糸井重里
・さぁ、ライブだ。ライブはリブだ、生だ生きるだ。
具体的な「新宿住友ビル三角広場」という場所で、
具体的な店がならんで、具体的な人が集まって、
「生活のたのしみ展」というライブがはじまるわけだ。
ぜんぜん、バーチャルでもデジタルでもない。
いや、もちろんデジタルに手伝ってもらってるけど、
その場で起こるあらゆるできごとが、ライブなんだ。
準備の段階から、けっこうハードにやってきた人たちが、
ちょっと興奮気味にたがいをほめあっていた。
いやぁ、それはわかる。
「実力がついてきたのかね」と経験者たちは語る。
いやいや心配性なところも、誰もが持ち合わせてるけど、
なんだか「じぶん以外のみんな」が頼もしく見える。
じゃぁ、いいじゃん。
やれることはやったという気持ちで開幕。
起こることは起こるし、この調子で行こう。
すでに開催の前から「テキスト中継」ははじまってる。
前回に続いて二人体制で、がんがんやっている。
あらためて気づいたのだが、
この二人は親子以上に年齢が離れていたんだね。
そういう感じがぜんぜんしない。
先輩と後輩ではあるのだけれど、年齢は関係ない。
それは、「テキスト中継」を読んでいると、
その場その場に登場するすべての人たちにも言える。
何歳でもいいのだ、若くても年取ってても。
これは「生活のたのしみ展」みたいな
具体的なことをしてるとよくわかるんだけど、
「ほぼ日」のみんなには年齢がないかもしれない。
そして、上だから下だからといばってる人もいない。
これは居心地がいいなぁ、とつくづく思った。
ぼくみたいな老人も、労られもせず遠ざけられもせず、
遊んでもらえているのは、ほんとにありがたいことだ。
今回の「生活のたのしみ展」は、これまたそういえば、
20代の人たちがチームの軸になってやってきている。
最高じゃないか、おれはこういう会社が好きだ。
と、機嫌よく、第1日を迎えようとしています。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
ぼくもやや興奮してこの日を迎えます。「ほぼ日」サイコー。
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