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ひさびさに、ショックを受けました‥‥。
卒業した大学の学食メニューに、
ソフトクリームが加わったらしいのです。
それも、何年か前に。
ってコトは、もう少し粘っていれば──
例えば大学院に進む、又は大学で職を得る
（無理っぽいけど）なんて選択をしてたら、
あの学食でソフトクリームを毎日、
食べていられたんだろうか‥‥と夢想するこの頃です。
同窓会のHPで、部の後輩と話して初めて知りました。
（母校から総理大臣が輩出されたとして驚く度合いの
１万倍くらいでしょうか、
体育会でも無かった部から
NFLプロフットボールプレイヤーが出るかもしれず、
驚愕した次第です。が、その選手の
「学食にソフトクリーム、ありますよ」のひと言も
劣らず、衝撃でした。アメフトにご興味のある方は
堀龍太［ほり・りょうた］選手のブログなど、
ご覧いただければ幸いです。）
しかも、どうも食券を買って
自分でクルクルできるらしい。
（あれは‥‥多めに積めるってコトですよね？）
やっぱり、少子化の中、魅力ある環境作りに
『食』は欠かせませんよね。
高校で言うなら制服、
大学で言うなら場所と同じくらい‥‥
いや、それ以上に、学食での満足度も大切ですよね！
──な〜んて、本当は教授と卒業生にチャームがあれば、
何より授業に魅力的な事が本筋中の本筋ですが〜♪
でも‥‥なんででしょうね。
普通に店でソフトクリームを食べられても、
そこまで有難くないのに
学食だと一気に有難みが増す感覚‥‥。
高校の頃、牛乳しか無い校内の自販機に
「ジュースとは言いません‥‥
コーヒー牛乳を加えてほしい」
という一心で生徒会活動に専心したのを思い出します‥‥。
手を尽くすも叶いませんでしたが。
それ以前に、何故そこまでコーヒー牛乳を
入れてほしかったか今では謎ですが。
そんなもんなんでしょうね。
遠回りに見える時間や、叶わなかったことが、
振り返るとガゼン、輝いてたり鮮やかだったり。
いい思い出というんでしょうか☆
──いい思い出、って何なんだ？ なんて思う方が
野暮で詮ないものかもしれませんね。
コーヒー牛乳は欲しかったけど。
良い夏を。
あ、ソフトクリーム、今度行って食べてきます♪
わたなべ まり |
マンガ＝紫野美穂
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