1976年に出版された、不思議な絵本。
文章は、当時新鋭コピーライターだった糸井重里。
絵は、糸井曰く「センスのかたまり」、
テリー・ジョンスンこと湯村輝彦。
ふたりがつくった、既存の絵本の枠を吹き飛ばす
なんともチャーミングな絵本、
それが『さよならペンギン』です。
その後、出版社倒産のため、
長らく絶版となっていたこの絵本を
このたび、いろんな手段を駆使して復刻しました。
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お子さんになんどもこの絵本を 読み聞かせしていたという、 女優でエッセイストの本上まなみさん。 そして、この絵本があったから、 絵本をつくろうと思ったという、 絵本作家でイラストレーターの荒井良二さん。 おふたりが、『さよならペンギン』の帯に 素敵な推薦文を書いてくださいました。 |
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