本日は「ほぼ日のくびまき」を
できるだけ長くお楽しみいただけるように、
おすすめの洗濯とお手入れ方法をご紹介いたしますね。
「ほぼ日のくびまき」は、洗濯ネットにさえ入れていただければ、
ご家庭の洗濯機で気軽に洗えます。
ドライクリーニングなど特別なお手入れは必要はありません。
・蛍光増白剤が入った洗剤は使わない。
中性の液体洗剤がおすすめです。
・濃い色の「くびまき」は他の薄い色の洗濯物と分ける。
逆に薄い色の「くびまき」は他の濃い洗濯物と分ける。
最近は、洗剤も多機能化して、
あらかじめ蛍光増白剤や柔軟剤が
入っている洗剤も多くあるので、
洗剤を選ぶときは、
洗剤のパッケージの表示を見て
「無蛍光」という記載があるかどうか、
「柔軟剤」が入っていないかどうかを
確認してくださいね。
※中性洗剤(おしゃれ着洗い用洗剤)やせっけん、一部の液体洗剤や粉末洗剤には、
蛍光増白剤は入っておりません。
濃い色の「くびまき」は色止めのため
定着剤を使っておりますが、
洗濯によって色落ちする場合があります。
他の洗濯物に色移りしないよう、
薄い色の洗濯物と一緒に洗わないようにしてください。
また、逆に、「本きなり」は綿花そのものの色のため、
色止めのための定着剤を使っておりません。
濃い色の洗濯物と一緒に洗うと、
色移りしますので、ご注意くださいね。
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・漂白剤を使うときは、液体酸素系漂白剤を使う。
※塩素系漂白剤は脱色や色あせるので使わないこと。
・たたんで洗濯ネットに入れる。
・洗濯機のコースは手洗いコース(ソフト・ウール洗い)で。
・洗剤は多すぎるとムダになり、
少なすぎると洗浄効果が不十分となるので、
標準使用量を計量する。
・すすぎすぎると水道中の塩素で色あせするので、注意する。
「ほぼ日のくびまき」は
LA加工という特殊な加工をほどこした
超長繊維綿のスーピマコットンを使っています。
LA加工は繊維の細胞一つ一つをふっくらとさせ、
その風合いを長く保つ効果があるため、
特に柔軟剤を使っていただかなくても
十分にやわらかい仕上がりになります。
とはいえ、長く洗濯を繰り返すうちに、
綿そのものが持つ油分が次第に落ちていきますので、
気になるかたは柔軟剤をお使いください。
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・乾燥機は使わない。
・干すときは「くびまき」を軽く振って広げ、
斜めにひっぱり、次に四方をひっぱり、形を整える。
・直射日光に当てて干すと色あせしやすいので、
日陰干しにする。
「ほぼ日のくびまき」を乾かすときに、
乾燥機をお使いになると、
しわになったり、フリンジがほどけていく原因になります。
また、大きく縮む場合がございますので、
乾燥機のご利用はお控えになり、
かならず、日陰干しにしてください。
また、干すときは、形を整え、
しわをのばしながら干してください。
乾いた後に、アイロンは特に必要はありませんが、
お好みであててください。
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「ほぼ日のくびまき」は長持ちするように
糸や織りから工夫を重ねておりますが、
できるだけ長くおつかいいただけるよう、
上記のように取り扱ってくださるとうれしいです。
「ほぼ日のくびまき」へのメールをお待ちしてます。
気に入ったデザインや、ご感想などありましたら、
ぜひ、postman@1101.comまでお送りください。
お待ちしております。
2008-12-19-FRI
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