「ほぼ日手帳2017」の
発売から、２週間ほど。
席の近い乗組員のなかには
すでに買った人もちらほら。

ゴッド（顔アイコン製作中）は
ミナペルホネンの「bird」のカズン。
へえ〜〜〜。
「男でこれを使うの、ちょっと
おもしろいかなと思って」

は、
すでに「Black Domopack」に
2016年の手帳を入れて、
ガンガン使いこなしています。
開いたページには、
「チャーハン」「ビーフシチュー」と
作った料理のこんだてが。

は
「PORTERのAnyかな‥‥でも、
まだ迷い中」とのこと。

なんだか周りの乗組員、
カズンが多いです。
（ぼくはオリジナル派です）

も同じく迷い中で、
「わたしはweeksがいいんですけど、
いまはパスポートカバーの
ケリーグリーンにしようかなと‥‥
でもまだ決めかねてます！」
とのこと。

ぼく個人は、シボが入った
革の感じがかっこいい
アンリさんのヌメが気になっています。
（色が変わっていく感じもよさそうで‥‥）
が、どうなることやら。

うーん、迷うなあ‥‥。
とはいえ１年に１度のおたのしみ。
2017年までは、まだまだあるので
たっぷり迷って決める予定です。

ああ、それにしても迷う‥‥。

星野道夫さんの撮影した
「100枚の傑作ポジフィルム」を
ルーペで覗く展覧会、
今日もTOBICHI2で開催しています。

オープンから、
多くの方がご来場くださってます。

このスタイルの展覧会、
ルーペで35mmのカラーポジを覗いて
鑑賞するという体験は、
ちょっと他にはないかなと思うので
ぜひ、この機会に。
９月19日（月）まで開催しています。

会場では、オリジナルプリントのほか、
一筆箋やポスターなど
お買い求めやすい商品もございます。

また、
TOBICHIの「すてきな四畳間」では
ヒグチユウコさんの
100のポストカード展をやってます。

こちらも
すっごく素敵なことになっており、
朝から盛況です。

100の写真と、100のポストカード。
ぜひ、見に来てくださいね！

みなさんは
「サイレントディスコ」という言葉を
ご存知でしょうか。

ヨーロッパとかニューヨークとかで
人気らしいのですが、
ザックリ言うと「無音ライブ」です。

お客さん全員がヘッドフォンをして、
ダンス音楽などを聞き、
踊ったりとかして、楽しむそうです。

つまり、大きな音を出せないところでも
みんなで集まって盛り上がれる、と。

この音楽界の最新トレンドをですね、
いちはやく、あの、
ピンクの２人組がキャッチしました。

９月13日（火）に、
渋谷ヒカリエで開催するそうです。

ただ、あの人たちの場合、
ダンスミュージックでなく「歌」なので
どうしたって
「ボーカルの声」が必要になってしまう。

そこで！

「あらかじめ
　ライブ用に歌を含めて曲を録音しておき、
　会場のお客さんたちは
　その演奏を専用アプリ経由で聞きながら、
　ピンクの２人はステージで　
　全編、口パクでパフォーマンスする」

って‥‥意味わかります？

伝わっているか不安なので、
公式ホームページから説明を引用します。

「お客さまは、アプリの
　タイマー機能でプログラムされた時刻に
　次々と再生される歌や演奏や効果音を
　ヘッドフォンで聞きながら、
　ワ〜とかキャ〜とか
　歓声ボタンを押して楽しみます。
　歌だけでなくトークもすべて録音され、
　ステージ上の口パクの２人はもちろん、
　観客も声をまったく発しないため、
　外部に音が
　いっさい聞こえないコンサートです」

アプリと口パクによる完全無音コンサート。

これまで誰もやってないし、
これから誰かが真似するとも思えない、
「めずらしい何か」になりそう‥‥。

ゆくゆくは、神社仏閣とか
騒々しい音が出せそうにない場所でも
開催したいと言ってました。

ともあれ、第０回の今回は、
９月13日（火）に、渋谷ヒカリエで。

くわしくは、公式ページでご確認を。

ぼくも、どんなことになるのか、
怖いもの見たさで行ってみるつもりです。

下北沢のヴィレヴァンさんへ
立ち寄りました。
お店の入り口の左側には
奇譚クラブさんと、ミグノンが作った
ミグノンガチャ！
わーい。
回したら、
もう持ってる（すでに2個）やつが
出ました。
ありゃー。

今週末のミグノン主催
いぬねこなかまフェスでも、
ガチャマシーンが登場します。
（数が限られているので、
おひとりさま一回までなど、
制限をかけさせていただく場合や、
完売してしまう場合があります）

その場でダブってるやつをトレードしても
いいと思いますよ！
「よしだただし、いる方いますかー？」
「あ、わたしの、まわる君と交換しませんか？」
などなど、やってみてください！

わたしの、杉並またおと、チームマッチも、
トレードしたいですっ！

気仙沼、陸前高田に来て
なにより素晴らしいと感じたのは、
会う人会う人が
とてもとても魅力的だということです。

訪れる人を明るく迎えてくれる包容力と、
前を向いて突き進んでいく力強さ。
みなさま笑顔がほんとうに素敵でした！
ああ、来れてよかったなぁ。

昨日とはうって変わり、
本日は気持ちのよい秋晴れです。
「志の輔らくごin気仙沼」の
特別な時間の余韻にひたりつつ、
帰り支度を進めております。

お会いいただいた皆さま、
本当にありがとうございました！

「志の輔らくごin気仙沼」の
すばらしい時間を終えて、
晴天の陸前高田にきています。

気仙沼も陸前高田も
ほぼはじめての
とは
震災から5年半の日々を
一気に体にしみこませて
行っているようです。

八木澤商店さんの外壁は
かなり時間をかけて
陸前高田伝統のなまこ壁が
再現されました。
はじめてのふたりがいるので
この壁をつくったときの
職人さんの仕事ぶりの話なども
ゆっくり聞けておもしろいです。

本日、三國万里子さんのお店
「miknits」の2016年シーズンの
予告がはじまりました。

なんでしょうね、
あのかわいいハリネズミは。
今年も、たのしみです。

さて、その三國万里子さんとは
別のお仕事も進行中です。
別のお仕事があと2つあります。

そのうちのひとつが、
三國さんの2年ぶりの著作です。

その撮影が昨日終了しました。
2月ごろから撮影をはじめて、
きのうようやく終了です。
はじめてのスタジオ撮影だったので、
せっかくなので記念撮影をしておきました。

さて、ここからが
印刷的な世界の仕事です。
関係者があまりにもたくさんいるので、
すでに遠い目になってはいますが、
がんばるぞー！

あ、発売は12月の初旬です。

今日は、この１ヶ月間、
ほぼ日手帳の販売に向けて、
英語ページの準備や、
お客様対応を手伝ってくれていた
リンジーの最終出社日でした。

毎年、アメリカから、
ほぼ日の仕事を手伝ってくれていたリンジーと、
机を並べて一緒に仕事をするのは
３年ぶりで、あっという間の１ヶ月でした。

とてもきれいな英語と日本語をつかって
お客様とわたしたちをつないでくれる
リンジーの姿勢に、
たくさん勉強になることがあったし、
おおきなものを残してくれて、
なんだかカッコよかったです。

ありがとう、リンジー！
またきっと来てね。

最後に、会社に残ってたみんなで記念撮影。

一緒に仕事できて、たのしかったよ〜。

またねー、またねー！
ありがとう！
アメリカに戻っても、よろしくです！
おつかれさまー！

元気でねー！！

南青山のTOBICHI２で開催中の
星野道夫の100枚展、
ぜひお越しいただきたいのですが、
そこからそんなに遠くない、
外苑前で開かれている写真の展覧会を、
ひとつ、ご紹介です。

ほぼ日で超不定期連載してくれている
写真家の田附勝さんと、
一昨年に木村伊兵衛写真賞を受賞した
石川竜一さんの、
「東北・沖縄」という二人展です。

もう10年以上、愛車の軽自動車
（走行距離16万キロ超、
　先日、残念ながらサヨナラしたとか）
で東北に通っては
作品を撮り続けてきた田附さんと、
今も沖縄に住んで
身の回りの人や風景を撮り続けている
石川さん（元ボクサー）。

自分は田附さんの写真のファンですし、
今回、展示されている
木村伊兵衛賞受賞作『東北』の写真も、
よく知っています。

一方、石川さんの沖縄の写真も、
２年前に銀座のニコンサロンで見ていて、
写真集も買ったのですが、
こうして、ふたりの作品を並べてみると、
何だか別のおもしろさがありました。

隣同士に並んでいるので、
どうしても「比べて」見てしまうのです。

きちんと額装されて、整然と並べられ、
力強い律動を感じる東北の写真。

サイズもレイアウトも色々バラバラで
自由な歌みたいな、沖縄の写真。

もちろん個々に見ても魅力的ですけど、
組み合わせることの緊張感、
「対比」のおもしろさも味わえました。

会場は、外苑前駅から数分の、
伊藤忠青山アートスクエアというところ。

９月10日（土）には
ふたりのトークショーもあるそうですよ。

ちょうど昨日、展示を見に行ったら、
談笑するふたりに遭遇したんです。

インタビューという感じでもなく、
話していたら、

「石川くんは俺より10歳も下だけど、
　年齢は関係ない。
　こういう構成の展覧会だから
　俺は挑む気持ちで、
　ある意味バトルの気持ちで来てる」
（田附さん）

「いい写真を撮っている人に会うと、
　カメラとか写真のことより、
　ふだん何食べてるのとか、
　彼女いるのとか聞きたくなります」
（石川さん）

とかしゃべっていて、
やりとり、聞いてて楽しかったです。

なので、こんどのトークも、
おもしろそうだなあって思いました。

ご興味あったら、公式ホームページで
チェックしてみてください。

星野道夫展と、東北・沖縄二人展。

この週末は、青山〜外苑前あたりで
写真展めぐりとか、どうでしょう。

先日、トートバッグの撮影をするために
「きりのいい身長」の乗組員を探しだし、
スタジオに集まってもらいました。

左から、
身長約180cmの、

身長約170cmの、
身長約160cmの、
身長約150cmのです。

並ぶとなんだかきれい！

それにしても、ひとの身長って
けっこうわからないものですね。
（私だけなのかもしれませんが‥‥）

いろんなひとに
「何センチですか？」と聞きまわっては
そのたびに予想と違っていて
びっくりしました。