2025年のいちごジャム、できました!
ほぼ日の「おらがジャム」は、
糸井重里が個人的につくっていた
すごくおいしい(まわりからの評判も上々)、
だけどなかなかめんどうな作り方のジャムを、
工場のみなさんの力を借りて製造している、
くだもの感たっぷりのジャムのシリーズです。
春に登場するいちごジャムは
実のこりごろごろ、いちごの粒のおいしさを
そのままぎゅっと凝縮したような味わい。
しっかり甘さもあり、香りも華やかで、
いちごジャムの「こうだったらいいな」が
そのまま形になったようなジャムです。
うれしい朝食のおともに、贈りものに。
どうぞ、たっぷりおたのしみください。
ほぼ日の社内でもファンの多い
「おらがジャム・いちご」ですが、じつは、
2023年、2024年と、不作などの影響で
製造ができませんでした。
そのため、ことしは3年ぶりの登場です。
やはり、おらがジャムだからこその
味わいというものがあって、食べると
「あ、これこれ!」という嬉しさがあります。
好きだったみなさん、お待たせしました!
はじめて知ったみなさん、ぜひお試しください。
これが「おらが」のいちごジャムです。
材料は、旬の長野産いちご、砂糖(グラニュー糖)、
ほんの少しの濃縮レモン果汁のみ。
採れたばかりの旬のいちごを、いそいで工場に運び、
下処理し、オーブンでセミドライにしたあと、
いちごの粒がくずれないように注意深く煮ていきます。
瓶詰めも、粒がくずれないようほぼ手作業。
殺菌消毒をして冷まし、パッケージを貼って、完成です。
できあがったジャムは、
いちどセミドライにするからこその
粒のおいしさと食べごたえ、
グラニュー糖のすっきりとした甘さ、
華やかないい香り。
余計なものが入っていないからこその、
素朴で、まっすぐな味わいが特徴です。
また、粒感をいかした仕上げ方により、
一般的なジャムよりもとろっとしているため、
フルーツソースとしてもお使いいただけます。
そして「おらがジャム」シリーズは、
その年ごとのくだものの個性を
あえて均さずに仕上げているので、
毎年ちょっとずつ味わいが異なります。
2025年ものは、しっかりと甘さのある
「これぞいちごジャム!」という感じのおいしさ。
そして、いちごの粒がわりと大きめ。
見た目もよく、食べごたえがあります。
ちょっといい朝食で気分をあげたいときや、
ぱっと元気を出したいときに、ぜひどうぞ。
おすすめは、ジャムバタートースト。
大きな粒をのせて(好みでつぶして)、
がぶっとかぶりつくのが最高です。
また、フルーツソースのように使い、
無糖のヨーグルトに合わせるのもおすすめ。
すこしの量でも満足感が味わえるので、
小腹がすいたときのおやつとしても活躍します。
そのほか、デニッシュ、スコーン、
パンケーキ、バニラアイスなどにもよく合います。