きのう『星空の谷川俊太郎質問箱』の
刷り上がりの５冊が届いて、
まずはこの本の絵を担当した祖敷大輔さんと
デザインを担当した
プリグラフィックスの清水さんに
手渡しました。

本を作るときも、ほかの何を作るときも、
その核となる「制作チーム」は
いやというくらい言葉をかわすことが多いです。
もう、このおふたりも
私の論考の感じとか、顔とか、
ほとほと飽きていやになっていると思いますが、
それはお互いさまと
あえて言わせていただきます。
でも、そのおかげでこうして１冊の本が
前に現れたことがうれしいです。
祖敷さんは、受け取った本を立ったまま
全ページめくっておられました。

そして、著者の谷川俊太郎さんと
電話で話しました。
「ありがとう、みなさんによろしく伝えてね」
とおっしゃいました。
俊太郎さんには、たぶん来週に
お渡しできるはず。

あとは18日の発売に間にあうよう、
凸版印刷さんががんばって
製本してくださいます。
ほぼ日に届くのも、まだ先です。

みなさま、
あけましておめでとうございます。
本日１月５日は、
ほぼ日はまだ休業日なのですが、
個別に業務のある者だけ、
臨時出社しています。
私は、１月18日に販売する本の
事務連絡と見本出しがあるため、
今日は出社しました。

そして、おなじく出勤している
経理のが
「見本‥‥届きましたよ！」
と小さな包みを持ってきてくれました。

ああ、刷り上がった。
『星空の谷川俊太郎質問箱』の
最初の５冊がやってきました。
凸版印刷さん、おつかれさまです。
いま、ドキドキしながら
ページをめくっています。

これから初版分を刷って製本し、
本屋さんに納品していきます。

先行発売は１月13日、
新宿オペラシティアートギャラリーです。
ほぼ日ストアと本屋さんに並ぶのは
１月18日。
販売についてくわしくは、
来週火曜のほぼ日でお知らせいたします。

明けまして、おめでとうございます。
ほぼ日の永田です。
2018年もどうぞよろしくお願いします。

今年のお正月は、
宇宙飛行士の油井亀美也さんと
糸井重里の対談、
「人間を信頼する、人間の仕事。」から
スタートしましたが、
去年のお正月は、どんな対談が
掲載されていたか覚えてますか？

2017年のお正月はこちらです。
料理研究家、土井善晴さんと糸井の対談、
「家庭料理のおおきな世界。」。
お米の炊き方から和食の意味まで、
日本の家庭料理について
たっぷりと語られた、
お正月らしい読み物でした。

じゃあ、2016年のお正月は？

はい、こちらです。
京都大学総長、山極壽一先生と
糸井との霊長類にまつわる対談、
「おさるの年にゴリラの話を。」。
そう、この年はさる年でしたから。

もう１年さかのぼって、2015年は？

この年は、対談ではなく、
ほぼ日の乗組員全員で１年の抱負を
筆でしたためました。
題して、「筆で抱負を書く大会2015」。
いまも、そのときの抱負を
そのまま読むことができます。

お正月休みは、もう終わりですか？
もう数日、のんびりできますか？

ほぼ日は毎日更新しています。
過去のアーカイブも
たっぷりありますので、
お時間のあるときに好きなだけどうぞ。

2017年、
ほぼ日におつきあいいただき、
ありがとうございました。
まだまだ今年の
「毎日更新」は続きますが、
乗組員がみんなそろってここに集うのは
今年はとりあえず最後です。

ですから、お読みいただきましたみなさまに。
2017年、ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

今朝、うれしいプレゼントが届きました。
海外からです！

「カロリーメイツ　ジャンボ様」と
書いてある小包を開けると、
それは『生活のたのしみ展』に
来てくださった、
お客様からのプレゼントでした。

わたしはたのしみ展でレジにいたのですが、
そのとき、すこしお話ができたお客様が、
「カロリーメイツ好きです。」と
言ってくださったんです。

それだけでもうれしいな〜、
はげみになるな〜とおもっていたら、
今日のサプライズ、うれしすぎます！

遠く外国から、
たのしみ展に立ち寄っていただき、
贈り物までいただき、ありがとうございます。

2017年のカロリーメイツは、
雑誌『Hanako』さんと京都に行って、
そのひとつしか活動できなかったんですけど、
2018年はいろいろ行きたいなと思っています。
来年もよろしくお願いします！

本日「ほぼ日」は
仕事納めです。
午前中は2017年さいごの
全体ミーティングが開かれました。
とても真剣に参加しました。
私はいちばんうしろの席でした。
なぜかお昼ごはんには
パイナップルが食べたくなりました。
仕事納めがんばります。

なんと、明日がもしかして、
も・も・も・ももももしかして、
仕事納め？？！！　
うわぁ、そうなの？　

という感じで
（という感じなのは私だけかも）
年末の準備をしています。
最近舞い戻ってきた
デザインチームのが
「年末年始のバナーのつくりかた」を
に訊いています。
私も年始にバナーをひとつ
自分でアップしなきゃいけないので、
盗み聞きをたっぷりさせていただきました。
ああ、日が、日が、
年が、年が、
暮れていくよぉぉぉぉぉ〜。

思わず、
「もぎさん！カメラで撮って！あれ！」
と、にお願いしてしまったのですが、
２ボーズがそろっていたのです。

これからはこういう光景も、
見慣れていくのでしょうが、
田中さんはまだ12月から
あたらしい仲間になった方なので、
つい、興奮してしまいました。
田中さん曰く
「坊主は薄着で姿勢がいい」
とのことです。
あと
「坊主は黒い服を着る」
です。
なんだか、
あたらしいことわざのようです。
みなさんも、お忘れなく。
「坊主は薄着で姿勢がいい」
「坊主は黒い服を着る」

戌年にちなんで
小ネタ劇場×ドコノコで
「今日の犬」をやるので
（小ネタの募集は終了しました）
スガノ画伯に、小ネタのふわふわの
かわいいやつをお願いしました。
「犬に見える？」
「耳はたれ耳の方が
いいんじゃないですか？」
「そっかー。こうかな？」
できましたできました。かわいこちゃん。
色がついたのもかわいいので、
１月１日からの連載開始をおたのしみに！

年末年始は編み欲高まる季節ではありますが、
今日がばばんと大物を仕上げてきました！

年末の最終営業日前に駆け込むように。
もともとは、目薬ポーチからの始まりでした。
今年のはじめくらいに、
「イヤホンを入れたいので」と
初めて編み針と毛糸を手にして、
目薬ポーチを編みはじめたのです。

わたしが席が隣の隣だったので、
日々編みものをしている様子を見守っていたのですが、
本当にコンテンツを読み込むだけで、
ほとんど編めていて、
しかも、三國さん直伝の（？）アメリカ式に
なっている。

わー、あのコンテンツでほんとに
初めてさんでも編めるんだね！と、
うれしく思っていたら、
つぎは「うれしいセーター」を編みたいと。

たしかに目薬ポーチは、編みものの様々な技法が
ぎゅっと小さくまとまったよい教材なんです。
でもほんとに大丈夫なのかな？？
編む方々はご存知とは思いますが、
セーターを編むのは、なかなかに根気が必要です。

「目薬ポーチが編めれば、
もうセーターを編めるだけの技術は
身につけてるけれど、
ほんとに時間がかかるよ、大丈夫？」

ときいてみたところ、
は、
「根気だけはありますよ！！」と。

そこから、は、ほんとに
「うれしいセーター」と、毛糸を買い、
編みまくるところをみてきました。

ひさびさの男子ニッターの誕生に社内が
わいたこともありました。
の腕がちょっと編み図より長いので、
自分サイズに合わせて編んだりもしました。
編みあがったのになんか小さいかも？　
と悩んだ時もありました。

編みものはザクザクすすんだのに、
とじはぎや、ボタンつけが大変だったりもしました。
（できあがったーとおもってからが長いんですよね。）
でも今日、無事に仕上げて着てきたんです。
おめでとうー！
年末年始着まくってね、イタニティ！

次はlakeとGenに挑戦するそうです。