中学の英語のテストで
「of course」って答えなきゃいけないところを
「off course」と書いて×になり、
「off courseはバンドです」みたいなことを
先生が答案に書き添えていたのを思い出しました。
中学時代は、
友だちと過ごすことがほんとうにたのしくて、
真剣な恋をしたというあまり記憶がありません。
どっちかというと、友だちの恋の話を
聞いてることのほうが多かったかなぁ。
それはさておき、
いまぼくがつき合いのある十代の頃の友だちは、
ほぼ、「中学のときの友だち」です。
糸井重里も、
「その人が中学のときに
どういうやつだったかを想像すると、
その人がわかる」と言っています。
中学校のときの自分とか、
中学校のときの友だちとか、
中学校のときの好きな人って、
たぶん、一生を通して、心の根っこのところに
留まり続けるんじゃないかなと思います。
だから、きっと、その彼のことも。
いま、うまく立ちゆかない状態にあるとしても、
あなたのいる時代や季節全体が
きらきらとしていて、うらやましいです。
かなうにしろかなわないにしろ、
彼の存在をどうぞ大切に。
告げるにしろ告げないにしろ、
その思いをどうぞ大切に。
さて、年齢を問わず、
みなさまの思い出を募集しています。
つぎの更新は水曜日です。