ほぼ日刊イトイ新聞

ここやそこ。

家のなかの、どこにいるか?
それは、犬が決めます。
理由なんか言わない。
ここにいたいから、ここにいる。
そこがいいから、そこにいる。
自由です。
それが、自由というものです〜。
<『ブイヨンの気持ち(不明)』より>
2012/11/26 11:57
darling

よなか。

夜になってから、
おとうさんが帰ってきました。
ドアのところで、きゅんきゅんいって
駆け回りましたが、
いまはもう静かにしています。
夜中ですから、静かにするんです。
<『ブイヨンの気持ち(不明)』より>
2012/11/26 00:51
darling

かげえ。

おとうさんは、小倉に行きました。
飛行機で行くのだそうです。
犬は、飛行機に乗ったことがないです。
新幹線と、自動車と、ちょっと船。
それくらいかな‥‥。
飛行機は、乗らなくていいです。
<『ブイヨンの気持ち(不明)』より>

R0011626
2012/11/25 07:37
darling

にく。

思えば、ずっと
魚と炭水化物ばかり食べていた。
そうだ、肉だ、肉が足りない。
焼こう、食おう、肉を。
勇んで焼肉に行った。
犬にはむろん内緒で行った。
がつがつしてたので、
ピントが合ってなかった。
<『いやしんぼ(未刊)』より>

2012/11/24 21:25
darling

まけない。

このごろ、よく、
ブイちゃんも年をとったね、と、
言われるんですよね。
いろんなとこで、気づくんだそうです。
でも、若くてものろのろした
どうぶつもいますから、
ボール投げでは負けないと思います。
<『ブイヨンの気持ち(若干)』より>
2012/11/24 13:23
darling

むしぱん。

人間のおかあさんが、
蒸しパンを食べているのを、
犬はじっと見ていました。
なにかもらえる可能性が、
ちょっとでもあるならば、
犬はそれを追い求めるのです。
そういう生き方です。
<『ブイヨンの気持ち(不明)』より>

2012/11/23 22:40
darling

よかった。

ブイちゃん元気ですか。
おとうさんは三國万里子さんの
編みものの展示会で、
京都にやってきました。
「ほぼ日」のみんなとも会いました。
お客さんが、いっぱいでした。
さぁ、帰りまーっす。
2012/11/23 15:45
darling

みみ。

犬の耳は、よくひっくりかえります。
ぺこんって、なっちゃうのです。
どうしてそうなるかというと、
犬の耳が立っているからです。
耳が寝ていたら、こうはなりません。
あ、人間の耳も立っていますね。
ひっくりかえりますか?
<『ブイヨンの気持ち(不明)』より>
2012/11/23 10:07
darling

げんこう。

おとうさん、まだ家にいて、
なにかしています。
「原稿書いてるんだよ」。
「げんこう」だそうです。
ボール投げしようと思ったら、
やや冷たい目でこっちを見ました。
‥‥しょうがない。
<『ブイヨンの気持ち(若干)』より>
2012/11/22 12:51
darling

おちろー。

ボール、落ちろ。
ボール、落ちてみろ。
鼻でつっついて、ちょっとずつ。
落ちそうになったら、
ぱくっとくわえるんです。
ひとりでたのしく遊んでいます。
<『ブイヨンの気持ち(不明)』より>
2012/11/22 02:59
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
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x
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