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![]() 今回は「レシピその178」でご紹介した、 「リミニミーティング」の幕開けの様子を ご紹介いたしますね。 ![]() ▲準備中の様子。 日本語学科を卒業したレティツィアとマルタ。 彼女らは日本語でのアテンドボランティアですが、 内装作業も手伝っていました。 「ドン・ジュサーニが愛した高野山との友情〜高野山展」 の様子です。 ![]() ▲会場の入り口から奥にかけて、 参道のような広がりを見せてました。 崇高で神秘的な高野山の展示場です。 会場案内ボランティアがグループに分かれて説明をします。 ![]() ▲説明担当のボランティアにマニュアルはなく、 個々の経験から感じたことを織り込んで語っていました。 斬新な試みであったこともあり、 見学者に直球でその気持ちが伝わったと思います。 ![]() ▲リミニミーティングの中でも 異色な光りを放っていた 興味深い「高野山」の展覧会になりました。 ところで、今回の展覧会の総合企画実行委員長の 斉藤和佳子さんをご紹介しましょう。 ミラノのカソリック大学で勉強され、 その後、日本の大学などで教鞭をとっています。 彼女と彼女のお父様が25年前に この展覧会の柱となっている人、 ドン・ジュサーニと高野山の結びつけました。 彼女は毎年数回イタリアを訪問しながら、 日伊文化交流を育んできました。 最初は点々としたものだった活動が、 ついに今回、全てが繋がり太い一本の線になり、 大輪の花が咲いたようだと、 この展覧会の成功を見て感じた次第です。 ![]() ▲斉藤和佳子さんと米寿のお父様。 1ヵ月間滞在して開催準備にあたりました。 「この父にして、この子あり」とは、 みんなの同一の所見です。 エネルギー溢れる親子です。 彼女の人間関係や、 人と人の架け橋をする姿をみて、 「民間文化交流大使・和佳子」と命名したり、 またみんなに触れ合うときの慈悲の深さに 「聖ワカコ」と呼んでいます。 彼女は国籍の枠を超えた 人間同士のお付き合いを 「文化の交流」にまで高めていく努力をしています。 これからも、彼女が作って行く土壌に どんな花が咲いていくのかがとても楽しみです。 さて、今回、ご紹介する料理は ナスとパプリカのスープです。 ナスはあくが強くなってきましたが、 秋ナスはおいしいですね。 どうぞお楽しみください。
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