ただいま製作中!ただいま製作中!

2024/01/09 17:49
sugano

新しい試み

2024年は新しいコンテンツを
はじめようと思っておりまして、
本日、私にしてはめずらしい顔合わせで
ミーティングを開きました。
外部内部混じったお互いの顔合わせで、
流れで全員の名前を私が紹介しましたが、
全員の名を言えなかったらどうしようと、
内心ヒヤつきました。
(こんなとき、親しい人ほど
苗字が思い出せなかったりするんですよね)
でも全員言えました。
これはミーティング終わりに撮った、
がんばるぞ、いぇーい、な写真です。
2024/01/09 17:17
sugano

初ミーティング

ほぼ日の2024年は今週から
本格的な活動をスタートしました。
みんなで顔をあわせて最初のミーティングです。
今年もたのしいコンテンツをお届けするため、
元気にやっていこうと思います。
よろしくお願いいたします。
2023/12/26 17:25
chef

年末年始は『LIFE』のレシピ!

みなさん「おせち」ってどうしてますか。
ぼくはここ数年、なじみの食堂のおせちで
過ごしてきました。
ちゃんと手間がかかっていて
材料もよく(そのぶん高い)
なによりプロならではの「華やぎ」があります。
以前は「おせち、つくったる!」と
挑戦したことがあるのですが、
一品がけっこうたくさんできちゃうので、
大家族でもなければ消化できないというか、
その前に飽きちゃって、
2年やってみたけどあきらめちゃった。
いまは買ってきたおせちのほかは、
おもちを準備して雑煮を食べるくらいで、
正月の料理に関しては手を抜いてます。
ところが! 今年はそのなじみの食堂が
「人手不足により今年はおせちは断念しました」
というんです。
ううむ……、でもまあ、
困った、というほどでももないか。
むかしとちがって、
三が日、どの店も開いてない、
ということもないわけですし、
雑煮に飽きたらふつうのごはんでいいですし。

……が。
たぶんちょっとは時間があると思うのですよ。
だから正月は
「いつもはつくったことがない料理」に
挑戦してみようかなと思っています。
そういうときは、このページが強い味方です。

飯島奈美さんの
『LIFE』レシピ集


書籍『LIFE』シリーズからピックアップして、
わかりやい構成でまとめなおしたものです。
どれもまちがいなく
おいしくできるレシピなんですが、
あえてオススメを言いますと、
まず「どんな手間でもいとわない」というかたは
ちいさなお祝いの日の、ちらしずし。
は、いかがでしょう。
とにかくこまかい。準備も手間もかかります。
その手数は
『LIFE』シリーズいちじゃないかと思います。
でも「がんばっただけのことはある」おいしさです。
(そして、うつくしい!)

寒くてあったまりたいときは
雪の降る日のクリームシチュー。
もいいですよ。
白いごはんのおかずになりそうな
(もちろんパンでもいいです)
なつかしい感じのシチューです。
最初に、鶏肉のよぶんな脂などをとることが
大事なポイント。
こっくりしてるのにスッキリした感じになるんです。
鶏の脂って、意外と多いのでびっくりしますよ。

ともだちや家族と集まるなら
おかあさんの、
思い出のフルーツサンド。

もおすすめです。
昭和のフルーツパーラーのイメージで
飯島さんがつくったこのサンドイッチ、
フルーツの高さをそろえることと、
パンを切る時に切り口が×印になることを考えて、
そのライン上にも並べること、
同じフルーツが隣り合わせにならないこと、
できあがってからラップをして
冷蔵庫で15〜20分ほど寝かせることなど、
いくつかポイントがあるんですが、
とにかくこの通りにやってみてください。
ほんとうにきれいにできるから!

お酒、飲みすぎちゃったなあ、
なんかサッパリしたものを……というときは
だし茶漬け
をぜひ。
お茶漬けのレシピ? って思われるでしょうが、
そこは飯島さんのレシピ探求心が
半端じゃないんです。
工程わずか4つ。大事なのは、
お茶漬けのお茶を、
緑茶を煎って、かつおだしで淹れること。
これだけが唯一のポイントです。
「お茶漬けね、ハイハイ……」と、
ぜんぜん期待してない人に食べさせたい。
「ん? おっ? えっ?」と驚くと思います。

個人的にたいへん好みなのが
おみやげレモンパイ。
飯島さんとレシピを考える時に
編集担当のぼくがリクエストしたのが
「とにかくちゃんと酸っぱくて、
しっかり甘い、
濃厚なものがいいです」ということ。
食べると「きゅっ!」とするくらい
酸っぱいんですが、
それがやみつきになるおいしさです。
パイ生地のつくりかたも
こまかく丁寧に載っていますから、
ほかのパイをつくる参考にもなりますよ。

「飯島奈美さんの『LIFE』レシピ集」には
ほかにもたくさんレシピが掲載されていますので、
年末年始のお休み、ぜひご活用くださいね! 
しあわせな写真がいっぱいなので
見るだけでもオススメです。

あっ、最新刊『LIFE 12か月』もぜひ。
重松清さんの新作書き下ろしである
12のものがたりに
飯島奈美さんが料理とレシピをそえた、
世界にふたつとない本ですよ!
ほかの『LIFE』シリーズは
こちらからどうぞ。
2023/12/25 19:58
natsumi.nakayama

酒井駒子さんの複製原画。

TOBICHI東京・TOBICHI京都にて
行っていた「酒井駒子さんの数字展」は
昨日、最終日を迎えました。
お越しくださったみなさま、
ありがとうございました!

展示は終了しましたが、
展示に合わせてご用意した
「月の数字」の複製原画は、
来年1月9日(火)午前11時まで
受注販売しています。

酒井駒子さんに
描き下ろしていただいた数字は、
ひとつひとつにちいさな物語を感じます。
複製原画では、その12の数字が1枚に。
酒井駒子さんの直筆サインと
エディションナンバー入り(!)で
お届けします。

横長の作品なので、
壁に飾るのはもちろん、壁に穴を開けずに
キャビネットの上や本棚に飾るのも
きっと素敵です。
(縦の長さが約26.7cmなので、
一般的な大きめの雑誌が入る本棚でしたら
本の手前側に立てかけることも
できると思います◎)

家に飾ったときの様子を
すこしでもイメージしていただけたら‥‥
と思い、追加で写真を撮りましたので、
参考にしていただけたらうれしいです。

詳細とご注文は、
こちらのページからどうぞ。
2023/12/25 17:48
yamakawa

年末年始の
贈りものにぜひ!

最近ひっそりとリニューアルした
ほぼ日の贈りものマルシェ

お値段別で予算に合わせて
贈りものを選んだり、
季節のおすすめからセレクトしたり、
年末年始などで久しぶりに
会うかたへのプレゼントを選ぶのに
おすすめですよ。
何を送ったらいいのやら、、と
悩むときにはほぼ日乗組員のおすすめ
ご紹介しております。

わたしは帰省に向けて、
ホワイトボードカレンダー
やさしいタオルをたんまり買い込んで
親戚に配り歩く予定です。

【ほぼ日ストア年末年始出荷のご案内】
12/28までのご注文分は年内に出荷させていただきます。
年明けは1/4より順次出荷の予定です。
2023/12/21 18:20
masahiro.tanaka

頭からむくか、おしりからむくか。

さすが師走というか、
なんの気なしにテーブルをまたいで
はじまった会話が「みかんのむき方」。

「わたしは前は皮を頭からむいていたが、
さいきんはおしりからむいている」
「わたしは逆で、前はおしりからむいていたが、
いまは頭からむいている」
「農家の人は半分にパカッと割る」
「頭からむくと、スジがきれいにとれる」
「むく前に揉むのがポイントである」
「数年前からみかんの世界には
革命が起こった気がする」
「わたしはみかんの話ならいくらでもできるが、
さすがにこれ以上話すとみんなの仕事の邪魔に
なりそうだからやめておく」

‥‥など、わーっとみかんトークが
繰り広げられ、
「わたしも食べよう」
「わたしも食べよう」
「そのむきかたやってみよう」
「わたしもやってみよう」
と、急激なみかんブームが
一気に押し寄せて、
みんなでパクパクと食べたあと、
「食べた皮を回収します〜」
とひとりが皮ゴミをとりまとめ、
「ありがとうー」「ありがとうー」
「いえいえ、大したことじゃないので」と、
午後の急なみかんブームは一気に終わりました。

師走です。
2023/12/21 16:13
chef

飯島さんのクリスマスケーキとクリスマスチキン。

12月24日と25日を
特別な日だと感じている人も、
いつもといっしょだよという人も
いらっしゃると思うんですが、
じぶんはどっちかっていうと後者です。
でも食べ物だけは別。
行事に関連したものを
つくって食べてみたいなあと思うほうです。

2つ、紹介します。おいしいもの。

まずはいちごのショートケーキ。
昨今の流行はシュトレンやパネットーネですけど、
家でつくるのはたいへん(かなり無理だと思うな)。
でもいちごのショートケーキならできます。
調理がめんどう? 
そうですね、ちょっとめんどうです。
手順も多いし、けっこう気を遣う。
でもめんどうなぶん、
ちゃんとおいしくできるレシピが
「ほぼ日」には載ってます。

クリスマスが
やって来る。


↑これ、飯島奈美さんのレシピです。
2009年に出した書籍『LIFE2』掲載ですから
もう14年も前のものなんですが、
レシピ通りにつくったときのおいしさは
すこしも古くなっていません。
生のイチゴでつくったシロップを
スポンジに塗るのがポイントですよ。

同じページには「クリスマスチキン」のレシピも。
ヨーグルトでマリネして焼くんですが、
「これがわが家の定番になりました」
という人を、ぼくは幾人か知ってます。
ほんとおいしいので、これだけでもつくってみて! 
と言いたい。

さらに「栗のピラフ」「かんたんなサラダ」の
レシピも載っていますから、
このページどおりにするだけで
クリスマスの食卓はばっちりです。
ああ、『LIFE』をつくっておいてよかった。
担当編集よりおしらせでした。

★『LIFE 12か月』もよろしく)
2023/12/21 13:27
okuno

石川直樹さん展覧会
「ASCENT OF 14 -14座へ」
必見です。

いま日比谷図書文化館で開催中の
石川直樹さん展覧会
「ASCENT OF 14 - 14座へ」
おもしろかったのおしらせです。

いま、石川さんは、
世界で「14座」ある8000メートル峰
すべてに登るという挑戦をしており、
石川さんのInstagramを見ている人は
ご存知かもしれませんが、
ここ数年で、
すんごいペースで登頂を続けています。

現在は、あと「シシャパンマ」に登れば、
14座達成、というところ。

つい数ヶ月前、そのシシャパンマへ
最後の挑戦したのですが、
登頂の目前で、不運な雪崩が発生し、
亡くなられた方が出たため、
やむなく途中断念、
14座達成は来季へ持ち越されました。

この展覧会では、
これまでに、石川さんが撮影してきた
14座の写真に加えて、
「その山を初登頂した人の書いた本から、
登頂の瞬間の描写を抜粋し展示する」
という、じつに興味深い内容。

初登頂本の現物も展示されていまして、
どれも、ずいぶん古い本でした。
中には70年前くらいの本もありました。
見た目からして、
これよく見つけたなあと思うような本も。

石川さんはつねづね、
「山には、ひとつひとつに個性があって
それぞれぜんぜんちがう」
とおっしゃっているんですけど、
行ったことのない自分は
「そうなんだろうなあ」と思うだけでした。

でも、この展覧会で石川さんの写真と、
初登頂本の文章とで、
そのことが、何だかとてもわかりました。

あと、これは本当は
実際に展覧会で読んでほしいのですが、
登頂した瞬間、
圧倒的なよろこびとか勝利感というより、
どこか現実味を欠いた、
じんわりしたうれしさを綴っている人が
けっこういたのも、
ちょっと意外で、おもしろかったです。

2024年2月18日までの開催ですが、
展覧会って
行こう行こうと思っているうちに
知らぬ間に終わっちゃってたりするので、
ぜひ、おはやめに。

石川さんが山で撮った映像もありますし、
それぞれの初登頂テキストを読むのに
それなりにかかりますので、
時間に余裕をみて行くといいと思います。

詳しくは公式サイトでチェックを。
2023/12/20 18:16
sugano

年末感、ここから

祖父江慎さんのデザイン事務所、
コズフィッシュさんにいる菅野です。
15時から打ち合わせがはじまり、
すでに3時間越えで、
その間3名の他社さんがお見えになりました。
年末感があります。
ひさびさの、この、締切が重なる感、
どなたも首の皮いちまい感、
そのなかで自分の仕事は進めてほしい感、
別の話をされても帰らない感、
これぞ編集者の仕事。

私が編集進行している本は
何度目かのふりだしです。
いいかげんにしないと、もう、
いろんな人に謝りきれないことになる。
いまは「菊版って、なんだっけ?」という
話をしている感じです。

そうそう、
あしたから、祖父江さんと糸井の
対談連載がはじまります。
その校閲も祖父江さんに
していただきたいのだけど、
明日までに‥‥無理かなぁ。
おもしろいので、ご期待ください。

2023/12/20 16:16
yurie.miyano

忙しい時期の栄養チャージに

ほぼ日で販売している
100%ストレートジュース
「畑deしぼり」ですが、
期間限定で12月26日10:59まで
40%オフで販売しています。

このジュースのおいしい飲み方は、
水をはったボウルに入れておくだけ。
忙しい時にも、さっと解凍するだけで
フレッシュな野菜ジュースがたのしめますよ。

今まで飲んでくださった方も、
まだ飲んだことがなかったという方も、
この機会にぜひどうぞ〜!

ちなみに‥‥
今日のほぼ日手帳の日々の言葉は
畑deしぼりを作ってくださっている
ベルファームの工場長 永島さんの言葉でした。