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七夕ですね。![]() 七夕は、いつも 梅雨のうちに迎えるのが普通なものだから、 晴れるかな? 星が見えるかな? なんて気がかりも、生まれてたんですね。 今年みたいに、 6月のうちに梅雨が明けちゃうと 7月7日は、昼間からギンギンに晴れた真夏の七夕 になる確率大なわけで。 いや、それか、台風の訪れも早くなったりして 荒れ模様の七夕の確率も上がるのかな。 う〜ん、どっちも、なにかが違うような。 ![]() そうはいっても、 曇りや雨で、星や天の川が見えないと、 年に一度なのに‥‥なんて、 残念がったりもするわけだから 晴天の七夕は 贅沢といえば贅沢なのかもしれませんけれど。 これからは真夏の七夕がスタンダードに なっちゃう可能性も、ないとは言えないのかな。 まだどこか ついていけないような気がする文月のはじめです。 ![]() 鎌倉カスターにチェブラーシカが出たようです。 味は、オレンジヨーグルト。 6月のはじめからの期間限定バージョンだそうです。 ![]() 可愛い‥‥。 しかも、オレンジヨーグルト味。 それにはわけがあって、 どうやら、チェブラーシカが 両手で大事そうに持ってるもの、 これも、どうやらオレンジのようなのですよね。 このチェブラーシカ、 名前の通り、もともとは ロシアの絵本のキャラクターです。 (児童作家 エドゥアルド・ウスペンスキーによる シリーズ。 作者の名前からしても、ロシアの香りが。) にわか調べなのですけれど、 1966年の絵本では、 もっとタヌキに近い姿だったのが 1969年に出たアニメ版からこの容姿となって 世界中で愛されまでの人気を博したとか。 ![]() もともと原作は チェブラーシカが主役の絵本じゃなくて タイトルからして「ワニのゲーナ」だったそうです。 動物園で”ワニ”として働くワニのゲーナは、 毎日、アパートから動物園に出勤して、 自ら檻に入って閉園時間まで勤めている‥‥ っていう設定からはじまり、 ある日、南国産のオレンジの箱に詰められてやってきた 不思議な小動物と知り合って‥‥ と、続くわけですが、 この小動物がチェブラーシカと名づけられるんですね。 見た目は小熊と猿の中間のような感じの男の子。 公式HPから1969年の劇場映画から 引用させていただくと、 ![]() (チェブラーシカ公式ページより ©2010 Cheburashka Movie Partners/Cheburashka Project ©Cheburashka Project. ) か、可愛い‥‥。 設定からして興味深い‥‥。 そんなチェブラーシカがかまくらカスターになって、 包装紙でオレンジを抱えてたたずんでいるなんて! せっかくなら、箱の中を全部、 チェブラーシカカスターにしたら どうかな?と思ったのですが、 ![]() う〜ん‥‥ 箱を開けた時には、そんなにわからないかも。 でも、せっせと並べてみると、 ![]() どうでしょう!? チェブラーシカ、チェブラーシカ、チェブラーシカって 感じで、インパクトはありますよね。 まぁ、全部じゃなくても、ちらっと混ざっているだけで ぐっと可愛くなる気がします。 ![]() あ、そういえば、 全く説明もしないで話を進めてしまってましたが、 かまくらカスターについては、もういいですよね? 中にカスタードが詰まってて、 外側がふわふわのスポンジで、 冷やしていただくとおいしい 鎌倉の代表的な洋菓子です。 ![]() ↓カスタード ![]() 中のクリームはカスタードやチョコレートが 定番ですけれど、 季節によって、レモンとか、 いちごとか、マンゴーとか、 いろいろ揃います。 今、出てるのをずらっと並べてみると↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() こんな感じでしょうか。 う〜ん、壮観。満足。 チェブラーシカと七夕に なにかつながりがあるわけじゃないけれど、 こんな生き物がほんとにどこかにいたら、 いいなぁ〜なんて思う 年に一度の星祭りの宵です。 良い七夕さまを。 わたなべ まり |
2018-07-07-SAT
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