最後まで、
どうなるのかなと思いながら読みました。
「生徒としてのお別れ」という結末に、
残念なような、ほっとしたような気分になりました。
そして、そのお別れが、
いまから5ヵ月前のことであることを
なんだか不思議に感じます。
ついこないだのことで、
どう展開したにせよ、その日のことは、
まだひりひりとした思い出なんでしょうね。
つくづく思います。
いまこうしているあいだにも、
その人にとってかけがえのない恋や
ひどく切ないお別れや、
素敵な出会いや、誤解や仲直りなんかが
当たり前に進んでいるんですね。
そういった恋の話を、
この場に少しだけ
わけていただいていることを
たいへんありがたく思います。
それでは、次回は土曜日に
お会いしましょう。 |