ほぼ日刊イトイ新聞

おはなみ(2)。

上を見上げるお花見もあるけれど、
視線を足もとに落として、
うなずきながら楽しむという
お花見もあるのではないか。
2012/04/28 13:28
darling

おはなみ(1)。

東京のお花見は、
もう終ったと思われていそうですが、
まだまだ、たのしめるんですよー。
青山霊園の交差点の桜、
いまも、こんなに豊かに咲いてます。
2012/04/28 13:27
darling

はしゃぐ。

雨があがって、
すっごく明るい日です。
こういうときには、
自然と、からだが
ぴょんぴょんしてしまいます。
「ブイちゃん、はしゃいでるねーっ」
そうかなぁ、
そうかもしれないぴょんっ。
<『ブイヨンの気持ち(若干)』より>
2012/04/28 12:12
darling

しゅーくりーむ。

先生の創作活動は、
春になって衰えるどころか、
新しく若々しく芽吹いております。
起き抜けの、これでございます。
「シュークリーム」と題された
軽ろやかで甘く愛らしい作品。
まったく先生の才能は無尽蔵です。
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>
2012/04/27 08:59
darling

とろり。

とける。
  とける。
犬が とける。
さぁ あなたも だんだん
ねむくなって 
   ねむーくなって
とけていく。
  とけていく。
<『ブイヨンの夜(未刊)』より>
2012/04/27 01:53
darling

去年のいまごろ。

今年は、去年のいまごろの写真を、
しょっちゅう探して見ています。
「どうしていたんだっけ」と、
考えることが大事な気がしてね。
郡山の球場に野球を観に行ってました。
いつもの年と同じように、
たけのこごはんを食べていました。
<『おとうさんの記録(未刊)』より>

2012/04/26 11:34
darling

いいのだ。

梱包芸術と考えるには、
ちょっとなにかが足りない感じです。
ブイヨン先生のアンニュイな表情も、
なにを訴えているのかわかりかねます。
こういう宙ぶらりんの状態を、
わたくしは「生活芸術」と、
名付けることにいたしました。
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>

2012/04/25 22:12
darling

びぎにんぐ。

おとうさんは、もともとが
ビギニング好きなので、
この植物も、育てはじめましたが、
これについては、
犬の担当ということになりました。
名前もつけていいそうです。
<『ブイヨンの気持ち(不明)』より>
2012/04/25 11:50
darling

いのる。

ブイヨンが寝ているので、
「おとうさん」が実況します。
このこ、なにを祈っているのでしょう。
食べることに執着のない犬だから、
やっぱり散歩のことなどでしょうか。
それとも、なにか、もっとずっと
大きなことを祈っているのでしょうか。
2012/04/25 01:44
darling

あったかい。

外が暖かいことは、
見ていてもわかります。
傘をさしてる人もいないし、
みんなが薄着で歩いてます。
そして、なによりも、
人びとがゆっくり歩いてる。
話をしながらとかね。
<『ブイヨン豆知識(未刊)』より>
2012/04/24 11:19
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

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