ほぼ日刊イトイ新聞

いやだよう

「いやだよう」とか、
おとうさんは言うんだけれど、
ほんとうにいやだったら、
もっと逃げるはずです。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2007/03/28 23:47

しばられの秘密

「おまえ、なんで
 そんなしばられ方しとんねん?」
これは、さんぽのとき
グイグイひっぱる犬用の
しばり方なんだよ。
こういうふうにすると、
ひっぱりにくくなるんだよ。
「ふーん、なんぎなことやね」
「ひっぱらなきゃいいのにね」
2007/03/28 19:24

おとうさんこっち向け

おとうさんがストーブの火を
つくりはじめました。
それは、いいと思います。
それが終わったら、
こっちに来て遊んでくれると、
もっといいと思います。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2007/03/28 18:46

桜と犬

この前の写真は、歌に気をとられて
桜が見えにくいという声もあり、
さっそく、対応させていただきます。
犬の「妙なしばられ方」への質問
につきましては、
いずれあらためてお答えします。
2007/03/28 13:13

さくら

さのつく さくら ららららら
くのつく さくら ららららら
らのつく さくら ららららら
さくら きくらげ およめさん
よしだ キャラメル ごもくめし〜
<『犬愛唱歌集(詳細不明)』より>
2007/03/28 12:23

足下の花見

「足下の花見」シリーズです。
ちゅーりっぷに続き、菜の花の巻。
これ、たぶん「菜の花畑」じゃなく、
自生している菜の花だと思われます。
そういうのも、いいんじゃないか。
2007/03/28 10:41

コロッケよ。

コロッケよ。
ああ、コロッケという名の幸よ。
拾ってもコロッケ。
転んでもコロッケ。
腹のなかにおさまっても、
コロッケの思い出はまだそこにある。
コロッケよ。幸よ。思い出よ。
食べられることを怖れぬ彫刻よ。
2007/03/28 04:03

ちょっとだけさんぽ

まだ、雨はやんでないのですが、
人間のおかあさんが、
「ちょっとだけさんぽ」を
してくれることになりました。
ちょっとだけ、行ってきまーーーす!
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2007/03/27 18:13

だっこ

おとうさんは仕事ばっかりしてるし、
雨が降ってて外で遊べないしで、
ちょっとぐれかかっていました。
そしたら、おとうさんが
ちょっとだっこしてくれました。
これは、あまり、うれしくはないです。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2007/03/27 17:11

どうなることやら

雨が降ったりやんだりしていて、
どうなるかわからないときは、
「ねる」と「さんぽ」と、
どっちでもいけるように準備します。
つまり、家のなかをただようのです。
たまに足などなめながらね。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2007/03/27 11:44

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
2
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x
MONTH / 月
0
2
DAY / 日
0
8
HOURS / 時
0
2
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0
2