
前回紹介した「野菜の出汁」について、 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 残った出汁って、保存できますか? ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ハイ、さっそく和知さんにたずねました。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
保存するなら冷凍がオススメです。 野菜自体は、 今思いつくのは、 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 和知さんありがとうございまーす。 そういえばマルディ・グラでの取材の時、 で、その野菜の出汁ですが、 |

▲これはカリフラワーとポテトとたまねぎを牛乳で茹でて、ミキサーでピューレにしたスープ。
味は、混ぜるときにちょっと塩をするだけ。これを、出しがら野菜にしてもよさそうですよね。
ちなみに、和知さんといえば肉料理で有名、 「もとはと言えば、 わー、なんてステキなエピソードなんだろう。
さて、今回もレシピに行きましょう! |

▲カラフルでたのしい! しかも、カンタン。このまま、無味で、ぽりぽり食べられるおいしさ!
口の中に、いろんな香りが広がります。ちょっと無国籍な感じです。
ちなみに、このスパイスふりかけに塩をまぜると、おいしい調味塩ができますよ。
【スパイスふりかけ】 [材料] [つくりかた]
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▲材料ずらり。基本はクルミ、コリアンダーシード、白ごまの3つです。ナッツ類については、
和知さんは「煎り」ではなく、生ナッツを使ってました。ぼくも生ナッツ派です。ぽりぽり。

▲あまりなじみがないかもしれませんが、左のもみ殻みたいなのがフェンネルシード。
噛むとちょっとミント的なさわやかな香気と、ほんのりしたあまさがあって、食後の口直しにいいかも。
右のまるいのがコリアンダーシード。いわゆる香菜の「におい」はありません。
おだやかで、苦味はなく(クセがなく)、柑橘系の香りを想像する人もいます。

▲香りが出るまで煎ります。そんなに長い時間じゃないです。

▲オーブンシート上で刻むとあとでまとめるのがラク!
さて、レシピのなかで入手しづらいのは |

▲ピマン・デスペレット。おいしいんだけどねー!
では、このスパイスふりかけと、 |

▲ちょっと暗めですが、こんな感じ!
【にんじんのカレーコーヒーオイル温サラダ】 [材料] [つくりかた]
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▲塩はほんとにこれだけ!

▲しっしょく、試食~♪

▲ぱくりっ!
「にんじんの甘みで、食べられるでしょう?」 うみゃーい! おいしいおいしい! 「じゃあもうひとつ、“焼き”系の、 |

▲つづいては、こちら!
【カブの焼きサラダ、ケチャップとサルサ添え】 [材料] [つくりかた]
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▲これが和知サルサだ!
これはねー、まずサルサがポイントなんです。 「タバスコの裏を見たら、 ああ、そのまま食べると辛っ! うまっ! |

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そして油もポイントですね。くるみオイルです。 「くるみオイルって、 そうですよね、摂取量にたいして満足度が高い。 |

▲オシャレな瓶ざんす! くるみオイルはフランス語で「Huile de noix」(ユイルドノワ)っていうらしい
ざんすよー。
あとこのカブ! すごくおいしい。 「そうですね、そもそもおいしいカブを使いました。 |

▲なんと皮がむける! 生だったらこれもいいな。焼くときは皮ごとでしたけれど。
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そしてさらなるポイントは、塩の使い方。 「こういうときは、細かい塩じゃなくて、 ああ、ほんとうにいい「あんばい」。 |

▲つくってみたよ。ヘーゼルナッツがなかったのでかわりにアーモンドやカシューナッツを入れてみました。

▲にんじんがなかったので小松菜をカレーコーヒーオイルで炒めて、味付けはにんじんと同じに。
にんじんのあの甘さがないのが物足りないけど、これはこれでおいしかった!
和食器で見た目も和食っぽいけど、すごくあたらしい味でした。
ではまた次回! 和知さんのレシピ編、つづきまーす。 |
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注意深く読んでいる読者のみなさまはお気づきでしょう。 |
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