久しぶりの投稿、と思ったら中締め！
なかじめみゆき！
すみませんです。
というのも、年末から年始はゲームをせず、
そして１月になりましたらば週末ごとに
ひどい風邪をひいておりました。
平日休むことはほぼなかったんですけど、
とどめに「中年陸上部」でマラソンに出て、
距離はハーフながら、これでまた咽喉をやられ、
‥‥というようなていたらく。
ゲームは、健康じゃないとできない！
そう痛感いたしました。

そうして「３ＤＳを開かない時間」が
けっこう長くあったことで、思ったこと。
「どうぶつの森」って
不思議なゲームだなぁと思うんですよ。
そんなふうにゲームをしていない間も、
「あの森での暮らしがつづいている」
という感覚が、いきているんです。
ＤＶＤで観る映画は「PAUSE」が効くけれど、
どうぶつの森は効かない。
ゲームのなかで自分のやることは
「PAUSE」状態でも
どうぶつたちは、あの日常をいまも生きている。
そんな感覚が濃厚なんです。

そうだなあ、それは旅に近いかも知れない。
たとえば、旅に出ている間って、
ホームタウンで日常が続いている時間と、
自分が非日常に飛び込んでいる時間は、
ほんとは同時進行じゃないですか。
母さんは毎日みそ汁を作り、
こどもたちは学校に行き、
父さんは会社に出かけ、という時間と、
自分が言葉の通じない、時差もあって、
食べるものも習慣もまるで違う土地で
ドキドキしながら歩いている時間って、
どっちも、それぞれ、進んでいて。
ぼくが旅に出たからといって、
ホームタウンの日常に「PAUSE」ボタンが
押されることは、ないわけです。

「どうぶつの森」の時間も同じ。
みつぼし村のみんなは、
ぼくがいない間も、自分たちの時間を生きている。
逆にいうと、その感覚があるものだから、
へっちゃらで電源を入れずにおけるところも
あるのかもしれないなあ。

そういう意味では、前作の「街へいこうよ」の時間も、
ぼくの中で、生きていたりします。
あの村で仲の良かったゴリラのアランのことを
いまでもときどき思い出すことがあります。
それは実人生で、いまはもう会えないともだちを
思い出すときに、とてもよく似ています。

みつぼし村の
かわいこちゃんふたりといえば、
白いリスのジュンと
こねこのブーケです。

どうやらジュンのほうが
ブーケに御執心。
ペアのキーホルダーをあげたらしい。

でも、そのデザインが
「Ｓ」と「Ｍ」だっていうんですよ。

ど、どういう意味？！
村長どぎまぎしちゃいました。

（結論は、ほっとする、
　愛らしい意味だったんですけどねー。）

ま、いっか。
勝手にいちゃいちゃしてればよろしい。

ふだんあまりリセットさんを
稼働させることがないからでしょうか、
うちの村ではよくこのマンホール形のドアが
ぱこんとあいております。

「帰れ」と言われるのが関の山なのですが
ときどき、妙なことになります。

こないだは、写真もらいました。
「アニキにはナイショ」だそうです。

‥‥あんがい嬉しい。

でもこんな素敵な部屋に、彼の写真。
どうなんでしょうね。

またある日（４コマ目）は、
兄のラケットさんがいて、
ふたりで激論をかわしてました。
激論というか、愚痴というか。

そして、村長をまきこんで、
ある事件が起きるのですが‥‥、
たぶんこれ「ネタバレ」というやつなので、
控えておくことにします。

あーおもしろかった。

カブで、稼いじゃいました。

こんなバッジ、もらっちゃいました。

そのせいか、
そのせいじゃないのか、
それはわかりませんが、
「ハトの巣」のバイトで
どえらく失敗し、
マスターに小言を言われました。

すまん、みつぼし村の住民たち。

その夜、見上げたオーロラがきれいでした。

村役場にナイショで
喫茶店でバイトしてた村長。

しまった！
しずえ（秘書）が
客として来ちゃった！

「まあ！　村長！
　いつもお忙しいのに
　アルバイトまで‥‥」

って、そんなふうに言われると、
はずかしいものですね、
なんだか、ね‥‥。

しかし村長がんばりまして、
しずえの好みのコーヒーを
いっぱつで見抜きました！

そのおかげで、マスター、
「とてもよいコーヒーまめ」を
くれました。
わーい。

そして、なぜかもうひとつ、
中古のコーヒーメーカーも。

ぼくコーヒーメーカー使わないんだけどなあ。
どうせならミルか
エスプレッソマシンがほしいなあ。

でもキッチン家電が増えるのはうれしい。
自宅に帰って御満悦の村長でした。

すっかりビンゴにはまっている
ギャンブラーな村長。
毎日せっせとゆきだるまを
つくるのですけれど、
どうやらいちどに４体までしか
村に存在することはできないようです。
しかもつくった順に溶けていくので
ひとつ溶けたらひとつつくる。
それが冬の朝の日課になっております。

しかしだ。
フンコロガシですよ。
せっかくつくったゆきだまを、
「さあもうひとつ」と思い
置いておくと、
しばらくしたら、ない！

私、見ちゃったんです。
フンコロガシが、ゆきだまを
せっせ、せっせと運び、
崖から突き落とすところを‥‥。
これはまさしく火曜サスペンス！
しかし証拠の写真を撮りわすれた。
裁判では不利になる状況ですね。

それはともかく、
フンコロガシは、どんなに川から遠くても、
海から遠くても、運んでいっちゃいます。
なんとか防止策はないものか‥‥
はっ、食い止めれば、いいんじゃない？

うちの村には「かこい」がないので、
こうしました。（３コマ目）

まわりに穴をほって動かぬように固定！

はたして、二つめのゆきだまをつくる間に
フンコロガシはやってきておりましたが、
どうにも動かないゆきだまを相手に
けなげに格闘しておりました。
悪いね、こっちにも都合があるんだ。

これまた、とある夜。
マンホールのフタが開いておりました。

抗えずに中にすべりこみますと、
いつもと違う、
言い争いの声。

二人組だったのか‥‥。

お兄さん？

兄弟？

このかた、「ラケットさん」というそうです。
ずいぶん物腰がやわらかい、
リセットさんとはずいぶん人当たりの
ちがうかたのようです。

兄弟ゲンカの内容を
ぜんぶ聞いてしまいましたが
きっと個人情報だとおもうので
ここでは控えておきます。
でも、ラケットさんの
「折れない」頑固なかんじは
さすが兄弟だと思いましたです。

で、やっぱり怒られた。

そして冷えてきたので
トイレを借りて帰りました。
ここのトイレみょうに落ち着く。
ドアが開けっぱなしなんですけどね。

とある夜。
マンホールのフタが開いてる‥‥。

不安定な高低差が苦手で
（ローラーコースターは好き）
暗いところと狭いところが怖いのに
このフタが開いていると
「入りたい」
という気持ちに抗えなくなります。

そして、
見てはいけないものを見てしまいました。

リセットさん、
尻を振って踊ってました。

しばらく見ていたら怒られましたが
底冷えがしましたので
トイレを借りて帰りました。

いやあ、雪が降るようになってから
たのしいったらないです。
じつはひじょうに飽きっぽい性格の村長。
釣りも泳ぐのも素潜りも虫とりも
なーんか飽きちゃった
（ていうか、熱中しすぎて燃え尽きた。
　すみません任天堂さん）。
カッパ一家に会いたいわけでもないので
（ごめん、カッパファンのみなさん）
すっかり足が遠のいた南の島。
性格的に、そのうちまたマイブームが
復活するのはわかっているので、
行きたくないときは積極的には行きません。
ノルマじゃないのがこの森のいいところ！

しかし、ちょびっと飽きてきたのも事実‥‥、
と思った矢先ですよ、雪が降りはじめたのは。
そして、フンコロガシがころがす
雪だまが出現しはじめたのは。

なんというタイミング！
すばらしい！
雪だるまつくれるじゃん！

ということで、すっかり雪あそびに夢中の村長。
静岡出身なので雪に馴染がまったくなくて、
雪あそびがド下手なのですけど
（しょっちゅう、壊しちゃう、雪だま）
それでもなんとかきれいにできるようになりました。
ビンゴ、たのしー。

そして、キャンプ場は、テントじゃなく
「かまくら」で逗留するお客様が。
夜になると光ってきれいなんだ。
すぐいなくなっちゃうんだけどね。

公共事業では、ピラミッドができました。
その前にストーンヘンジもできた。
なんかね、宇宙とか宇宙人とかに
興味のある住人がいてね、
つくれつくれって言うんだよ。
まさか宇宙人来ないよね。まさかね。

リセット監視センター、
略して「リかセン」のドア
（というかマンホール）が開いてたので
入ってみました。

事故（ソフト抜いちゃったりとか）
でもないかぎり
滅多に無茶な終了をしないわたくし、
「リかセン」のリセットさんの
出番はございません。
どうしていることか。

さてまずは、トイレ借りて、と‥‥。

リセットさん、
ちょっと元気がない様子です。
「仕事がなくて、
　体がなまった」
と。

そりゃ、すまないねえ。
で、腹が出ちゃって、
何が困るって、わかるか、と。

そりゃ、くつしたが履きづらいとか、
くつひもを結ぶのがたいへんとか、
あぐらをかくと邪魔だとか、
そういうこと？

リセットさんの場合は
「足の爪」だそうです。
わかる、わかるよ。
ほんと、切りづらいんだよ。
まっすぐ切れないから、
あぐらをかいて、
足をぐいっと手前にねじまげて、
斜めから、切るんだよ。
風呂上がり、とても人には
見せられない格好だよ。

と、すっかり共感してしまいました。
まあ、なまらないていどに
ときどきはリセット‥‥しないよな。