NHKの方おふたりにお話をうかがったことで、
わたしたちはとてもシンプルな
防災の考え方にたどりつくことができました。
「その話し合いをしておこう」
震災が起きたらどうするか、
いざというときをイメージしながら
様々な話し合いをしておくことがいちばん大事。
この基本姿勢にもとづいて、
わたしたちは何度か、その話し合いを重ねました。
まずは少人数で、
NHKの方のお話を確認するところから。
参加人数をふやしたり、
メンバーをかえたりしながら、
「その話し合い」を重ねました。
ちなみに、(株)東京糸井重里事務所の災害対策委員会は、
と
のふたりが中心になって行われます。
いざというとき、
自分たちがどういう動きをしそうか、
シミュレートしながら話し合ってみました。
会社にいるときで、こんな時間ならどうする?
家にいる場合は、どうやってみんなに連絡する?
話し合いを重ねるたびに、
思いをめぐらせておくことが
いかに大切かが、わたしたちにもわかってきます。
そしてこの話し合いは常に、
NHKの方からうかがったことに立ち戻りました。
コンテンツを振り返り、
みんなでポイントを読み上げたこともしばしばです。
一度は掲載したものですが、
NHKの方と糸井重里の話から
たいせつポイントを下にまとめておきました。
ポイントはぜんぶで、25項目。
これらがそのまま、
(株)東京糸井重里事務所における、
災害対策のポイントになります。
よろしければ、ダウンロードして参考にしてください。
(つづきます)