ほぼ日刊イトイ新聞

犬の七不思議。

「また相似形で寝てた」と、
人間のおかあさんが写真を撮った。
おんなじようなかたちに、
どうしてもなっちゃうんだよねー。
『犬の七不思議』のひとつです。
あと六つは、いずれまた‥‥。
<『犬のつく嘘(未刊)』より>
2007/06/29 02:08

親しみの関係。

だいじなものだから、
胸に抱えこんで寝る。
そこらへんに、適当に、
ほったらかしてることもある。
親しいボールとの関係は、
そういうものです。
<『ボール、その愛』(未刊)より>
2007/06/28 15:03

おーこらせた〜

おーこらせたー おこらせた〜
くーろいねーこを おこらせた〜
どーぉしましょ ど〜しましょ
おとーさんと にげましょか〜〜
それとも ばうばう ほえましょか〜
くーろいねーこを おこらせた〜
<『犬わらべ歌(詳細不明)』より>
2007/06/28 13:32

お手をするブタ

おとうさんが、新聞をちぎって、
それを写真に撮りました。
メールで「かいしゃ」に送ってた。
「これだけじゃもったいないな」と、
ここにも送ることにしたみたいです。
犬も、「お手」くらいはできます。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2007/06/28 00:29

とんかつを食べに行った。

「なんでも食すダイエット」で、
絶好調のおとうさんが、
とんかつを食べに、
はりきって神田まで行きました。
そしたら〜らららら〜ん、
そこはただの工事現場でした。
<『新・東京物語』(未刊)より>
2007/06/27 17:23

かぷちーの

「すたば」は、犬を見守りながら
コーヒーを買えるので、べんりです。
このごろ、おとうさんの注文は
「かぷちーの」が多いらしいです。
犬は「かぷちーの」のことは、
よくしりません。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2007/06/27 00:31

紫陽花は葉もきれい

紫陽花の季節だなぁ、と、
つくづく思います。
紫陽花の鉢を買ってこようとか、
紫陽花の苗を植えようとか、
そんなことを思い立つのって、
どういうことがあった日なのかなぁ。
ところで、紫陽花は葉もきれいです。
<『新・東京物語』(未刊)より>
2007/06/26 13:32

耳うらがえりの歌

いつもいつでも このかたちで〜
いつもいつでも ねてるので〜
右の(みっぎーの〜)
耳が(みんみぃ〜が〜)
うらがえりやすくぅ(ふ〜)
なってます〜(しらなんだ〜)
<『犬愛唱歌集(詳細不明)』より>
2007/06/26 02:42

なんかいいゴミ

ゴミにも、
観賞にたえるゴミというものが
あるんだなぁと思いました。
そこにある木の、葉っぱですから、
あるのが自然に見えるんでしょうね。
右側の椅子が、ゴミかどうかは
しりませーん。
<『新・東京物語』(未刊)より>
2007/06/25 23:30

どんどん行く

どんどん行くよ〜(ゆーくよ)
どんどこ行くよ〜(ゆーくよ)
どこか知らない 向うに行くよ〜
犬がどんどん けちらすよ〜
ねこや はっぱを けちらすよ〜
(そーれ けちらすけちらすナ)
<『犬民謡拾遺集(未刊)』より>
2007/06/25 10:18

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
2
0
0
x
MONTH / 月
0
2
DAY / 日
0
8
HOURS / 時
0
2
MINUTES / 分
0
2