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
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いやあ、あらすじっていうのは、これ、 どこまでしゃべっちゃって いいもんなんですかねえ。 |
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そうですねえ‥‥ 今回の作品の場合は、もうかなり、 言ってしまっていいのではないかと。 |
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お、そうですか。 |
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事前にストーリーを知ったことで たのしさが減る映画では、ないですよね? |
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ああ、それはそうかもしれないね。
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とにかく三平くんはですね、 最後にでっかい魚を釣ります。 |
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あっ! それも言っちゃう?! |
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‥‥よ、よいと思います、言ってしまって。
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‥‥そうか、そうだね、
みんなが信じていることだからね。 ぜったい三平くんはでっかいのを釣るって。 |
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はい。とはいうものの、 |
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おおまかに。 よし、じゃあ、やりますか(もみ手)。 |
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映画『釣りキチ三平』の公式サイトをみながら。 |
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ああ、これは便利だ。 これをみながらだと、よくわかる。 |
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あ、トレーラーがありますよ。 |
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トレーラーってなんですかね。 |
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予告編みたいなものです。 みてみましょう(クリック)。 |
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おお。
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おおー。
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‥‥‥‥‥‥(しばらくみている)。
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‥‥いいねえ!
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よみがえりますねえ! 映画の記憶が。 |
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よみがえるねえ! |
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もう、このトレーラー‥‥ じゃなくて、この予告編が、 「おおまかなあらすじ」じゃないですか。 |
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立派なもんです。 |
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じゃあこの予告編を、 あらすじのページに置いておきましょう。 |
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クリックしてね!
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‥‥でも、いくらなんでも、 これで終わりじゃそっけないですね。 |
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うーん‥‥ あとはここで何を言いましょう。 |
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そうだ、そうそう! キャスティングをご紹介しないと。 |
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配役。
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配役を紹介しながら、 すこしストーリーに触れてみましょう。 |
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よし。 じゃあ、まずはやっぱり、三平くん。 |
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主人公の三平三平(みひらさんぺい)。 天才釣り少年という設定です。 この役を演じるのが、須賀健太くん。 ![]() 須賀健太くん |
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天真爛漫。 |
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麦わら帽子に赤白のシャツで 実写の彼がスクリーンにあらわれたときには、 ちょっと感動しましたよ。 |
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うん。 |
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あの三平くんが、そのまま実写になっている! |
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三平くんは、非常にイメージ通りでした。 |
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すくすくとねえ。 |
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そして、その三平くんのおじいちゃん、 三平一平(みひらいっぺい)を演じたのが 渡瀬恒彦さんでした。 ![]() 渡瀬恒彦さん |
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一平さんは、和竿(わかん)作りの名人。 竹の釣り竿を作る職人です。 |
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渡瀬さんは、原作の一平じいさんより ずっと若い印象でしたよね。 |
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そう、枯れてないの。 動きもきびきびしてて、 原作とはちがうけれど、たのしかったです。 |
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その一平じいさんと三平は、 秋田の山で毎日、釣りをしながら暮らしています。 |
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うらやましいねぇ(笑)。 |
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夏休み、三平くんは、ある男に出会います。 |
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魚紳さん! |
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鮎川魚紳(あゆかわぎょしん)。 三平くんの釣りの師匠のような存在ですね。 この映画では、「アメリカで活躍する釣りのプロ」 という設定です。 演じるのは、塚本高史さん。 ![]() 塚本高史さん |
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ここも原作とは設定がちがいますね。 漫画の魚紳さんは、風来坊でしたよ。 でも設定はちがっても、見た目はそっくり。 |
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で、その魚紳さんが、 すごい情報をもってくるんです。 |
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夜泣谷(よなきだに)の怪魚! |
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夜泣谷というところに、 なにやらでっかい魚がいるという。 原作の漫画なら ここからずーっと釣りの話になるんですが、 映画ではそこに意外な登場人物があらわれます。 |
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三平くんのお姉ちゃん。 原作では三平くんに姉はいません。 |
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東京で暮らす三平の姉、 |
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東京でがんばってるお姉さんが、 弟の三平を東京に連れて行こうとする。 「釣りばっかりしてないで現実をみなさい!」 |
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この都会で暮らす姉の視点はつまり、 「釣りをしないふつうのお客さんの気持ち」 なのではないかと思いました。 |
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なるほど。 |
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どんなお客さんでも感情移入しやすい役を、 監督はちゃんと映画の中に加えたんだなあと。 |
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きっとそうだ、さすがですね。 |
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ところで小木曽さん、 香椎由宇さんのような女性はいかがですか? |
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ん? |
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香椎由宇さん。 |
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‥‥美人ですねえ(笑)。 |
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はい(笑)。 |
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ぼくにしてみれば、美人すぎるくらい美人で。 あんなきれいなかたが、 ねえ、川の水につかりながら 上流に向かっていくじゃないですか。 |
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道なき道をゆきますね。 |
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そうそうそう、道なき道を。 |
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なかなかできるものじゃないです。 |
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なかなかできるもんじゃないんですよ。 |
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‥‥‥‥タイプ? |
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ん? |
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小木曽さんの、タイプ? |
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いや、ですからぼくには美人すぎて(笑)。 |
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では、どういう女性が? |
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うーん‥‥。 |
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もし小木曽さんが監督だったら、 三平愛子役にだれをキャスティングしますか? 好みのタイプで答えてください(笑)。 |
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‥‥ちょっとさ、考えさせて。 |
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はい。 |
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‥‥‥‥。 |
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‥‥‥‥。 |
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‥‥‥‥決まりました。 |
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だれでしょう。 |
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10代後半の桜田淳子。 |
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‥‥ありがとうございました。 |
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どういたしまして。 |
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小木曽さんのタイプはともかく、 三平くんは夜泣谷にたどりつけるのか!? |
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それともお姉ちゃんにつれられて。 |
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東京に行ってしまうの!? |
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果たして、夜泣谷の怪魚とは!? |
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いろいろありますが、 とにかく最後は三平くんが‥‥ |
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でっかい魚を釣ります! |
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