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‥‥それで、ジャズはどうしましょう? |
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あ、ジャズ(笑)。 |
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基本的には、やっぱりアフリカからいって‥‥。 |
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いきますか。 |
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エンディング、決めませんか? |
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エンディング。 |
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ジャズの歴史をたどっていくという |
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うーん。 |
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たぶん、会場のお客さんは |
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ああー、そういうやつね。 |
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うん、「スマイリー小原」な感じで終わると、 |
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うーん、それは |
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今回は、どういうふうにするの? |
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‥‥前回はカルテットだったよね。 |
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そうですね。 |
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少なくとも北アメリカという土地で |
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じゃあ、原初としての「アフリカ」では |
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そうですね。 で、タモリ教授が最初に出てくるのなら、 |
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前回の「はじめてのJAZZ」の最後にやった |
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あれはアフリカです、完全に。 |
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一体になっちゃうっていうか、 |
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結局、あの「一体になれる瞬間」を、 |
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また「ソバヤ」をやってもいいけど‥‥。 ‥‥あ、山下さん、 |
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ああ、あれ、やりましたね! |
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あの曲を、笑い出すくらい |
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あ、あるある。 |
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‥‥「Isn't She Lovely」? |
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‥‥「Isn't She Lovely」。 |
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スティービー・ワンダーの? |
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| < 続きます > | |
| タモリ・山下洋輔・坂田明・他、作詞作曲。 タモリさんのファーストアルバム 『TAMORI』に収録されている 連作「武蔵と小次郎」のなかの「part4」。 正式な曲名は 「"武蔵と小次郎" part4〜 アフリカ民族音楽"ソバヤ"」という。 アフリカンなリズムに合わせ、 何を言っているのかわからない アフリカ風ハナモゲラ調の タモリさんのボーカルのバックに 「ソバヤ、ソバーヤ」とコーラスが入る 「アフリカ民謡」(自称)。 ちなみに、「ハナモゲラ語」とは サックス奏者の中村誠一さんや坂田明さんらが創始し、 「新たな言語体系」として タモリさんがひろく一般にみとめさせた 「インチキ風な外国語」のこと。 「ソバヤ」は前回の「はじめてのJAZZ」だけでなく、 山下洋輔さんが初代会長をつとめた 「全日本冷し中華愛好会(全冷中)」による 「第1回冷し中華祭り」(1977年4月1日)などでも 演奏された記録が残っており、 知る人ぞ知る「1970年代の名曲」とされている。 なお、2007年の12月には タモリさんが過去にリリースしたアルバム5枚のうち、 『TAMORI』『TAMORI2』 『Radical Histery Tour』の3枚が待望の復刻予定! |
2007-10-10-WED







