頃まで。
自然の気温変化に寄り添いながら、
ゆっくりと時間をかけて発酵・熟成を進めることで、
鳥居醤油ならではの深い味わいが生まれます。
その工程の説明してくださった
3代目店主、鳥居正子さんの肌は美しく、
ほんとうにいいものを正しく作り続けていらっしゃることを
しみじみと感じました。
だし醤油やもろみ塩などの定番商品にもファンが多く、
オカズデザインさんとは長いお付き合いが続いています。
Data: 石川県七尾市一本杉町29 / 0767-52-0368