遠くを見るようにして彼女の姿を追う、
「好きです」と書かれた手紙を大事にする、
そして、走りはじめる。
恋ってつくづく「自分」がするものなんだよなぁと
思います。
彼女を好きな気持ちを
走る空気を共有することで昇華させていく。
どのように、どのくらい好きなのか、
自分に問いかけつづけた分だけ
恋は大きなものになるのでしょう。
出会って気があって話をして進展して‥‥
そういう恋愛が年頃の人たちのものであるならば、
この、ぶつけどころのない思いとつきあう道筋は、
ぜひ少年少女の時代に経験しておきたいです。
いやいや、大人にだってこういう恋は
あるのかもしれませんけれどもね。
いっしょに駆け抜けた気持ちで
この投稿を読みました。
なんて、さわやかなんだ! はーっ。
ではまた、土曜にお会いいたしましょう。