ほぼ日刊イトイ新聞

あめ。

天気予報さんの言うとおり。
雨でした〜。 
それならそれで、
いい考えがあるわけで、
屋根のあるところでボール投げです。
犬が考えたのではなく、
おとうさんたちが考えたんです。
<『ブイヨンの気持ち(若干)』より>
2012/04/23 12:45
darling

のうみつな。

昨日に続いて、ブイヨン先生は、
大きな作品をものにしました。
前回の軽みとは正反対の、
濃密で重みのある創作となりました。
「すらいむ?」とも思いましたが、
どうやらそういう方向ではないようで、
五月の節句を意識しておられるのか?
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>
2012/04/23 02:48
darling

さいそく。

散歩に行く前には、
なんとなくプレッシャーをかけます。
ほんとうに行く寸前には、
きゅんきゅん声を出したり、
走りまわったりしますが、
スタンバイのときには、
静かに重みをかけています。
これで、通じますからね。
<『ブイヨン豆知識(未刊)』より>
2012/04/22 11:27
darling

まだまだ。

四月になっても、
ブイヨン先生の梱包芸術への
創作意欲は衰えません。
ただ、なんとなくではありますが、
巻き込み度が低いというか、
さらっとした作品になっています。
枯淡ということばを想い出しました。
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>
2012/04/21 23:31
darling

せけんはせまい。

森川くんが3回ふられたラーメンを、
一発で食べられて機嫌よく
横尾香央留さんの展覧会に行く。
会場をうろうろしてたら、
カッパ‥‥じゃなくて福田さん現る。
家に帰ったら、家の人が、
「わたしもさっき行ってた」という。
世間は狭いのかぼくの世間が狭いのか。
<『新・東京物語』(未刊)より>
2012/04/21 17:16
darling

みはり。

犬が見張っているのは、
テレビの画面や玄関からやってくる
あやしいやつばかりではありません。
人間のおかあさんのようすも、
じいっと見張っているのです。
散歩に行くのか、まだなのか。
けっこう、やるもんでしょう?
<『ブイヨン豆知識(未刊)』より>
2012/04/21 11:49
darling

あ。

おとうさんが、ゴリラさんに
あいさつさせようとしました。
犬としては、あんまり興味もなく、
物体を見るように見ました。
<『ブイヨンの気持ち(若干)』より>
2012/04/20 20:01
darling

さっそく。

おとうさんたちは、
人間ドックを終えて、
ピザを食べて帰ってきました。
さっそく、おまけのボール投げで、
遊んでもらいました。
<『ブイヨンの気持ち(若干)』より>
2012/04/20 15:08
darling

そうですか。

お留守番ですか。
犬は、ロープを持ったまま、
つぶやいた。
しかし、それにしても、
なぜ‥‥ロープを‥‥。
これを使っての
仕事でもあるのだろうか。
<『ブイ父夢想(未刊)』より>
2012/04/20 08:48
darling

だんぼう。

犬の家、というより、
犬たち家族の住んでいる建物は、
これくらいの時期になると、
全館の暖冷房が止まります。
そうなると寒い夜とかは、
補助的な暖房をつけるのです。
寒いのはいやですからね。
<『ブイヨンの気持ち(余寒)』より>
2012/04/20 01:04
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
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