天使と悪魔が永久に徹夜する!
〜ほぼ日「日本モノポリー協会ページ」は不滅です〜
ほぼ日読者の皆さん、こんにちは。
突然になりますが、
この日本モノポリー協会ページは
今回をもちまして更新を辞めます。
トップに記していますように、
このページは糸井重里@日本モノポリー協会からの
「妖精」を受けて、
糸井重里@ほぼ日刊イトイ新聞だーりんの
ご英断で始まりました。
はじめての記事が1999年6月ですので、
2025年5月でちょうど26年間になります。
こんなに長年にわたりご愛顧いただきまして、
本当にありがとうございました。
更新を辞めるといっても、
日本モノポリー協会のページが
なくなるわけではありません。
まず、この機会に新設された
「日本モノポリー協会 公式ブログ」にて
ほぼ日の日本モノポリー協会ページを継いで、
コラム等を掲載いたします。
(日本モノポリー協会 公式ブログはこちら)
次に、ほぼ日の皆様のご協力で
「日本モノポリー協会 公式ブログ」の更新については、
ほぼ日の公式X(旧ツイッター)にてお知らせします。
そして、今見ていただいているこのページも
なくなりません。
このまま掲載され続けます。
つまり、この日本モノポリー協会ページは不滅ですね。
このタイミングで
私こと、岡田@2000年モノポリー世界チャンピオンが
過去の記事を全て読ませていただきました。
振り返ってみると、私事も重なるのですが、
モノポリー世界選手権に関する記事が目立ちますね。
世界チャンピオンになることができる、
そんなゲームはそれほど多くない中、
世界一決定戦はモノポリーというゲームを特徴づける、
大きなイベントといえます。
1999年の最初の連載は
百田@1988年世界チャンピオン誕生の話。
2000年10月には、
私こと、岡田@2000年世界チャンピオン誕生の話。
そして2004年には、
糸井@日本モノポリー協会会長悲願の
世界選手権日本初開催の話。
それ以外に日本代表が奮闘した、
2009年ラスベガス大会と2015年マカオ大会の話。
そして、糸井重里会長が初出場で8位に入賞された
1992年のベルリン大会の話もあります。



▲百田@1988年モノポリー世界チャンピオンのロンドン大会の様子。
1988年発刊の名著「快楽モノポリー講座」著者で、
ローカルクラブの代表格「横浜モノポリークラブ」創始者である
亀和田俊明さんからいただきました。



▲私こと、岡田@2000年モノポリー世界チャンピオンのトロント大会の様子。
当時の優勝賞金は標準的なモノポリーに入っている紙幣総額と同じ15140ドル。
今では、モノポリーに入っている紙幣が増えたので賞金も2万580ドルに増額。




▲私こと、岡田@2000年モノポリー世界チャンピオンが
ディフェンディングチャンピオンとして、
また植田@日本モノポリー協会理事が日本代表として、
二人で登場した2004年東京大会の様子。
オープン間もない六本木ヒルズで開催されました。
糸井重里@日本モノポリー協会会長も来場され、
悲願成就についてメディアの取材に応じておられます。
世界選手権は、コロナ禍での2020年香港大会が
中止となって以来開催されていませんが、
いずれ復活するものと信じております。
モノポリーのメジャー発売が1935年ですので、
100周年となる2035年には
きっと開催されることでしょう。
そして、いうまでもないことですが、
世界中に5億人以上のユーザーを抱えるモノポリーは
今後も世界No.1ボードゲームであり続けます。
そして、糸井重里@日本モノポリー協会会長の
モノポリーのコピー
「天使と悪魔が徹夜する!」
は世界中のモノポリーファンを象徴するワードです。
これからもワールドワイドで
永久に天使と悪魔が徹夜する! のは間違いありません。
今後もモノポリーを徹夜で楽しんでいただきたいと
心より祈念しております。
(文章:日本モノポリー協会専務理事・
2000年モノポリー世界チャンピオン 岡田豊)
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