ごめんください、
                                『鼓童』の安藤良子と申します。
                                今日は、太鼓の演奏で世界を駆け巡る『鼓童』の
                                師走の大舞台、「十二月公演2010」を
                                ご紹介に参りました。
                              これまでに何度か
                                『ほぼ日』にも登場した『鼓童』。
                              
                              あらためて、ご紹介させていただきますね。
                              私達は年間を通じてツアーや、
                                各種演奏活動を展開していますが、
                                十二月公演のゴージャスさは格別。
                                見どころは、何と言っても
                                この公演のためだけに選ばれた、
                                総勢14名のキャストそれぞれの存在感と実力。
                                ソロ活動でも充分な威力を発揮する面々が
                                同じ舞台に立つのは、年に一度この時だけ。
                              来年、結成30周年を迎える鼓童。
                                その次世代を担うメンバーが今年作曲した新曲や、
                                人気演目の「三宅」(みやけ)や
                                「屋台囃子」(やたいばやし)、
                                「千里馬」(ちょんりま)などを
                                技術、表現力ともに最強のメンバーが演奏します。
                              また、樹齢何百年の
                                欅の木から生まれた大太鼓の存在感、
                                形、音色ともに様々な個性を発揮する太鼓が、
                                「山海塾」を手掛ける
                                照明家・岩村原太氏の光の世界に
                                包まれる、美しい舞台/舞台照明にも注目です。
                              究極にシンプル、
                                且つアナログなツールである
                                和太鼓でしか表現できない
                                繊細なニュアンスで発せられる
                                音、響き、精神が、観客の心と
                                細胞を刺激する『鼓童』の新作舞台、
                                「鼓童十二月公演2010」に是非、ご来場下さい。
                                
                                『ほぼ日』読者のみなさまへのプレゼントとして
                                12月17日(金)文京シビックホールで行われる
                                「鼓童十二月公演」のチケットを
                                ペアで3組分ご用意しました。
                                たくさんのご応募お待ちしてますね。