ぼちぼち、飛行機の時間があるので、
「カッパとウサギのコーヒー屋さん」は
店じまいとさせていただきました。

ピンクのスーツケースに
もろもろの道具類を詰めた際、
福田さんに絵を入れてもらいました。

持ち歩くとき、
さらにもうすこし、勇気が必要な感じになりました。

サインのラッシュタイムが落ち着いたタイミングで、
福田さんもコーヒーを淹れました。

ああ、こういう写真を撮るの
ひさしぶりだなぁ。
福田さん、おおきくなったなぁ。
「大」だなぁ。

会場にいると、ときどき、
「ほぼ日読んでます」と声をかけられることがあって、
そのたびに、ものすごくうれしいです。
「ありがとうございます！」
とお返事していますが、
その言葉以上に感謝と感激を感じています。

「気になっていたんですー」
と「アースボール」や
「カレーの恩返し」を購入くださったり。
手にとってご覧いただく機会、
だいじですね。

写真は「アースボール」で遊んでくれた女の子。
（お母さんとご本人に掲載の許可をいただいています）

「読み聞かせ」のイベントは、
たくさんのお客様たちに
あたたかく見守られて
あたたかく終了しました。

福田さんの飾らない読み方は
ちょっとした才能だと思います。

ちいさなおともだちも、
おおきなおともだちも、
みんな最後まで聞いてくれてありがとう！

ゆっくりと落ち着いて
おしゃべりができました。

西海陶器の方に撮っていただきました。

こんな具合で、おむかえしています。
サインを続ける福田さんの寄り添い、
コーヒーを淹れています。

目の前で描かれるサイン絵に
「わあ〜、かわいいー」
という反応があって、
それを聞きながらのドリップ。
最高です。

会場につきました。
きょうもいちにちよろしくお願いします。

14時から、福田さんと
絵本の読み聞かせ会があります。
どうなることやら。

しばし、コーヒー係になりますので、
またのちほど！

新しくできたばかりの
レストランとゲストハウスも
見学させていただいて、いざ会場へ！

山が見える景色が気持ちよくて。

工房の心臓のような存在なのでしょうか。
巨大な窯です。

手前の台に乗った作品が
レールで進んでこの窯に入っていくのだそう。
すごい！

絵付けの工程の場所で、
ちょうど福田さんの豆皿が
プリントされていました。

はあー、こんなふうに。
シルクスクリーンのインクを
シリコンの柔らかいスタンプが受け止めて、
それをお皿にぺたんとスタンプしていきます。
（伝わってますでしょうか？）

焼くと10%くらい縮むのだそうです。
ほんとだ、ひとまわりキュッとなってる。

長崎波佐見、２日目も晴天なり。
会場に向かうまえに、
西海陶器さんの工房にお邪魔しています。

エントツものまね。